二千一年六月八日開闢
二千十五年三月十六日更新
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 龜鳴屋一般書

をみなごのための室生家の料理集』 室生洲々子著 最新刊


室生家はみんな、「食いしん坊」である。小鰯のからいり、そうめん南瓜、ザク、フレンチ・トースト・ウィズ・ハンバーガー、金沢式玉子焼き、豚のしっぽ…犀星の孫が教える思い出の家庭料理の数々。付け合わせの絵は武藤良子。

   A5判 並装コデックス製本     本文カラー64 頁    *サイン本少しあります。
   頒価1000 円 ( 税・送料別)

   本書は室生犀星記念館軽井沢高原文庫でも販売。
 


 龜鳴屋一般書

表紙の音楽史 ―楽譜の密林を拓く―』 金澤 編・著 最新刊
 近代フランス篇 1860−1909年生まれの作曲家たち

  攝さんならではの力作。唯一無二の音楽史!
            久 暁(日本大学芸術学部教授)

1860年から50年間に生まれた近代フランスの作曲家231人。その楽譜の表紙デザインを通して、ある特定の時代や風土が働きかけた創造の軌跡を、歴史的・総括的に一望する空前の企て。楽譜の密林の探索者は、音楽史、デザイン史に新たな地平を拓いてみせる。
金澤 攝 かなざわ をさむ
1959年、金沢市生まれ。ピアニスト・作曲家。これまでに19世紀、20世紀の埋もれた作曲家800名以上を発掘・調査。音楽史の解明をライフワークとして活動する。
 190ミリ×297ミリ フランス装コデックス製本
   本文カラー160 頁 収録写真640 余点
   装丁一二明子    限定417 部

   頒価11000 円 ( 税・送料別)
 


『表紙の音楽史 近代フランス篇 資料集』別売

     ●本篇掲載の楽譜のデータ集[原題、楽器編成、劇作品の台本作家、
        歌詞の詩人、表紙の画家、献呈された人、出版社名、作曲年(出版年)]


     ●表紙絵・本文はすべて著者の手書きによる。新たに書き下ろした9篇
       のエッセイと共に、本篇とは異なる楽譜表紙写真50余点を収録。



     B5 変型 並装 本文64 頁 モノクロ 頒価2000円(税・送料別)


本篇・資料集をセットでお求めの場合は、送料をサービスさせていただきます。なお、本篇・資料集の無断使用、無断複製を禁じます。

 龜鳴屋本 第二十二冊目
田端抄最新刊  矢部 登著
 
この随筆がユニークなのは、書物随筆でありながら(空谷山房随筆集『人犬墨』をはじめ引例される本がすべて往時の刊本でその殆どを架藏されているのに嘆称する)書物を渉猟するだけでなくその地をその都度実際に歩いていられるところにある。
服部 滋 (栞より)
書物随筆にして、興趣横溢の散歩随筆、歴史随筆でもある。幼い頃から住まう田端にまつわる文学閑談三十四篇。併せて写真集「矢部さんと『田端抄』を歩く」(写真 小幡英典)を収録。

B6判
並製 糸かがり
本文総二七二頁
題紙2色 みずあさぎ・うぐいすちゃ
(お好みがあれば、ご注文の時にどうぞ)
限定五〇八部
頒価二〇〇〇円(税・送料別)


 龜鳴屋本 第二十冊目

悲しいことなどないけれどさもしいことならどっこいあるさ
  安久昭男著
 
悲しさは星より来たり。80年代の夜空に、一瞬、光の糸を引いて消えた青春小説の名作が甦る。でたらめで、饒舌で、やがて悲しい安久昭男の世界。第一回早稲田文学新人賞受賞作、初の単行本化。(カバーを取ると表紙に選評あります)

128ミリ×177ミリ
上製 糸かがり カバー
本文総二八〇頁
限定五二二部
カバー絵 鈴木翁二
頒価二三〇〇円(税・送料別)


 龜鳴屋本 第十八冊目

高祖保随筆集庭柯のうぐひす
外村 彰
  
詩作とはまた別個の、高祖文学の魅力。
清雅の詩人の随筆、初単行本化。
季節感を底流させた随想、文学芸術の評論、高祖散文の代表作といえる日録「軽井沢より」他、詩魂の流動を伝える二十一篇。
 庭の植込のかげで、龍のひげが、澄んだ替玉をつらねると、春の蛩音が、ものかげから近づいてくる気配を、ふしぎに感じる。霜をはなれた孟春の土が、ふつくらうるんで、それへ武蔵野の空かぜがふきわたると、いつせいに春ぼこりが街を掩ふ。

  「庭柯のうぐひす」より

105ミリ×164ミリ
上製 糸かがり 貼函入り
本文総二七二頁
限定五〇三部

頒価二五〇〇円(税・送料別)

 龜鳴屋本 第十七冊目
多喜さん詩集井上多喜三郎 新刊
 
外村 彰 編  
  
石ころ
指のようにほぐれない

晴天の日はほのかに温かい
         「孤独について」 
A6変型 並製 糸かがり 総二〇八頁 限定五三六部
表紙・本文版画 高橋輝雄
頒価一六〇〇円(税・送料別)

撮影 依田義賢
堀口大學も田中冬二も天野忠も依田義賢も、みんな多喜さんが大好きだった。いつも肩には風呂敷包み、安土町老蘇生まれの純情詩人、井上多喜三郎 (1902−1966)の多彩な作品群から、『近江の詩人 井上多喜三郎』の著者が選りすぐった六十編。外村彰「多喜さんの詩」と小幡英典の写真集「老蘇と多喜さん」を合わせて収録。
 龜鳴屋本 第十五冊目
岡本喜八お流れシナリオ集
  
   


流れても喜八、喜八ならボツでも読みたい。喜八節が横溢するお流れシナリオ3篇。

[収録作]
青い眼の赤トンボ
五拳
アンドロイド

四六判 上製 糸かがり 地券表紙
本文総三四四頁
限定六○五部

装丁・扉絵 和田誠

頒価 2、300円+税(送料別)


オマケ小冊子付

「監督の手紙 『岡本喜八お流れシナリオ集』刊行始末」
二六頁

 龜鳴屋本 第十四冊目
『もくはんのうた 高橋輝雄作品集
 外村 彰 編
稚醇の詩心を伝える高橋輝雄の小さな世界

これまでほとんど世に知られることのなかった一人の版画家。僧侶であり、詩人であり、現代を今良寛のように生きた高橋輝雄の全業を初めて集成する。
 

詳しくはこちらから
頒価 9,800円+税(送料サービス)

本書には表紙が3種あります。ご注文の際は、ご希望の色をご指定ください。

     スカーレット   て1〜105
     イエローオーカー る1〜105
     アップルグリーン お1〜105


B5変型(182×210ミリ) 
上製 白無地薄紙カバー 
総324頁(カラー128頁、2色196頁)
収録作品数700点余
 龜鳴屋本 第十二冊目
『したむきな人々−近代小説の落伍者たち−
  外村彰・荒島浩雅・龜鳴屋編



高瀬文淵から安久昭男まで、何たる顔ぶれ、とんだ珍作。忘却の淵から寄せ集めた、思いしたむき、何ともはやなアンソロジー。
[収録作]
大きい生活と飛んでゐる背

老武者
松飾り癈止論者
ある日
ある父
秋の一頁
魔笛
武田 豊


高瀬文淵
安成二郎
熱田五郎
藤浦 洸
那須辰造
井上立士
翌檜
第五十六号室の男
頽廃の顔
君の知らない三月が来る
質問

亭主の顔
埴原一亟
椎名頼己
榊山 潤
安久昭男

網野菊子

伊藤茂次
四六判並装 糸かがり 
本文総三〇四頁

限定五四四部

カバー画・挿画 グレゴリ青山

頒価 2,190円+税(送料別)


三どもえで、ぜひどうぞ。

 龜鳴屋本 第十一冊目

金子彰子詩集 二月十四日 〔完売


金子彰子の詩のことばは、濃厚にそこに生身の彼女が漂う気がする。基本的に呟きの詩だからだろう。しかも呟きなどという不確かなものに、景色や映像(イメージ)という画鋲を打つ。
井坂洋子



148×140 上製角背 糸かがり カバー装 本文総一二八頁
オフセット印刷
限定 二一四部

寄稿 井坂 洋子
装丁 金田 理恵

頒価 1,890円+税(送料別


Kanecoの日記


 龜鳴屋本 第九冊目

上司小劍コラム集 荒井真理亜編

小品にすぐれたるは、拷Jと小劍と也。 ― 大町桂月

名篇「鱧の皮」で知られる上司小劍が、明治から大正にかけ読売新聞に発表したコラム851篇を収録。




菊半裁(109×152) 並装 総四八八頁
本文活版刷
限定六一四部

寄稿 浦西 和彦

頒価 2,380円+税(送料別)


詳しくはこちらから



 龜鳴屋本 第八冊目

高祖保書簡集 井上多喜三郎宛 外村 彰編


精緻な詩品を数々のこし、ビルマで戦病死した詩人高祖保。気心を許しあった八歳年長の詩友井上多喜三郎に宛てた書簡百三十九通は、孤高の抒情詩人の肉声、人物像を伝える貴重な資料である。




B6変形横長(182×120) 薄表紙 糸かがり、本文総二〇八頁
オフセット印刷
限定503部

栞 内堀 弘

頒価 2,860円+税(送料別)




 龜鳴屋本 第六冊目

『伊藤茂次詩集 ないしょ』普及版


「ないしょ」の私小説風味わいは心にしみ、とても感動しました。  つげ義春








普及版発売中〕

  文庫判 416頁 全九十七篇収録
  跋   川本三郎 「かいしょなし」の悲しみ
  再録 天野 忠  ないしょの人
     大野 新  一篇の傑作をのこしたアル中詩人
  解説 外村 彰  伊藤茂次(もじさん)伝
  写真 小幡英典  裏辻の影

  表紙・扉画  滝田ゆう     
  頒価1,525円 (税・送料別)




限定版 333部完売〕



作品を二つばかり












 龜鳴屋本 第三冊目

稚兒殺し 倉田啓明譎作集
(完売)

“奈落の作者”姿を現す

華は毒あつてこそ美しいが、倉田啓明にあつては、我が身にありあまる華麗な毒に早々と蝕まれ、世人の属目の的となる前に、まつたき開花を待たずして萎え朽ちたといふべきか。 (皆川博子)

詳しくはこちらから

特装本(完売)
左:函・本体  右:別冊付録『探偵綺譚三騙』

 龜鳴屋取扱書

湯浅啓写真集 能登線憧景



北陸の鉄道風景を撮影し続けている写真家湯浅啓氏の写真集を龜鳴屋で制作しました。
ご注文を受け付けております。

宮脇俊三にこの写真集を見せたかった。  
関川夏央




詳しくはこちらから
 龜鳴屋本 第二十一冊目
高祖保集 詩歌句篇』 外村彰編
この小さな一冊に、高祖保の韻文の全貌、静謐な詩世界の魅力があらわれている。遺作詩集「独楽」の定稿を初めて復刻。
 朝まだき しらじらと
 衢區(まち)ふるはせ よびあるくこゑす

 氷魚(ひを)や 氷魚・・・・・・

 おんははよ
 ふるさとの 睡れるまちを おもひたまへ
 いをうりのこゑに
 われは聽く
 雪の ことぶれを・・・・・・
「湖べり」

113ミリ×153ミリ
並製 糸かがり
本文総五〇四頁
限定五〇三部

頒価二〇〇〇円(税・送料別)
「独楽」定稿の扉原稿
 龜鳴屋本 第十九冊目

ル・アーヴルの波止場で松井邦雄著
 二十世紀歌謡・映画・ノスタルヒア・港町

  池内 紀編
…歌が手引きして、不思議な内面旅行へと
導いていく。…このように歌を語ることが
できた人は二人といない。
「編者のことば」より
美文といえば三島由紀夫を連想する人は、松井邦雄のこの浪漫劇画的美文に驚愕するだろう。
  五木寛之
松井さんは船が好きだった。ワルツが好きだった。燕が好きだった。つまり、ところ定まらず、流れ流れて、なお流れていくものが好きだった。
  久世光彦
132ミリ×191ミリ
上製 糸かがり カバー
本文総四三二頁
限定四九六部
装画 井上陽子

頒価三二〇〇円(税・送料別
 龜鳴屋一般書

『ぼくの創元社覚え書』
高橋輝次

私は今でもときおり憶い出す。
大阪市北区樋上町にあった木造二階建ての旧社屋のことを…


文学史に残る名作を数々出し、文芸出版社として世に知られた創元社。
かつて同社の編集者だった著者が、古本、古雑誌を漁り、創元社ゆかり
の文学者、編集者たちのエピソードを拾いながら描く私的創元社側面史。


…当初、正面玄関のすぐ左に営業部があり、その奥に小倉庫があった。横幅のある急傾斜の階段をミシミシ音たてながら登ると、すぐ左側に南側が道路に面した編集部があり、右側には社長室の扉があった。その階段はむろんお客や著者たちが上り下りしたが、私どもは大抵、裏口の倉庫の横からの狭い階段を登って編集部へ入ったように思う。

  「あとがきに代えて」より

B6変型 並製 
糸かがり ビニカバ付 総一八四頁
限定五四〇部
寄稿 高橋英夫
表紙イラスト グレゴリ青山

頒価一六〇〇円(税・送料別)

 龜鳴屋本 第十六冊目
山田順子作品集 下萌ゆる草・オレンジエート
 大木志門 編

竹久夢二画 「古雪のゆき」
ただの「スキャンダルの女」なのか。問題に値しない作家なのか。

秋聲や夢二らと浮名を流し、その名は文壇の側面史に細々と語り継がれてきた。「作家」として認められてはこなかった順子の作品に初めて光をあてる。

四六判 上製 総四一六頁  限定五〇六部
頒価三〇〇〇円(税・送料別)

内容〕  
小説五篇 随筆八篇 短歌集成 
さとの河べや [写真集] 小幡英典
「文学」に殉じたひと・山田順子 大木志門

山田順子 本名ユキ。一九〇一年、秋田県由利本荘市古雪生まれ。徳田秋聲、竹久夢二、勝本清一郎などとの多彩な恋愛遍歴で知られるが、大正十四年の『流るるままに』の文壇デビューから昭和初年代にかけ、多くの作品を発表、佳篇をのこす。その後も評価されることはなかったが、最晩年まで筆を折ることなく、文学の道に生きた。一九六一年病歿。
 龜鳴屋本 第十三冊目
『ぜんまい屋の作文』
 金田理恵 著
仕草がやさしくて、時間がゆるやかで、少しいたずらっぽくて。

『ぜんまい屋の葉書』から21年。今度は、いつのまにか溜まった作文を
収めた小さな一冊。ものを書いても、やっぱり、いいなぁ、ぜんまい屋。
  小B6判 上製 カバー
本文総240頁(カラー32頁)

著者自装

頒価 1、800円+税(送料別)
 龜鳴屋一般書
『外地の人々−<外地>日本語文学選−
  木村一信監修・外村彰編


『ひたむきな人々』『したむきな人々』の番外編(本当は『外むきな人々』という題名にしたかったのですが...)。今回の本も『ひたむきな人々』と同様、大学の講義用テキストとして制作したものですが、もちろん一般販売もいたします。


戦前、戦中、<外地>をめぐる日本語文学のアンソロジー
四六判並装 糸かがり 本文総三六〇頁
カバー画・挿画 グレゴリ青山

頒価 2,290円+税 (送料別)
[収録作]
<樺太>の文学
<満洲>の文学
<朝鮮>の文学


<台湾>の文学
<南洋>の文学
<南方>の文学
海豹
青服の人
父の足をさげて(抄)
 -朴先生のこと-
南谷先生
逃げ去る男
赤虫島日誌
比島従軍(抄)
八木義徳
島木健作
宮崎清太郎

兪鎭午

赫若
石川達三
今日出海
各地域別・関連文学作品年表付

 龜鳴屋本 第十冊目

『念ふ鳥 おもふとり 詩人高祖保 外村彰著

歿後六十余年、これまでほとんど知られて来なかった詩人高祖保の生涯をたどる初の評伝

ひとつの時代を生きた人たちの物語として、そしてそれをひもとく人の物語としても余韻のふかいものになっている。その静かな文と余白をたよりに、ぼくもそのあとを旅してみたい心地になった。
荒川洋治


撮影 小幡英典

A5変型(140×192) 上製 糸かがり 貼箱入り 本文総四二四頁
オフセット印刷
限定版 A版一〇四部 B版一〇四部

栞 荒川 洋治

頒価 7,620円+税(送料サービス)


詳しくはこちらから




 龜鳴屋一般書

『ひたむきな人々−近代小説の情熱家たち−



第2刷出来
本書は大学の講義用テキストとして制作したアンソロジーですが、一般販売もいたします。あらためて名作アレコレ読み直してみては如何でしょうか。

損得を顧みず生命の高揚感を希求する、さまざまな人々が登場





 カバー画・挿画 グレゴリ青山





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 龜鳴屋本 第七冊目

續人譽幻談 水の底伊藤人譽



本書の造本仕様をフランス装とお知らせしましたが、製本上の都合により、上製本に装を改め刊行いたしました。奥付の刊記はフランス装となっておりますが、何卒ご了承ください。

彼の言葉は魔賊の囁きなのだ。  松山 巖
             

A5変型(110×190) 
上製 総三六〇頁
オフセット印刷

限定514部

表紙写真  武田 花

頒価 2,840円 
  (税・送料別)




[収録作]  溶 解
       水の底
       ふしぎの国
       肌のぬくもり
       落ちてくる!
       鏡の中の顔
       夜の爪
       われても末に


[寄稿]  魔賊の囁き 松山 巖


 龜鳴屋本 第五冊目

馬込の家 室生犀星断章  伊藤人誉


犀星家の留守居にして、幻の芥川賞作家…。誰も書かなかった戦中戦後の犀星

気が付くと私はイメージの洪水におぼれそうになっていた。
馬込の家も庭も軽井沢の家も知っている。知っている人がたくさん出てくる。とみ子夫人、食事風景や猫のミュンコさん。すぐに眼に浮かぶので、ということはあるけれども、それだけではない。今見ているこの道の向こうに馬込の家と庭があると、これほど鮮やかに視せられてしまうのは、『馬込の家』の著者の力以外のなにものでもない。その証拠に知らないことまで私は視てしまったのだから。 (栃折久美子)
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 龜鳴屋本 第四冊目

人譽幻談 幻の猫伊藤人譽
 〔完売


そこはかとなくただよう不気味なムードとユーモア

さっそくまず一篇読み、好きだったのですぐさま次に移ろうとしたが、たて続けだと早めに読了してしまいそうで勿体ないと思い、二篇目は次の日に回した。三篇目はまた次の日、という具合に、ぼくは冬の数日を、御馳走をちびちび食べるように、伊藤さんの作品とともに過ごしたのだった。 (和田 誠)
詳しくはこちらから



 龜鳴屋一般書

失われた音楽−秘曲の封印を解く−  金澤 攝

異能の音楽家 初の単行本

本書に登場する音楽家−−アルカン、ラヴィーナ、マリピエロ、ブゾーニ、ルビンシテイン、ライネッケ、ヒンデミット、カスティリョーニ、松平頼則、藤本始…


どこまでもsui generisに

sui generis」とはラテン語からヨーロッパ諸語に入ったイディオムで、それひとつだけで独立の種類(ゲネラ)をなしている、独特で特別で無類の性質といった意味です。例えばイギリスの異教的な作曲家、カイホスロー・ソラブジのピアノ演奏を形容するのにこの表現が用いられます(略)演奏、創作、作曲家とその作品の発掘を介した音楽史の改訂作業への志向……攝さんの音楽活動はすべての側面に「sui generis」が際立っています。世界的に見ても、攝さんのように多数の小作曲家とその作品を調べつづけて、作品の演奏を行いつづけている音楽家は誰もいないのです。 (久 暁)
詳しくはこちらから



2016年刊行ラインナップ


『寺島珠雄書簡集 石野覚宛』

『マンドレークの声』杉みき子著 戸川安宣編

 龜鳴屋のおススメ

湯浅啓写真集
のと鉄道  

『能登線日和』『能登線憧景』に続く湯浅啓の能登の鉄道写真集第三弾





    
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