YUGAKKAN SOCCER

吉川監督インタビュー      平成19年8月3日


・現在のチーム状況
  選手権大会に向けて、チームがひとつになりつつある。合宿や遠征試合で、結束を深め一枚岩にしたい。

・サッカーの出発点
  中1の時はバスケをやっていたが、中2の時からサッカーを始めました。先輩にあこがれの人がいて、その 人がサッカーをやっていました。3年生の時に、帝京高校チームが日本一になりました。
  人生で本気でつきあえる仲間ができました。

・指導者になった経緯
  大学2年の時に、ブラジル人が来てサッカースクールを開きその手伝いをしました。その際、指導者としての情熱に感化されて、自費でブラジルに1年間留学しました。ブラジル人はあたたかいです。常に、選手の立場に立ってものを考えています。

・監督の夢は
  夢はありません。目標しかありません。高校で日本一になる。選手をプロに送って日本代表、ワールドカップで活躍できる選手を育てたい。

・最近の日本代表の試合を見てどう思うか
  いいと思います。自分の考えと共通する部分があります。プライドをかけた気持ちが強くなってきている。監督の意図が感じられます。

・好きな女性のタイプ
  今、お付き合いしている人。無意識に接することができる人。

・好きな食べ物
  身体にいい物。人と会話がはずむ食事
  
岸コーチ インタビュー      平成19年8月3日
・現在の選手達の状況
  吉川体制が1年たって、本気で遊学館のサッカーがしたい選手が残った。伝統をつなげてほしい。

・自分の現役時代と、今の遊学サッカーの違い
  最近、似てきました。選手が本気でサッカーを考えて集中してきました。サッカーのために他の楽しみを犠牲にしている。

・選手達に何を期待するか
  最期は我慢強さを発揮してほしい。誘惑に勝って、サッカーに集中する。

・吉川サッカーとは
  守り中心。失点を阻止するのが重要。守り勝つのが近道。

・指導者としての将来
  国立競技場に連れて行きたい。

・座右の銘
  「サッカーが好き」ということしかありません