旋回

機体を旋回させるには、まずロール軸を中心にバンク(機体のロール軸を中心に回転)を行わなければなりません。当然旋回したい方向したい方向にです。バンクを行うには操縦桿を旋回する方向に静かに倒し、機体を20〜25度ぐらい傾けます。これで旋回できます。機体は少し機首を下げながら大きく旋回するので、高度が落ちすぎないように操縦桿を軽く引いておかなくてはなりません。ラダーを静かに調整しながら旋回計に充分注意しましょう。腕の良いパイロットになりたければ旋回計のボールがほとんど左右に振れないようにラダーを駆使して機体を旋回できるようにならないといけません。これを「調整旋回」と言い、機体は一方向に引っ張られ急に傾いたりせずに、滑らかな弧を描くように旋回します。旋回を終えると操縦桿は勝手に中央の位置に戻ったりすることもありますが、水平飛行に戻りたいときは旋回方向と反対に操縦桿を倒す必要があるので充分注意して下さい。