雪組「霧のミラノ」「ワンダーランド」

2005年7月25日(土)3時公演 1F1列22番

初日あけて2日目、友人がSS席を当て下さり 久しぶりの1列目観劇は嬉しい
私が当てた2F席は値下げでサバイタ、、、
当日席には 余裕があり 2F席後方には 客はいなかった。
水夏希 組替3度目、4組目のスタート作品
朝海ひかる、貴城けい、水夏希3人の並びは豪華 
「霧のミラノ」
お花畑でのハッピーエンドと思いきや〜最後の最後で悲劇な結末
一番大きく盛り上がった瞬間だった。
上手く出来すぎてはいるが、芝居としては面白い脚本だと思う。
しかし伏線が長く後半の展開が急過ぎる
演出、出演者の技量で いかようにもドラマチックに盛上げることができるが〜〜
今日は 残念でした!朝海の演技力だろう。
テーマ曲「立場が変れば」から
ロレンツォを男の豊かな顔!と表しているが この点が大きく欠けていた
もっと落差のある演技を求める。
この点だけに関すれば 音月桂は上手い。冷酷キリリな表情と「アマンダちゃん〜」と崩れる度合い
観客を惹きつけ しっかりこの一場面だけで笑いをとっている。
貴城は美貌が光るいい男ぶりで名門の香りがする優雅で誇りを湛えた表情はピカー
開演直後 銀橋下手に立つ白い衣装の貴城の美しさに圧倒 視線をいただき見つめてしまった。
今回お芝居は 貴城下手 上手が多かったようだ。
は美味しい役だが さほど重要性がなく 舞台で比較的自由にいられる
歌って 踊って明るい場面担当
カジノでのANJU振り付け場面は目を引く
特筆は天勢いづる 歌い出すと格段の上手さ 周囲がぶっ飛ぶ!
落ち着いた演技も申し分なく 余りの上手さに 脇に徹するか!
壮一帆のMCは新鮮味が無く 組んだ山科愛ばかり見ていた。
貴城けいの部下 凰稀かなめ 緒月遠麻もつまらない役だった
ポピーが虞美人草だとは 劇中歌で知ったが 2回3回と歌われるとヘキヘキ、、
凄まじい戦いを繰り広げたと説明直後 美しい軍服で朝海が下手から登場 綺麗すぎると突っ込む
後半は台詞 説明だけで進み 単調になって行った。
朝海の演技力を含め 公演を重ねると もしかして 深みが増す作品かもしれません。
印象としては やはり今回は貴城けいが強く残ります。
 
ショー「ワンダーランド」
ショーは馴染みの曲がエンドレスで流れ短く感じられた。
明るい場面が多く シンプルな仕上がり
トランプの衣装は目を引き 今回新調が多かった?かな
ドラマチックな白鯨場面のは 男臭く バラク?を思い出していた。
貴城はコスプレ担当で トレンチコート、アラビア、カーボーイと見せてくれます。
体重を感じさせない舞風のダンス、朝海とのデュエットは美しく堪能できた。
お芝居での甘ったるいデュエットは1回で充分 ショーでこのTOPコンビ最高のダンスを楽しみたい
中詰で若手5人が銀橋を渡る
柊巴、凰稀かなめ、緒月遠麻、沙央くらま、連城まこと
これから雪組を担う若手 緊張溢れ笑顔が眩しい 私的にはやはり 緒月でしょう!
の加入で 壮、音月が割りを喰ったかな〜
朝海→水→未来が順に歌う場面では 別格の未来の歌に2人は霞んでしまった。
やはり この2人はダンスの人だった。
特に朝海は ダンス場面が生き生きしていて 表現力がスゴイ
演技、歌の最近の頑張りは認めるが 見所はダンス。
残念な事に今回との妖しい場面はなかった!
エトワールは舞風 この作品で退団する 澪うららで聞きたかった 
花組から宙組に組替になった時 は小柄に見えたが
今回 雪組では 大きく見えた、周囲の雪組生が小柄なんでしょう。
やはり お芝居同様 朝海ひかる 貴城けい、水夏希の並びは豪華だった。