梅田芸術劇場メインホール
   月組「ERNEST in Love」      
                         2005年7月17日16時公演 1F13列49番
初めての劇場で 新生月組お披露目公演 明るく楽しい内容がピッタリ。
バウホール公演からの移動 DCは慣れてはいるがメインホールは 初めてです。
劇場前 券をさばく人が多々並んでいたが、殆ど2F 3F席でした。
開演45分前の入場が嬉しい、余裕を持って席につける。
13列目 意外と舞台が近い。2F 3F席も観やすそう。
反対にオケボックスが無い分 舞台真下の列は観難いかもしれません。
オーケストラは舞台上手奥 椰子の木立つ 温室をイメージした空間で 斬新な設定
2000人弱入るホールは天井高く 見上げるとシャンデリアがきれい。
通路まで補助席を設け 1Fは 目一杯人が入っていた。
日本語脚本、演出 木村信司先生
オスカー・ワイルドが書いた喜劇「まじめが肝心」
「傷つけたり、傷つけられたりできない世界」と評されている。
陽気な邪気のない作品  日だまりでホカホカしている気分になって幸せ?
「真面目さゆえの面白さを いかに伝えるかがテーマ」
メロディ美しく聴き心地が良い
注目は新TOPコンビ 瀬奈じゅん彩乃かなみ
喜劇は難しい〜過去何作かを観て最後はいつも同じ感想だった
笑うに笑えない喜劇は観客には苦痛のみが残った。
しかし 今回は違った 
骨太の原作ある作品は最後のオチまで安定感があり 充分楽しめた
生徒のアドリブ任せの笑いではなく 喜劇としての上質の笑いが舞台に溢れていた。
舞台中央に立つ瀬奈が光って見えた。額に汗ビッショリ 熱演です。
歌は声に伸びがあり「エリザ」効果でしょうか〜感動するほど上手いわけではなかったが
でも気になることなく 楽しめた。
幕開け どのようにプロホーズしようか?思案しながらホーズをとる動き いいですね
しっかり笑わせていただきました。憎めない温かな人柄を魅力的に演じ 若くて新鮮な印象でした。
瀬奈の喜劇??何処かで観たようなこの動作??
見つめながら過去作を思い出す。あった!「トム・ジョーンズ、、」でした。進歩しましたね。
彩乃の細さに驚きました。身体の線にピッタリのドレス(新調?)を着こなし 本当に痩せました。 
実力は知っていましたが 上手すぎて鮮度を気にしていましたが 大丈夫。
瀬奈への全幅の信頼感が初々しい。
可憐、上品なお嬢様から嫉妬深い女性の一面を声で変えられる実力 
負けぬように必死で付いて行った城咲あいとの歌の掛け合いが 見所です。
特筆は霧矢大夢 実力発揮 素晴らしい
幕開きのパジャマ姿、キュウリサンドを食べっぷりは見事。台詞、歌 演技 笑いの間最高です。
痩せてすっきり 期待通りの活躍で 嬉しくなります。
出雲の迫力ある歌声は本領発揮 存在感はピカ一
光樹、越乃、瀧川は脇を占め 月組生らしく細かな芝居で 見所多し。
生え抜きではない 月組TOPコンビ 良い作品を見せてくれるなら〜こだわるのはよそう 
 
弾むような明るいメロディに乗せられて  思わず身体が揺れ手拍子する。
何も考えなくても 心から充分楽しめる作品でした。
舞台に集中しながら 日生花組公演樹里主演に思いを馳せていた。