先行予約で2列目が当たりラッキーだったが、6時半公演は帰りが心配
9時10分終了を想定して、作戦を練った。自宅には深夜1時前に着いた。

 
星組DC「龍星」
                 2005年10月5日(水)18時公演 2列17番
ネットではチケットは売り手市場。定価割れが気になったが 会場はほぼ満席。
水曜日 夜の公演は予想通りジェンヌさんがチラホラ見え、私の後ろ席にも3人並んだ。
残念ながら、見つめるわけにもいかず、名前は?でした。会話は少々耳に入った。
お隣席は 下級生ジョンヌさんのお母様
お化粧と被り物で我が娘 始めわからなかったと苦笑されていた。
 
「汚れるだけ汚れよう 俺は俺だけがよければいい 赤い星が見ている♪」
力強く歌い、一幕終了
ダークヒーロー安蘭龍星誕生
「朕は皇帝なり」の台詞 自暴自棄の壮絶な開き直り、涙ながら絶唱されると切なくて 胸熱くなる 
主題歌が頭を巡り 良い作品を観たと 充実感で一杯だった。
主演 安蘭けいが全てだった。全身全霊で龍星になりきり この難役を演じきった思う。
歌は保障済みだが、軽めの声からずーんと響く声まで素晴らしく 何時までも旋律が残ります。
舞台中央でじっくり歌いこむ安蘭 演技も落ち着いていて貫禄さえ感じた。
今回の役を演じれるのは轟悠くらいか〜「愛 燃える」を思い出していた。
笑顔のない哀しい宿命のヒーローは 最近の安蘭の役どころと重なる。
重い運命を背負う人が似合うのか!
難しい役どころを的確に演じる演技力は 高く評価したい。
W主演に匹敵する柚希礼音の役は正当龍星 美味しい役どころで上手くなった
体格の良さ 若さ迫力を感じさせ ダンスと共に台詞回し 歌までが主役に肉薄していた
柚希の明るさと豪快さ 輝いていた。
2小節しか陽月華に歌わせなかった 児玉先生に密かに拍手、今回歌での粗は目立たなかった
男役顔負けの殺陣はカッコよく、二刀流も様になっていた。視線が効いていた。
可憐な妃役の南海まり 今回安蘭龍星とのラブシーンも美しく ハッピエンドでないのが哀しい
専科 星原美沙緒&磯野千尋 さすがの演技 舞台が締まる
上級生 朝峰ひかり&高央りおの存在感
笑いを振りまいた美稀千種 そして男っぽい役が嵌った彩海早矢
下級生含めて 熱演でした。
難解なストーリーも最後まで観れば楽勝。自然と流れは掴めてくる。
戦いの後や熱唱の後の静寂
今回この静寂なシーンが何回もあり舞台を効果的に引き締めた。
星 ろうそく 照明 階段そして透明スクリーンを使う舞台は綺麗
後列でも舞台構成が美しく見ごたえがあると思う
2列目 目の前の安蘭の新調の衣装刺繍模様まで目に鮮やかだった
中国物は 衣装は豪華ですが
いざ 闘う場面では 動き難く 安蘭苦戦か!また被り物も大きく重そうでした。
小柄 身体の細さは気になり 時として衣装に着られていたか!
安蘭けいの代表作になるだろう

しかし「花吹雪 恋吹雪」観劇直後に味わった圧倒的な華を感じなかった〜勢いだろうか?
安蘭けい この代表作を引っさげてこのまま何処へ向かうのか!
哀しい宿命の龍星 どこか安蘭けいと重なります。