小雨降る11月 早朝の金沢は寒い。宝塚では雨は強くなっていた。
今年最後のムラ行き、花組&雪バウ共 チケットは確保 足取りは軽い
9時過ぎ 大劇場楽屋口 スターは入った直後か!FANの群れが帰っていく
人が少なくなった入り口付近 娘役 下級生達が吸い込まれていく。
そこへ 黒いロングコートの集団〜さて誰のFCかしら〜?
表れたのは 真飛聖君でした。本当にFANが多い。にこやかな笑顔で入っていった。
横顔 やはりブンちゃんにそっくり。
入りの遅い真飛聖君は何回も遭遇しているが 手を降る姿と笑顔は初めてかもしれない。
星組替後初めての大劇場公演 本人もFANも吹っ切れたか!それにしてのFANの数が多い。
3日目にしてお茶会ではないだろうし〜この集団から勢いを感じた。
劇場内は静か、当日券は1階S席もあり。
花「落葉のパレルモ」 「ASIAN WINDS!」
2005年11月6日(日)1階10列27番
「落葉のパレルモ」
パレルモがイタリアの都市の名だとさえ知らず、ぱらぱらとプログラムに目を通して観劇に臨んだ。
植田景子先生らしい拘りは プログラムにも表れていた。
写真を取り入れたカヴァーレ公爵家の歴史写真が目を引く。
「〜愛と孤独の果てのに〜ルートヴィヒU世」でも感じたが
衣装、小道具など細部への拘りを感じさせる
地味ながら上品で美しく丁寧な作品仕上がりだった。
軍服の男役と輪ッかのドレスの娘役 宝塚らしさを大切に作った正統派作品
TOPコンビに焦点を絞り 新調のドレス姿のふづき美世が美しい
もしかして退団を前にして最後の作品
初めて美しいと心から感じた作品かもしれない、、任にあっていた。
対比の遠野あすかも キンキンした台詞回しもなく 大人びいて落ち着いた印象だった。
春野寿美礼の軍服姿を記憶から呼びもどしていたが、、意外にないのですね?
キャトルにあった軍服ファイルを幕間の休憩時間 捜して見たくらいだ。懐かしい姿があった。
情熱的に愛し合う2人 心に正直に感情に真直ぐなシンプルな愛が心地良い
子孫にあたる 20世紀カップル 彩吹真央&遠野あすかコンビがシンクロして
話をややこしくしている感がある。
すっきり没落貴族の姿に枯葉を重ねた脚本の方がわかりはいいだろう。
春野→彩吹→真飛→蘭寿 花組は進化している
春野 若く感じた。感情がストレートにでる役も久しぶり
彩吹 放つ光は鈍いが いぶし銀の魅力
組替真飛が 新鮮。クセある色濃い演技が続いた中 今回は敵役ながら好感もてるスッとした伯爵
魅力ある人物に仕上げていたが、春野の上官として もっと態度が大きかったら面白かったのに!
蘭寿は美味しい役 涙を誘う。
桐生園加の表情と子役等ででていた望海風斗を追っていた。
桜一花はしっかり演技していた
今回は華城季帆が大抜擢 春野の母役ですから〜(ショーでのエトワール)
後は子役の野乃すみ花「ママ〜!」が涙を誘う
最後の春野 白地に銀の軍服は笑えた!やり過ぎだ。
戦いと舞踊会 宝塚らしいコスチューム物で華やか ハッピーエンドが嬉しい
「ASIAN WINDS!」−アジアの風ー
岡田演出 5年前の「Asian Sunrise」の続編
開幕直後 芯で踊るダンサーが??
オペラで見直すと まだ視覚的に馴染んでない真飛だった。夏美ようと並んで踊られると星組?
アジアの風を感じながら何処か懐かしい風景と風を感じる舞台構成。
プロローグのモンゴル夜明けが好き
沖縄をテーマにした場面は 衣装は前作とほぼ同じで当時のノリを楽しく思い出していた。
タンゴの女 真飛 蘭寿 愛音はピンクのチャイナドレス姿美しく特に蘭寿が匂い立つ
真飛が「青い山脈」を歌い出した時は 急に庶民感覚になりぶっ飛んだ!
「山寺の和尚さん」はジゴロ風若手6人での登場
最後にドスを効かせた春野の「銀座カンカン娘」ここまで乗せたら怖い物なし!楽しめた。
しかし 若者には不評だろうな!
津軽三味線の音色を使ったボレロ風の燕尾男役達群舞は イマイチ迫力を感じなかった。
春野の歌は良い〜そして彩吹安定している。
派手ではないが 安心して楽しめるショーでした。
久し振りにもう1回観たいと思った今年最後の花組公演でした。