雪バウ「DAYTIME HUSTLER」〜愛を売る男〜
                           2005年11月6日(日)  は列18番
チラシやプログラム表紙の写真が目を引いた
いつもとは全くちがう「photo by Mika Ninagawa貴城けいの魅力が伝わる出来です。
 
席は最高の4列目 ドセンター
貴城の視線を何回もいただき 見つめ返していた〜幸せ〜
 
アメリカが舞台の現代物
都市開発と利権が絡み 社会悪の部分をリアルにやりすぎると後味が悪くなり
バランスをとりながら コミカルな要素を入れ 説得力のある物語に仕上がられていた。
小池先生といえば 「エリザベート」 バウでの演出作品観劇 初めて。前回は「イコンの誘惑」
 
今回「DAYTIME HUSTLER」は 観たかったツボにはまる配役で すっきりです。
危うい美しさと骨太の男らしさの両面を主演貴城けいが熱演
携帯電話を駆使した演出は現代的でフロッピーがカギを握った。
ジャニーズを意識したような 劣等高校生集団
この若者集団を下級生柊巴&谷みずせ達が生き生き演じてくれた
谷みずせは特に目を引き 俳優塚本高志に似てるなぁ〜と思って見ていた
最下級生に近い大月さゆ貴城の初恋の相手メアリー・アンも演じ
このところ大抜擢が続いている。美味しい役どころ
 
余りに細いヒロイン天勢いづるの足 一層小柄に見えた
知的な演技と歌唱力 しかし イマイチ華がない 表情が寂しい
貴城天勢をリフトして回す〜こんなに華奢な身体だったのか、、女役転向は正解だったと思う
 
2番手壮一帆は 二幕から勝負 すっとした2枚目が麻薬に狂っていく演技が見もの
弱みを握られオタオタする場面 誤魔化そうとする弱さ 弱さを隠そうとする為に暴力をふるう
表と裏 もっともっと激しく狂っていけば面白いかも。の毒ある演技を求めていた。
理性が働いて 最後は良い人になって〜つまらない。
 
笑いは緒月遠麻にお任せ。長髪を束ねラテンの衣装で派手に登場
登場直後から会場は大きな笑いの渦
仕草もオーバーで 彼が出てくるだけで笑いが振りまかれ、、本当に楽しい役 楽しい人である。
専科光あけみ&一原けいは無難にシスター。社長の飛鳥裕。セレブな会長に美穂圭子
マフィアに悠なお輝と 新鮮味は無いが 納得ピッタシな役どころ
うるさ型の理事婦人方の演技には 細かなところでクスクス笑いが、、いるいるこんなPTAが!
フィナーレもデュエットダンスも好きだった。
 
貴城けいの魅力全開
目にかかるほどのサラサラの前髪 細身のジーパン姿にラフなネクタイ
タキシードに軍服 しっかりコスプレ(悠なお輝はHG似にコスプレも〜)
そしていつでもどこでも女性に誠実で優しい 過去は悲惨で涙にくれる
女心をくすぐる役どころ
フィナーレ 挨拶後の手を振る姿は 愛すべき綺麗なお姉さんリエちゃんに戻っていた。
 
今年最後のバウ公演 ハッピーエンドが嬉しい。