星組 ベルサイユのばら
                          2006年1月9日 3時公演 2F7列70番

1週間たった今 印象に残ったシーンは フィナーレ「小雨降る径」踊る淑女の貴城けい
ビデオで観た昔の花組 大浦みずき&真矢みきと重なった。
細身の長身 貴城は初め誰?わからなかった、、美しかったが 見慣れない?インパクト大
このシーン 朝海を筆頭に 霧矢 水 大空湖月を絡む思うと〜ゾクゾク。
残念なことに 相手役湖月わたるの印象は残っていない。貴城だけを見つめていたことになる。
 
星組生は新TOPコンビ2人を含め安定 落ち着いていた。
全国ツアー&韓国公演を経て 仕上がった感がある
 
5年前の宙組公演を思い出していた。
しかし 今回他のバージョンとのつなぎ合わせの場面もあり 美味しい何処満載
パッチワークのようなつなぎは 見所はあるが 場面の深みはない
表面を軽くなでたような印象
そんな中 アントワネット白羽ゆり 熱演。いいですね。
お披露目を忘れさすような堂々とした王妃 歌もしっかり聞かせた。
高貴な印象は 花總に負けるが 存在感はあった
公安委員に殴られたり 子供を返してと悲痛に叫ぶ場面 もろ感情が出ていた
白羽に比べて湖月フェルゼンは引いた演技
しかし アントワネットとオスカルから慕われた人物の大きさはしっかり感じられた
フェルゼンは難しい役だと思うが 湖月はさすが的確に演じていた。
それでも ドキドキするほどの魅力はなく周囲に比べて平凡な出来だった。
上手い!と思ったのは安蘭けいアンドレ〜申し分ない役つくり
ただ 貴城オスカルとの絡みは見栄えが悪い 2ショットは絵にならない
細身 長身の貴城オスカル
大きく包み込む愛情を持ったアンドレはやはり長身でなければ絵にならない 残念
殆ど貴城オスカルを見つめていた。
ハスキーな声だが やはり美しい 男装の隊長がピッタリだった
フェルゼンに恋心を見抜かれた表情 ドキッ!が可愛い
正面からより 斜めからの表情の方が より美しいと思った
こうなると やはり5人のオスカルを見たいと思う
劇団の策に嵌りそうだ
貴城を見ながら アンドレが見たい!と思った。
美しく劇画から抜け出たようなオスカルだが 
演技の質は骨太い男っぽい役の方が似合っているかも、、
TOPになったら 主役に決まっている 面白みのある役は2番手以下だ。つまらない。
 
シッシーナ夫人の高央りおは 思い切って弾けて演じてくれたが 
モンゼット夫人出雲綾と共に出番は長い 客を笑いに誘うには充分だが 私は冷めていた
出雲のエトワールも疑問 歌える娘役はいないのか!
フェルゼンの姉の存在も驚き この場面も必要だったのか!
ベルナール ロザリー アラン と魅力ある人物の書き込みは少なく 勿体無い
 
薔薇のタンゴ」は 芯の安蘭けいより周囲の熱さを感じた 組長英真は目立つ
ボレロ白羽は全く勝負にならなかった、重い!花總の残像が強く残っていた
 
新鮮味のないベルサイユのばら 出演者の役替わりを楽しんだ。
でも大味の感はぬぐえない。
同じだろうか〜密かに雪組公演に期待したい。予定は2/25 & 3/20(楽)