開演前 楽屋口 未来優希が入っていく。遅い入りである。
当日券求める長い列。B席だけだったが、即完売。
3時公演は貸切 11時に集中。大入りが続く。
団体客、家族連れも多く 男性がいつになく目立つ。
開演時間が近づくにつれて 劇場は熱気に溢れていた。
さすがにベルバラ 楽に向かってより盛り上がることでしょう。
もしかしたら 東宝は想像以上のチケット難?
 
雪ベルサイユのばらーオスカル編ー(水夏希アンドレ)
              2006年2月25日(土)11時公演 2階1列29番
              オークションで求めた 2階最前列サブセンは観やすかった。

出演者熱演 月組版と似ているようだが 脚本に難ありすぎ
豪華で甘い砂糖菓子のような 舞台。ベルサイユのばら
シャンシャン 小公子達のプロローグは始まりの決め事だが
この後歌とダンス スター達のパレードが始まる。まるでフィナーレのような。
役柄紹介を兼ねた顔見世なんでしょうが どこで拍手していいのか戸惑う。不要?
一気に夢の世界に誘う。
お目目キラキラ劇画から抜け出したような朝海オスカル
男役として小柄華奢が幸い 美しく凛々しく雄々しいオスカル
貴族平民の区別なく 人間として平等を唱えるオスカルだが、イマイチ心に響かない
水夏希アンドレの並びは絵になる。
朝海のピンクの口紅と の赤の口紅 妙に印象に残る。
美しい軍服の時は 男役を引きずり、堂々として様になるが
脱いだ時は 声も高めで一気に女を意識させる、、
「貴族のお嬢様」の方は 何だか気恥ずかしい。
ペガサスに乗ったオスカルをイメージして一幕終了前 驚きました〜
まるで遊園地のお子様向き乗り物で 客席に迫ってきたのですから。
植田先生の発想 クレーンが登場!
にこやかな笑顔の朝海オスカル ちょこんと乗って何だか陳腐、、、
カッコつけられず ニコニコしているだけでは イメージ崩れる 植田演出最悪。
 
水夏希のアンドレは余裕があった。又痩せたか〜
しかし 最初の登場での歌 やっぱりでした。
聞きなえると それなりですが 出だしでグッと引き込む歌ではない。
目が悪い設定〜意識の中に星組アンドレ香寿たつきが出てきた 無意識に比較する
毒を盛るシーン、もう少し溜めが欲しかった。もう少し〜〜ですが!
オスカルを包み愛を捧げるアンドレは「理想の男性像」
アンドレは限りなく近いと思った。
 
TOP娘役舞風りらをロザリーにして 
純粋に人間を愛する人の健気さで オスカルを愛する設定。無理がありすぎる。
黒き騎士 ベルナール未来優希との説明のような台詞 長過ぎる。
今回 騎兵隊に転属から物語が始まるから いろいろな説明も長い。
ロザリーがオスカルが好きなことも オスカルがフェルゼンに恋したことも
ルルーの激白で知るが日記の覗き見とは後味悪し
仕方ないことだろうが もっとすっきりした演出を望む 
ジェローデル貴城けい 嵌りすぎて平凡な印象
爽やかに身を引く姿は美しくキッチリ貴族に見えた。 
アラン 音月桂は骨太 男らしくカッコイイ。アランは水夏希でも観たい!
妹役山科のドレス姿からは 庶民の貧窮の生活観は伝わらない、
何だかバラバラギクシャク。
騎兵隊 壮一帆と組み 天勢いづる 今回やけに元気がいい弾けた演技
落差激しい 豪華な宮殿 パリ市民の喘ぐ姿 両方を欠き インパクトが弱い演出
 
アントワネットの楽曲でのフィナーレダンス 新調の黒の衣装で目を引く
このダンスは もう1回見たい
終演後 ロビーにて「夢みたいだったね、、楽しかった、、」観客の声が聞こえた。
作品には何の魅力も感じない、しかし役替わりは魅力ある。
役替わりのアンドレ(湖月わたる、春野寿美礼、瀬奈じゅん、貴城けい
ビデオでも是非見たい!と思った。