中日「レ・ミゼラブル」
2006年3月8日(水)12時半公演1階8列33番(オケボックスの為 実質5列目サブセン通路側)
★キャストジャンバルジャン別所哲也・ジャベール岡幸二郎・エポニーヌ新妻聖子ファンテーヌシルビア・クラブ・コゼット剣持たまき・マリウス岡田浩暉テナルディ佐藤正宏・マダム・テナルディ・瀬戸内美八・アンジェルラス坂元健児
フィナーレ 鳴り止まぬ拍手 2度目で思わずスタンデイング手を振って出演者に「感動をありがとう」目が合った 岡、岡田、坂元、、皆イイ笑顔だった。良席での観劇 舞台が近い、胸が熱くなった
レミゼは2003年帝劇で初観劇 印象は強い〜又観たいと思い続けていた。昨年12月23日 大阪梅田メインにてチケットは確保していたが 大雪の為断念 今回ようやく観劇
社会性の強いシリアスな大河ドラマミュージカル美しさも華やかさも楽しさも笑いも少ない?暗くて重くて悲惨で そして微かに光が見える作品レミゼとは貧困 犯罪等の社会悪が生み出す人々を指すジャンを主要な登場人物にしているが あくまで集団ドラマ。光と影(ジャンとジャベール、エポニールとコゼット)の対比関係に置かれた作品で全員が主人公、これが飽きがこない秘密の一つかもかもしれない。
今回 日程で観劇日を決め為 バルジャン別所とは後で知った。「例のハムの人?」舞台人とさえ知らず正直何処までやるか 興味シンシンだった。やはり凄い存在感でした。特に老いた後姿が絶品 迫力より繊細さを印象つけた、高音部がよく出ていて歌える人。
冷血漢の警官ジャベール岡は長身で華がある。スタイルの良さが際立ち 娘一押しの役者法律の番人で正義をかざしていたが バルジャンに助けられたり、逃がしたりで自分の正義が大きく崩れたことを悟っての自殺場面。前回もあった場面が 今回強く印象に残る。NHK大河「義経」にも出ていたとはプログラムを見るまで知らなかった、岡の舞台 観たいと思った。
名曲「On My Owm」エポニーヌ新妻は心に沁みる歌に仕上げ感動テナルディ夫婦がテンポの良い笑いで人間の本質をえぐる。悲劇の中の喜劇。個性とユーモアで実力発揮 瀬戸内身のこなしが綺麗アンジェルラス坂元 主演の長身2人に比べて小柄でがっしり。アイドル性は感じられなかったが、存在感ありで歌はしっかり聞かせた。
別所が今日名古屋初の岡と抱き合い 大きく挨拶最後はシルビアを抱える。嬉しそうで驚きのシルビアの表情がホッとさせる。フィナーレ出演者の晴々とした達成感溢れる笑顔を見た時 再び感動が襲ってきた。
2回目の観劇となると 脇まで見えてきた。そして歌詞の意味すら心に入る。又機会があれば観たい!決して飽きのこない作品だと思う。