星組「スカーレット ピンパーネル」
2008年6月28日(土)11時公演 SS席1階4列24番
今回の星組はいいです。
団結のパワーがぶつかり 男役かっこよく 音楽もいい
和央ようか退団公演「NEVER SAY GOODBYE」の作曲者脚本ですから
ミュージカルとして 原作もしっかりしている。
「エリザベート」小池先生の演出が生きてる。衣装や装置が豪華。装置転換巧い大作です。
歌える人を主役に〜と要望されたようで
安蘭けいは適材 変装の名人役も楽しみ チョコチョコ笑わす
キャラ的にもパーシーは安蘭けいにピッタリ、曲がいい!のが 嬉しい
多分安蘭けいの代表作になると思う。
パーシーの恋人(妻)マルグリット役遠野あすか。
歌は多く 演技と共に実力発揮、夫と溝があり 素直でない演技は ビミョウで難しい役どころ
この2人と敵対する 屈折した男を黒ずめの衣装でショーヴラン、反吐(へど)が出るぐらい悪い奴を 柚希礼音がニコリともせず 演じ切った。
見ごたえある作品に仕上げた一因は 柚希の追い詰めて行く どろどろした感情部分
「レ・ミゼラブル」のジャベール警部を思い出していた。
正義を貫くパーシーを安蘭を輝かせるのは 間違いなく悪役ショーヴラン柚希の負の光。
柚希の低い歌声がこのシューヴランに合っていた。
月組から組替してきた 夢咲ねね。 和涼華の妻役で 目立っていた。
正統派娘役?遠野と正反対キャラ 良い感じでした。
貴族集団ではベンの 紅ゆずるが細身長身でオーラあり。
新公主役での評判もよく 注目株です。
フランス革命後の暗くて重い時代 いきなり断頭台へ送られる場面ですから
子供向けではありませんが
群集での大コーラスシーンで 一気に盛り上がるシーンは 好きです。
フィナーレ
柚希の笑顔全開 スカッとしたダンス お芝居でのうっぷんを晴らすかのように〜
重厚感を期待する人向けではないかも。ブロードウェイらしい娯楽大作です