帝国劇場 レ・ミゼラブル
2003年9月15日 12時公演 A席2F H列44,45番
ジャン・バルジャン〜石井一孝。 フォンテーヌ〜高橋由美子。シャベール〜高嶋政宏。
テナルディエ〜三遊亭亜郎。アンジェルラス〜吉野圭吾。エポニーヌ〜笹本玲奈。
マリウス〜岡田浩暉 。テナルディエの妻〜瀬戸内美八。
宝塚を含め観劇大好きな友人からずーっと薦められていた。
しかし、ヅカで手一杯で これ以上広げることは出来ないと四季も東宝ミュージカルも
フタをしていた。
今回ヅカを観れなかった弾みで「パンドラの箱」を開けてしまった!やっぱり〜ハマッテしまった。
雑誌を見たくらいでユゴーの「ああ無情」のストリーを思い出す程度の知識は無きに等しい。
帝国劇場もはじめて 広くはないが歴史を感じる劇場ですね。
男性が多くそれも年配の人が目立ちます。祝日だったせいかしら〜
座席が狭く 真中席の人は大変、、
生オケなんだ!知らなかった!舞台は大劇と比べてしまうが狭い?銀橋がない!ドキドキ*
暗くて重くて救いようがなく ただただ圧倒されるだけでした。
流れの速さについていけず キャスト?の判別より 舞台全体の迫力に吸い込まれてしまった。
素直に良い作品を観せていただいた、、大きな感動と心地よい疲れ、、、が残る。
男性の低く響くコーラスと子役が新鮮。
誰一人 手を抜かず 一人一人の声が立っている感じ、びんびん響いてくる。
セットが大掛かりで 人が小さく見える、そしてオーケストラも。
「物語の内容」「音楽」「役者の動き」が見事に一体となった作品でした。
{レ・ミゼラブル}とは悲惨、貧困、犯罪などの社会悪が生み出す人々のことを示ようで、
社会悪によって悲惨な状況に落ちた人々全体をとらえ、
ジュン・バルジャンを主要な人物にしているがあくまで 集団ドラマとして書かれていた。
そして「光」と「影」の2つの部分に登場人物を2人割り当て 対比関係を明白にしていた。
ジャン・バルジャンとジャベール。コゼットとエポニーヌ。
出演者全体が「レ・ミゼラブル」であり主人公であることが 成功の秘密かもしれません。
マリウス役者の石井が初のバルジャン。スマートな風貌を隠し ただ泥臭いバルジャンを熱演。
石井と意識したのは フィナーレ。
高嶋ジャンベールと手を取り?肩を抱き何回も挨拶する姿が若々しい。
高嶋には 娘が不満だったようだ。歌が弱いか?私はただ 存在が怖かった。
後はTVで知っていた、高橋由美子、岡田浩暉が歌えることの驚き。
瀬戸内美八 初めてでしたが 舞台慣れして 余裕で楽しませてくれた。
ツボは赤いチョキのアンジョルラスの吉野圭吾。この役は誰がしてもカッコいいのだろう。
こうなると もっ他の役者で観たいと思うのは常である。
モチ 山口、内野のコンビ、足のながーい岡ジャベールが観れたら最高
長生きしなくっちゃ!!