月バウ「春ふたたび」「恋天狗」

                            2003年2月1日 11時 補助列10番(最前列)

今回は、作品の質を考えたら主演の月船さらら北翔海莉が反対だと思った。
高貴な領主役に北翔、コメディの色合いが強い天狗に月船と、、、しかし
2人とも、頑張ってくれました。前の組と比べてしまいますが、、
「春ふたたび」
宙組遼河はるひより小柄ですが、声がいいですね月船さららは。
暖かくて感情が乗っています。
やすの城火呂絵が上手く感情を抑えた演技をしてますので、
より涙をさそいます。周りは今回も泣いていました。
演出の違いで、最後に2人親子の情ある踊りを入れたので見ごたえがありました。
宙の時はすがって泣いて、、で終わったのですから。
月船さららは主演として場数を踏んでいるので安定感があり、しっかりした芝居でした。

「恋天狗」
3作の中で唯一 コメディで明るく笑わせてくれる作品。
さて、今回北翔は身体を張った熱演でした、汗をイッパかいて。
八重の気持ちに鈍感な弥太をヌーボーとした雰囲気で少々足りないほどボンクラに。
これが 渡辺えり子さん?に似ている、声 動作共、、。とぼけ方が上手い!!
子天狗が化けた弥太はこれまた大変。
動きが細かく、飛んで、ひっくり返って、表情まで変えて調子がよく。
演出 荻田先生のこだわりが見え隠れしていました。
北翔が一皮むけたと思いました。
星組 は初めから出来る、、とイメージがありましたが、
今回は意外性がありました。
ただ、相手役 美鳳あやがもっと弾けてくれたら、大爆笑だったと思います。
彩那(彩輝直の妹)の子天狗が伸び伸びしていい味を出していました。
他に 青樹泉 城咲あい が目立ちました。 歌は青葉みちるがよかった。
作品の筋がわかっている以上、演出家と生徒の熱演を期待します。
後 2組は大変だと思います。