星組☆「1914/愛」「タカラヅカ絢爛」

3月20日 連休初日、早朝の金沢駅はいつもと違い賑やかだった。
家族連れは「ユニバーサル」でしょう〜
今回は2公演とも良席のチケットは用意してある。
気楽に出かけることにする、、新聞買って、駅弁食べて〜。
 
劇場は静かでした。当日券売り場の列も短く、
楽屋口にも 人が少ない。
9時半開門まで 入っていくジェンヌさんを見つめる。
スターは真飛聖さんぐらいで〜後は朝峰ひかりさん。
 
初舞台生はすぐわかりますね。
男役のリーゼントは黒く、大きな荷物を持ち
どの人も背筋を伸ばしてスタスタ入っていく、、
長身者が目立ちます。
この初々しさイイです、次回初舞台公演 期待しましょう。
ネットでは 星組公演のチケットは売り手市場でした。
このところの大劇場公演は 席さえ選ばなければ楽勝です。
初め2F A席を持っていたが 客席降りがある事を知り
1回だけの観劇と決めたので 1Fと交換?した、
 
星☆「1914/愛」「タカラヅカ絢爛」感想
2004年 3月20日 1F 7列 29番(サブセンター通路側)
前回大劇場作品があまりのドンピシャの配役〜平成15年度 芸術祭優秀賞ですから
比べる方が無理がある。
DC公演「永遠の祈り」で危惧された問題は改善されていなかった、、と云うより
貴城けい、大和悠河加入でも より粗が目立つ内容でした。
湖月わたるの歌、檀れいの早口でのセリフ〜(ゆっくり上品に話す伯爵婦人の時はいいのですが)
そして 陽月華のキンキンと響く声は 聞きづらかった。
歌えないTOPコンビを歌手とオペラ歌手志望とした 設定のミス?
の歌が少ないのは 救いか!
座付きの演出家谷先生は このTOPコンビの長所を考えなかったのか?
何を基準にこのオリジナルお芝居を書いたのだろうか見識を疑う。
この時代の芸術家達の青春群像は「CAN CAN」「タンゴ アルゼンチーノ」と重なる。
しかし 全体に小粒で特徴が弱い。新鮮味はなかった。
真飛聖の精神が病んで酒 ワインに溺れる演技はもっと見たいと思った。
貴城けいが美しく ノーブルで華を感じた。
元銀行員の普通さ、詩人の知的さ、誤認逮捕の前後と恋人への愛
そして 戦場へ、、このところの作品での埋没感は薄れ、特出は成功か!
「雨に唄えば」の影響か、同期真飛との絡みが多い設定で 大和悠河は馴染んでいた。
スタイルの良さも際立つ。
笑いは 英真組長にお任せ、、上手いですね。
生真面目に演技するほど程 大きな笑いが起こる。
 
湖月の「俺の歌を聴きたいか〜?」「もう結構です!!」心の中で叫ぶ。
 
「夢は見続けてこそ夢」「人間には、愛する事と、夢を見る事が与えられている」
テーマは大きく偉大だが、絵に描いた餅状態。
心に沁みない歌とテーマだった。
「カンカン」を踊る 柚希礼音は痩せましたね。
 
ショーは客席降りが2回 会場が沸きましたが 2F席はどうだったのでしょう。
開演前から妖精が舞台に現れます、早めの着席を!
良席での観劇は値千金でした。
初めは真横に 英真組長で目の前 涼紫央。その後ろに 大和大和まで近い。
もう1回は 目の前は 嶺 恵斗。視線ビュンビュン。にこやかに微笑む=やったー。
内容は斬新でしたが ストーリー性が生かされていない?
妖精3人(貴城、真飛、汐美)の身体を鍛えるコーナーは 3人が連日大変そう。
今日はダブルダッチは成功して、拍手がパラパラありました。
枕おじさんのにしき愛が関西弁で笑いを誘う。それにしても妖精の皆様お疲れ様です。
 
第15場での 柚希湖月のへびのシーン。柚希の上手さだけが際立つ、湖月と段違いの上手さ。
綺華れいの女役と言い、この公演はキワ物で男役の女装シーンがある。
お笑いにしても、皆スタイルよく 美しい。
TOPコンビも デュエット アクロバット的なダンスを見せるが 目立たなかった。
 
全体に 立樹遥が目立たず、時として 汐美真帆もかすむ。
柚希に相変わらずの勢いを感じる。
ショーでの陽月がいい。時計担当?で1人違う衣装。
ダンスが伸び伸びと楽しそう。男役に寄り添うタイプの娘役ではなく
1本立ちの方が魅力がある。良い使い方をして欲しい。
 
色の氾濫??衣装の使いまわしが多いショーである。
 
TOPコンビに魅力がないと公演は低調だ。
特に 今回は檀れいから意識して目を外す。
以前は嫌いな人ではなかったが 困ったな〜
 
貴城の笑顔を見続けていた、これも珍しい。
以前のオーラある 笑顔が戻ってきた感がある。
 
これからも 真飛聖嶺恵斗 目当てに観るつもりだが 
大好きだったあの星組感覚はなくなった。
1回の観劇で正解だった。