雪バウ「春ふたたび」「恋天狗」
2003年3月8日 11時公演 を列12番
「春ふたたび」
壮一帆の開演挨拶。意外に野太い声に驚く。
ワークショップも4回目の観劇となると 無意識に以前の作と比べる。
演出の僅かな違いと出演者の熱演を楽しむ。
雪組生は声が良く出ていて明るく勢いを感じる。
大きな声でハキハキ、気持ち良い。
わかっていたが、やはり泣いてしまった。3回目にして大泣き!
一言〜1番の出来でした。壮が心情あふれる熱い演技をする。
遼河はるひより豊かに、セリフを意識した月船さららより素直に、、
見栄えも美しく、完全に入り込んで、、ボロボロ泣いてしまう(笑)
やすを演じた高ひづる。声は若いが演技はよたよたの老婆、、上手い!!
ただ最後の一人芝居が長くクドイ。(宙 出雲程ではなかったが)
「恋天狗」
音月桂が何処まで弾けてくれるか!期待の弥太でしたが、、、
笑いの殆どは白羽ゆり、そして晴華みどりでした。
もちろん音月は熱演でしたが、もっと弾けた演技を期待した。
サラリとツボを押さえた演技は心までは動きませんでした。
それに比べて白羽。思うまま〜ここまでやっていいのかな〜!
表情、手振り身振りも可笑しく生き生き楽しむように演じ大爆笑。
可愛くて魅力的なお八重ちゃん。
晴華は低い凄みのあるセリフで笑いを誘う。
専科磯野もこの2人の前では大きな笑いにならなかった。
小天狗の沙央くらま。ハキハキしたセリフは好感持てましたが
衣装のせいか、イマイチ。前回2人の方が可愛かった。
実力を見せてくれた涼、身体全体で大汗かいて演じた北翔と比べると
1番弥太らしい音月が霞む。
本来の明るく華やかな雰囲気だけでは演じた事にはならない。
思いがけず辛口になってしまった。