花バウ「おーい春風さん」「恋天狗」

                                 2003年3月16日 11時 ろ列12番

席は「に」列(3列目)下手の良席。
客席降りの階段があるが何故?「春ふたたび」の作品以外は使わないのに、、?
ほぼ満席何時ものように駆け込みの人が多い。
 
「おーい春風さん」
主演 愛音羽麗をゆっくり見た。声も良くでていてこの人は歌がいいですね。
素直になれない子供の役としては、華宮あいり、柚希礼音の方がインパクトが強い。
子役の中では未涼亜希が気になる。線が細いが上品で前回「エリザベート」より気になる人。
望月理世も頑張っていたが同役の宙組悠未ひろの思い切った演技には及ばない。
我郷土の星桜一花は、初めお八重ちゃん役かと思っていたが、喜久ちゃん。
小柄で子役はOK!で慣れていますが、演技としては宙組彩乃かなみが上手かった。
星組陽月華もよかったが、、、
応援する桐生園加、可もなく不可でもない。明るい雰囲気で持ち味を出す。
細かい芝居が楽しそう。似合いますね〜猿回しの役。
特筆はこわ〜い親方、ホントにドスがきき子供役、観客までが怯える矢吹翔
お地蔵さま立ともみとの掛け合いは絶妙。やさしい仕草に変わる場面がツボでした。
愛音の歌、未涼の堅実さ、矢吹のインパクトある演技が見所でした。
 
「恋天狗」
蘭寿とむが最高。4作目にしてここ1番の出来。
悠真倫が客席より登場。この人上手い。前の「春風」でも船頭でいい歌を聞かせてくれたが
ここでは観客をたぬき?きつね?に見立てしっかり皆を話しに引き込む。
バウ
「月の燈影」の同心役でも上手いと思ったが正統派いい脇役。期待大です。
次は矢吹翔のとぼけた医者。主役そっちのけで脇でやりたい放題!
好き放題やり過ぎの感もありが、怖い親方とのギャップが面白い。
空間を自由に操りツボを押さえた演技は舞台が弾む。
蘭寿は〜歌がいい、生き生き伸び伸びそして持ち味の温かく大らかの中での緻密な演技。
目一杯演じてますが、喜劇ならでの間、余裕が感じられ心から笑えた!
ただ相手役の華城季帆が声色を変えての熱演でしたが今ひとつ華がない。
コンビとしてのアツアツ振りは薄く、自分の役作りで精一杯の感じでした。
小天狗の華形ひかるはまずまずの出来。
園加」以下の下級生は偉大な先輩「矢吹」「悠真」の芸を盗め、、、
 
ワークショップ3作5組の感想は
「おーい春風さん」星(礼音)>花(愛音)=宙(華宮)
「春ふたたび」  雪(壮)>宙(遼河)=月(月船)
「恋天狗」    花(蘭寿)>月(北翔)>星(涼)=雪(音月)