― 吟醸酒 ―        
         
大吟醸
鳥越城
 

手取川源泉近く鳥越村(とりごえむら)の協力で、名水百選にも数えられる鳥越の湧き水を仕込み水として仕込んだ究極の酒。3年の低温熟成の後、出された酒は深みのある香りと柔らかい味わいは筆舌つけがたいものがあります。

  大吟醸
         古古酒         
 

全国新酒鑑評会を1つの目標として仕込まれた大吟醸のうち最も雑味の少なく、しかも味わいの深い部分を低温で3年間熟成したものです。熟成の妙によるまろやかなのど越しと深い吟香味が特長です。

大吟醸
          純米           
 

仕上がってからアルコール添加できない純米酒は酒質の均一化に大変神経を使います。特に醪(もろみ)の品質管理が難しい純米大吟となれば尚更です。純米大吟をみればその蔵の技術力が分かるといっても過言ではありません。柔らかくしかも独特の甘味と深い吟香味をご堪能下さい。

  大吟醸
           名流           
 

総米750kgの小仕込みで造られた酒です。全国新酒鑑評会を1つの目標として仕込まれ酒のうち最も薫り高く味わいの軽いあらばしりの部分を中心に低温貯蔵庫で秋口まで半年以上熟成させた大吟醸です。手取川で最も薫り高い大吟醸です。 

大吟醸
山廃仕込 吟 
 

通常、高度精白米を使用する大吟醸に不向きといわれる山廃仕込みに、あえて挑戦して仕込んだ酒です。盛夏を越え秋口まで熟成させており、秋上がりする大吟醸です。香味の調和の取れたまろやかな味わいが楽しめます。

  大吟醸
          本流           
 

手取川の酒は全て手造りです。総米750kgの小仕込みで仕込まれます。「この価格にしてこの味が!」と必ずご満足いただける酒で手取川の主力商品です。又手取川が自家培養した「KZ-76」を酵母として使用し、料理の味を損なわない落ち着いた香りが特長です。

吟醸
           酒魂           
 

高品質な商品をお求め安い価格で販売するという手取川商品の中でも最も値ごろ感のある商品です。すっきりとしたのど越しと爽やかな吟香味の絶妙のバランスをお楽しみ下さい。

  大吟醸
        吉田蔵        
 

今後も人間の感を大切にした酒造りをわざとして継承していく為、蔵内を敢えて2つに仕切り「山本蔵」と「吉田蔵」を作りました。特に吉田蔵 大吟醸は新酒鑑評会入選を目指し若き杜氏が心血を注いだ酒です。

         
― 純米酒 ―        
         
特別純米酒
  純 金ラベル 
 

吟醸酒では香りは良いが、味がすっきりし過ぎしかも価格も高い。純米酒ではちょっと重すぎるとお思いの方にお薦めです。香りが高くしかも程よいコクもあり、かつキレが良いという贅沢なお酒です。

  山廃仕込純米酒
  純 銀ラベル 
 

蔵に漂う乳酸菌を取り込むという昔ながらの山廃酒母を用い、石川県産五百万石を60%まで磨き低温でじっくりと仕込みました。コクがあるけど切れが良くしかも若干の華やかな香りがのどを通る際、味わう事が出来ます。

純米酒
        吉田蔵        
 

手造りによる酒造りを今後も続けていく為は若手酒造技術者の養成が急務です。そこで敢えて蔵を二つに分け技術の継承を図っています。若き「吉田行成」杜氏が精魂傾けて醸した純米酒です。少量生産のため限定販売です。
 

     
         
― 本醸造酒 ―        
         
本醸造
          名流           
 

手取川を代表する清酒です。昭和57年、創業以来の酒名である「手取川」を復活させたいの熱い思いのもと、発売した手取川第1号です。石川県産五百万石を50%まで精米し低温でじっくりと仕込みました。

  本醸造
     山廃仕込     
 

蔵に漂う自然の乳酸菌を取り込み昔ながらの山廃酒母で仕込んだ酒です。口に含んだときの甘味とふくよかな香りそして包むような柔らかい味わいは格別です。「酒造り村 山島」を最も彷彿とさせる酒です。

本醸造
          本流           
 

最もスタンダードな「手取川」です。名流とともに昭和57年復活された第1号です。2級酒の売れる「2級蔵で1級蔵を目指せ」のスローガンのもと晩酌層に支持される最高級の酒を目指し開発されました。いわば手取川の酒造りの原点をなす酒です。

     
         
― 生酒 ―        
         
純米吟醸
   ひやおろし   
 

秋風が吹いて酒の温度が下がり、外気温と同じくらいになる10月頃を見計らって出す酒を言います。即ち、夏の暑さを越え酒質も充分に熟成し最も飲み頃を迎えた酒といえます。手取川ではこの熟成による香味を充分に楽しんでいただく為、厳選した純米吟醸を生詰めで提供しています。

  吟醸
     あらばしり     
 

あらばしりとは醪(もろみ)を槽(ふね)に積み重ねて清酒を搾る作業において加圧を行う前に自らの重さによって流れ出る最上の酒を意味します。雑味の少ないすっきりとした喉越しが特徴です。新鮮にしてフルーティーな風味をご賞味下さい。

山廃仕込
     しぼりたて    
 

まさしく搾ったままの酒で一切成分調整、熱殺菌をしておりません。新酒の爽やかな香りとまろやかさが楽しめます。優しい甘味、すっきりとした酸味、繊細な苦味が調和して軽快で心地よい酒です。

  にごり おり酒
吟醸 吟白寿
 

大吟醸を搾ったあと、1週間前後放置するとごく少量の沈殿物が溜まります。これが「おり」と言われる物です。ごく少量ずつなので10数本吟醸酒を搾ってほんの少量しか取れない「珍味中の珍味」と言えます。上品な甘味と爽やかな香りのハーモニーは酒通の間で絶品と評されています。

にごり酒
本醸造 白寿
 

搾らずに荒ごしした濁ったままの酒で酵母や酵素が生きた健康飲料です。酸味・甘味・炭酸ガスが一体となって独特の清涼感が味わえます。
 

  にごり酒
本醸造 吉田蔵
 

江戸時代、「甘酒」には多量のビタミンが含まれ庶民にとって夏場の貴重な栄養源でした。そこで手取川でも春先に少量のにごり酒を造り現代版、暑気払い「大人の甘酒」として夏場に限定販売いたします。

且の井なみ屋

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