BEAGLE -    POPなバンドだけど、そんなに売れてないみたいだ。
           売れても(五百万枚位)いいと思うけどなあ。 
           ギターポップで、凄くメロディアスだ。
           北欧(スウェーデンかノルウェー)のバンドだったと思う。
           アルバムのジャケット(ファースト)がビーグル犬の写真でとてもカワイイ。
           もう解散してるらしい。

THE BEATLES -  とても有名なグループだ。 海賊版みたいのも一杯出てて、
            この前ベスト盤が発売されて、ワイドショーで話題になってた。
             俺の入院中、意識不明の頃に、お母さんが、それを買ってきてくれた。
             アルバムのカラーとかイメージが曲に染み付いてるから、
            ベスト盤を聴くと、どうしても違和感が先にたってしまう。
             例えば、曲が終わりになると、次の曲のイントロが頭の中では鳴ってるのに、
            いざ次の曲が始まると、あれってずっこける感じ。 
             冷蔵庫に麦茶が冷やされてるから飲んでみたら、めんつゆだったみたいな感じ。


BECK  -    90年代半ばにデビューして『LOOSER』という曲がヒットしてて買った。
          けだるいラップという感じで、i'm a looser baby .why don't you kill me?
         という歌詞が話題になってた。 
          歌のつくりが戦前のブルースの様な感じだとかで、
         色んな大御所ブルースマンと絡んだりしてたと思う。
          このファーストしか聴いた事がないから、さっきインターネットで検索して、
         この人の新譜を視聴したら、ヨレヨレのフォークだった。
          なんかアングラで、お洒落な感じはするけど、新譜が出ても買わんな。



BOO RADLEYS -  POPでいいと思うけどなあ。まだあるんかなあ。
              今はトランス系というか、お洒落系に流れてそうな気がする。 
              流行り物に弱そうやしなあ。
 


BLACK CROWS -  ルーツイーなROCKバンド。かなり好きやなあ。
              90年代半ばの段階では、かなり売れてた。
              ひさしぶりに聴いてみたら、物凄くかっこよかった。
              こんなんになりたいなあ。 俺の理想やなあ。 ルーズでラフで。
              ルーツイーはROOTSYの意味。
 


BEN FOLDS FIVE - ギターレスのバンドで、ドラムの“BEN FOLS”がvoも担当している。
               曲も、彼が作ってるバンド。
               解散して、バンド名からFIVEがとれてBEN FOLS名義になった。
               1stは名盤だと思う。 メロディーが良くてPOPで、とても好きだ。
               2ndは好きじゃないけど。 
               ソロになってからの1stアルバムを、amazonで取り寄せて聴いてみたけど、
              地味だった。 ちょっと期待したんやけどなあ。 
               今回、改めて1stを聴いてみたけど、やっぱりいいなあ。
              



BOB DYLAN
-  フォーク世代の人たちにとっては神様なんやろうけど、俺にとっては別になあ。
            『LIKE A ROLLING STONE』はいい曲やなあとかいう認識だ。
            車のCMでも使われてる。 
            『風に吹かれて』とか有名だ。
            歌詞が重要らしいけど、世代も違うし、時代も違うし、第一、俺は日本人やし。
            歌詞カード見て、日本語で言葉の意味が分かってもなあ。
            日本でいったら、『尾崎 豊』とか、『永渕 剛』みたいなスタンスになるんかなあ。
            カリスマがあって、ちょっと偏屈で。 テレビもあんまり出んし。



THE BAND  -  いいバンドやと思うけど、若者向きではないと思う。 
            ルーツイーな感じ。

BIG COUNTRY − なぜか持ってる。中古で買ったけど、いくらぐらいか思い出せない。
               久し振り(アルバムを全部聴くのは多分初めて)に聴くけど、
              俺には合わない。
               ライナーノーツを読んだら、スコットランドのグループと書いてあった。 
               バグパイプを多用したポップロックって感じで、スコットランドの民謡の
              ロック調って感じやけど、どこまでがギャグっていうかユーモアなのか分からない。
               紙一重やな。
               吉幾三の「おら、東京さ行ぐだ」みたいスタンスなんかなあ。



THE BLOW MONKEYS -  なぜか持ってる。中古で買ったけど、いくらだったか思い出せない。
                   多分800円位だろう。
                   内容的には、80年代というかんじだ。 



 BOZ SCAGGS -  大人のしっとりした感じで『 WE'RE ALL ALONE』が有名だ。
              『WE' RE ALL ALONE』は、カラオケで何回か歌った事がある。
              この前テレビで、松崎 しげる が青春の一曲で『WE’RE ALL ALONE』
             を挙げていた。 その曲が入っている『SILK DEGREES』というアルバムは
             ジェフ ポーカロという人がドラムを叩いてる。
              本か何かに、そのアルバムのジェフ ポーカロの事が書いてあって、
             改めてドラムを意識して聴いてみたら、ドラムがいい音をしてた。
              派手なバカテクってわけじゃないんやけど、なんか巧いなあと思う。
              ギター(俺)の観点から言うと、巧いドラマーとやると、こっちの音を
             しっかり聴いて、のせてくれるからいい。 引っ張ってってくれるってかんじ。
 



 BLUR -  ブリットポップと呼ばれてた。
        『PARK LIFE』までしか知らないけど、イギリス風POPって感じやなあ。
        さっきBLURのサイトを覗いたら、メンバーを少女漫画風に書いたりして、
       オタク系のノリだった。  ちょっと俺は苦手かなあ。
 


 BAD FINGER - ベスト盤しか持ってないけど、17曲も入ってる。
            パワーポップの元祖という位置づけだそうだ。
            ベスト盤しか持ってないから、なんとも言い難いけど、小粒なPOPってかんじやなあ。 
            パワーポップって上手い事言うなあと思う。
            『KNOW ONE KNOWS』に出てくる日本語のナレーションは凄いなあ。
            「誰も知らない、何て素晴らしいんでしょう、あなたが輝いている時」って言ってる。 
            サディスティック・ミカバンドのヴォーカルがナレーションをしてるらしいけど、すごいなあ。
            デビッド ボウイの曲にも、凄い日本語のナレーションが入る曲があった。
            アルバム『scary monsters』の中の『It's no game』という曲。
            ちょっとズレたのを狙っとるんかなあ。
            笑ってしまったけど、笑うのは日本人だけやろうなあ。
            日本語の分らん人からしてみたら、日本語の響きって、
           わけわからん響きっていうか、ミステリアスに感じるんかなあ。 
          



 BUZZCOCKS -  79年のライブ盤だけ持ってる。 ポップなパンクという感じだ。



 BUDDY GUY − 好きやなあ。ギターの音もディストーション系だし(最近は特に)、
              フレーズ的にもはげしい感じで、ロック系の若者とかに支持されてる
              というのもよくわかる。 ヴォーカルも、感情爆発ってかんじで好きだ。
               チョーキングの具合とかも、かなりワイルドかつ繊細で、
              ジミヘンがファンやったってのもよくわかる。



 BB KING −  凄い大御所だ。 いくつ位なんやろ。 80歳ぐらいなんかなあ。
              貫禄が凄い。 表情もそうやし言葉遣いとか態度も優しくて、
             人間として大きい人やなあって思う。
               あれだけの大物なんに、無茶苦茶謙虚やもんなあ。
               人の悪口は、絶対言わん感じやもんなあ。 和田アキ子とかに対しても、
              ニコニコ笑って「グレイト」とか言いそうやもんなあ。
               「アルバート キング」、「フレディー キング」と並べて、
              三大KINGと呼ばれてる。 
               ルシールと呼ばれる黒い箱ギターを弾いている。
               『LIVE AT REGAL』というライブ盤が名盤とされている。
               BBというのは、ブルース ボーイからきたと、本に書いてあった。



  BRENDAN BENSON   -   初期のJELLY FISH のメンバーで、
                     アルバムに、“jason folkner”も参加してる。
                       曲調も、そういう感じで、アコースティックなポップって感じやけど、
                     地味かなあ。 暗いというか。 「これは売れんやろうなあ」という感じだ。
                      インターネットの評価を見たら、「聴けば聴くほど良くなっていくスルメ
                     みたいなアルバム」と書いてあった。 そうなんかなあ。
                       1stしか持ってないけど、2ndはいらんかなあ。
                 
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