FREE − オーソドックスなブルースロックという感じだ。70年代にありがちなバンドだ。
ギターのポール コゾフという人のギタープレイが評判だった。
ギターのフレーズ的にはオーソドックスだけど、
ギターのサステインのビブラートが強力で、確かにうねってる。
あとボーカルのポール ロジャースという人が「白人にもかかわらずソウルフルだ」
というので評判だった。 ソロでもボーカリストとして頑張ってるみたいやけど、
声だけでやってける程じゃないけどなあ。
あと確か、ベースの人が日本人だった。
FRANK AND WALTERS - 92年のファーストアルバムだけ持ってる。
ホンワカした曲調とVOCALで、評価が高かった。
その頃は、少年ナイフとか、その辺のグループが、
究極の純粋なPOPみたいなかんじで、高く評価
されてた(特にアメリカで)からか、評価が高かった。
俺には、どこがいいんか分からんけどなあ。
たどたどしい可愛らしさみたいのがいいんかなあ。
FRANK BLACK − 元ピクシーズのボーカル。 ピクシーズの頃から、ワンマン系だったそうで、
そのせいで、バンドが解散したと本に書いてあった。
だから、ソロになっても基本的に音楽性はピクシーズと変わらない。
93年に出たソロ第一弾しか聴いてないけど、POPで好きやけどなあ。
でも本で、元メンバーとかに「あいつは性格が悪い、嫌な奴」とか
ボロクソに言われてて、可愛そうといえば可愛そうだ。
でも、買う時期を逃して、もう10年近くニューアルバムを聴いてない。
FAITH NO MORE - 92年の『ANGEL DUST』までしか持ってないけど、
ミクスチャー系とか呼ばれて、ファンキーでへヴィーなサウンドで格好良かった。
今は、へヴィーサウンドでラップ調のボーカルのグループが日本でもアメリカでも
人気みたいだけど、それのはしりになるんかなあ。
あの頃は、ミクスチャー系のバンドが結構あったもんなあ。
ファンクとラップとハードロックとかが混じったの。 レッチリとかもそうやし。
ファンキーでへヴィーでソウルフルなの好きやなあ。
ボーカルのマイク パットンのマイクの握り方をカラオケで、よく真似した。
FISH BONE − 黒人のハードロックバンドで、ファンキーでPOPで好きやなあ。
FACES - 『馬の耳に念仏』しか持ってない。 70年代のグループ。
ロッド スチュアートがボーカルの、ストレートなロックバンド。
ローリング ストーンズ のロン ウッドがいた。
FOUNTAINS OF WAYNE − 21世紀になって初めて名前をを知った。
インターネットに、このバンドのことが書いてあって、
気になって アマゾンで、アルバムの『american interstate
managers』を買って、聴いた。
デビューアルバムが96年の発売で、俺の事故(97年)の前
のデビューだから知ってないとおかしいけど、知らなかった。
この前、マシュー スウィートの新譜が出てたから、聴いてみたら、
系統が似てたけど、こっちの方が良かった。
世代交代って感じで寂しいなあ。
メロディーラインの半音使いとかが、日本のアーティストの
『AIKO』とダブる。
曲が好きやなあ。
ギターポップとしては、これ以上のは思いつかん位やもんなあ。
彼らの2ndアルバムの『ユートピア パークウェイ』の帯に
「このアルバムが嫌いになれる人なんて、
たぶん心が石で出来ているに違いない」と書いてある。
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