THE ROLLING STONES - 本当だったら「T」の頭文字の所に入るはずだけど、
そうしたら、BEATLESも、Tの頭文字の所にいったりして、
Tのアーティストが凄く多くなるから、これでいい。
ブライアン ジョーンズか誰かの後任で、女のギタリストが入る予定だった
とかいうのを、本で読んだ事がある。
ROBERT CRAY − アルバム『BAD INFLUENCE』の中の『PHONE BOOTH』の
ギターソロがかっこよかった記憶がある。
このアルバムは、引越しのゴタゴタでどこかにいってしまった。
ケースはあるけど、中身(CD)だけが何故か無い。そういうのが3枚ある。
ケースごとないのも、思い当たるだけでも2〜3枚はある。
もう一回、同じCDを買うのも勿体無いから、ちょっと出来ない。
俺は、彼のギターに耳がいってしまうけど、ギターを弾かない友達は、
「曲自体とかヴォーカルが格好いい」と言ってた。
曲だけでもPOPやし、ソウルとしても好きかもなあ。
彼モデルのギターがfenderから出ていて、楽器屋でさわってみたら
ネックがえらく太かった記憶がある。
アンプはMATCHLESSを使ってて、とろける様なトーンを出している。
パキパキのギターの音が好きやなあ。
俳優のジョン ベルーシとか、エリック クラプトンが彼の大ファンだそうだ。
ギターの切れ味とか、凄いなあ。 リズムギターの、ハギレの良さっていうか。
ギターソロの瞬発力も、凄いしなあ。
クラプトン位なら、頑張れば勝てそう(歯たつわけないけど、イメージで)
やけど、ロバート クレイやったら、少しでも長生きして、CD一杯作って
って思うもんなあ。
ROLLINS BAND - ヘンリーロリンズという人がヴォーカルだ。
92年の『the end of silence』というアルバムだけ持ってる。
ヘンリー ロリンズがいつも上半身裸で、筋肉質の身体で、
刺青をしてて、へヴィーでラウドなロックをしている。
吐き捨てるようなヴォーカルだ。 まだあるんかなあ。
RED HOT CHILLI PEPPERS - とても有名なグループだ。 長いグループ名だから、
略して、「レッチリ」と呼ばれている。
ラップとファンクとへヴィーギターが合わさった音で、
「浜崎あゆみ」がアルバム『カリフォルニケイション』の事を、
99年のベストアルバムと言ってた。
チョッパーベースがブリブリいう、ファンキーなナンバーは
結構、格好いいと思う。
ライナーノーツに世界最強と書いてあった。
そんな感じやなあ。
DRAGON ASHとか RIZE(日本のバンド)とかの、
その辺のバンドが、曲調とかファッションとか言動を
お手本にしていると思う。
細身で筋肉質で、刺青をして、ドラッグをして、
上半身裸で、演奏をする。
都会的で、不良の手本ってかんじやなあ。
矢沢永吉じゃあ、今時お洒落じゃないし。
バスケットが好きみたいで、『MAGIC JOHNSON 』
っていう題名の曲も作ってる。
ラップと、バスケットボールってリズムが似てるしなあ。
服装とかもそんな感じやし。 ルーズなかんじで。
今じゃあ、シャツをズボンの外に出すのが、当たり前
やしなあ。
入れてベルトしてる奴の方が珍しいもんなあ。
アメリカ映画の中で、屋外のぼろいコートで、『3ON3』
をしてるシーンが、たまにあるけど、あんな感じやな。
不良っぽい感じで。
『BARRY BONDS
』って題じゃ、曲を作りにくいし。
『フィールド オブ ドリームス』って野球の映画が
あったけど、健全な感じするもんなあ。
『家族愛』って感じやもんなあ。
robben ford − 『handfull of blues』というアルバムしか持ってないけど、
フュージョンって感じかなあ。 白人ギターって感じやなあ。
悪い意味で、カッチリしとるなあと思う。
ギター教室に通いましたって感じやなあ。
RADIO HEAD - 最新の情報は知らないけど、創造的で実験的なグループだなあとは思う。
好きか、嫌いか、は別として。
ラジオ ヘッドじゃなくて、レディオ ヘッドと呼ぶ。
彼等にくらべて、自分は保守的な人間だなあとも思う。
「自分がいいと思えば、それでいい。何か文句あるか?。」ってのが俺の姿勢だけど、
それじゃあ革命精神っていうか、若さみたいのが足りんとも思うしなあ。
60年代のブルースとかも、その時代には不良の音楽って感じで、
PTA(当時はそんなもん無いけど)から煙たがられる存在やったんやろうし。
その頃の不良の音楽も、今の時代に聴くと、えらい穏やかで、
のんびりした音やけどなあ。
偏見抜きにしても、俺は、そんな好きじゃないかなあ。
RIGHT SAID FRED − 92年の『UP』というアルバムの輸入盤しか持ってないから、
何とも言えないけど、もう聞き返すことは無いかなあ。
DISCO調 ダンス ポップって感じだ。
92年の当時でも、ダサかったと思うけどなあ。
中古で買ったけど、600円位やったかなあ。
ユーロビートって感じやなあ。 打ち込みドラムで。
今でも、彼らがこの形で、まだ活動してたら「ホントに好きでやっとるんや」
って認めるけどなあ。
RAMONES − あんまりよく知らないけど、評価が何故か高い。
その道の第一人者やからかなあ。 いいと思えんけどなあ。
ジュンスカを思い出すなあ。 たてノリださロック。
高校生とかが、学園祭でやったら最適だと思う。
簡単そうだし、盛り上がりそうだ。
RIDE - 94年の『CARNIVAL OF LIGHT』までしか持ってない。
インターネットで調べてみたら、解散してた。
それで、「もうこのバンドは無いんや」って気持ちで聴いてみたら、
物凄くいい曲を書いてた。
バンドの初期は、ディストーションギターで、ムアーっとした感じだったのが、
段々とギターの音を歪ませない、くっきりした60年代風ロックになって、好きだった。
昔の彼らのアルバムを聴きかえしてみると、そう言われてみると昔から確かに
「骨太」やなあ「密かに実力派」やなあというのが分る。
RASPBERRIES - CDの帯に、「70年代を代表するポップグループ」と書いてある。
重苦しくなくて、ライトポップってかんじやなあ。 俺は大好きやなあ。
ROBERT JOHNSON - 90年に『complete recordings』という2枚組みのCDが出て、
それで、初めて聴いた。
名前とか写真は、昔から本とかで知ってはいたけど、
『complete recordings』で初めて音を聴いた。
結構、日本でも売れたらしい。 ある意味、お洒落系かもなあ。
どうしても「CDジャケットの写真」とか、「毒殺された」とか、
そのイメージで音を聴いてしまう。
『sweet home chicago』とか凄い有名だ。
『they’re red hot』という曲からred hot chlli peppersはバンド名を
考えたそうだ。
『cross road bluse』をエリック クラプトンがカバーしてた。
『love in vain』もカバーしてた気がする。
古臭いもへったくれも、1930年代の録音やから、「音がよく残っとるなあ」
という程だ。
だから、CDだけど、ノイズというか雑音が凄い。
CDを聴いてたら、お母さんに「気色悪い」と言われた。
RATT − 「どんなんやったかなあ」と思って、10年ぶりくらいに聴き直してみた。
90年頃に、LAメタルというのが流行ってた。 中高生の頃は喜んで聴いてた。
俺のイメージするHR/HMって、こんな音やなあ。
あかぬけんPOPで、ちょっとハードで。
RAY CHARLES − 亡くなってから、初めてCDを聴いた。 名前とか顔は知ってたけど、
それまで聴いた事がなかった。 いい声っていうか、歌いまわしっていうか、
凄いなあって思う。 存在として偉大という感じだ。 存在感が凄いもんなあ。
オーラみたいので、BB KINGとかスティーヴィー ワンダーがダブる。
凄い穏やかで、絶対人の悪口とか言わんタイプやな。
和田アキ子が大ファンで、彼の事を『レイちゃん』とか呼んでた。
レイ チャールズはレイ チャールズで、和田 アキ子を、『アッコ』と呼んでた。
和田アキ子の歌について、『グレイト』とか言ってた。
物凄い大物なのに、『自分は、まだまだ、修行中』といった感じで、
凄い謙虚やもんなあ。 偉ぶらんっていうか。
彼が人をバカにしたり、人の悪口を言うのが想像つかんもんなあ。
北島三郎も、そんなかんじやけどなあ。
それだけ余裕があるって事やけど。
最期にレコーディングされた『genius loves company』という、
“全曲、彼を慕って尊敬している人達とのデュエット”というアルバムがある。
『ノラ ジョーンズ』とか、『エルトン ジョン』とか、『ヴァン モリソン』とか、
『BB キング』とか、凄い面子とデュエットをしてる。 もしかしたら、ノーギャラだ。
ここに矢沢永吉とか大友康平は絶対入れちゃいかんな。
いくら、ジャパンマネーつってもな。
日本版には“エリー マイ ラブ”がついてるらしいけど、恥ずかしいなあ。
RORY GALAGHER - 95年に、肝臓移植の合併症で亡くなってる。
アイルランド出身のブルースギタリストだ。
ドライヴィングブルースロックという感じで、
スタジオ盤よりも、 ライブ盤の方が評判が高い。
RON SEXSMITH - 地味といえば地味だけど、エルビス コステロが、彼の1stアルバムについて、
『この先20年は聴き続けられるアルバム』と評価したそうで、そういう感じだ。
淡々とした歌と、シンプルな音で、良質音楽という感じだ。
音を聴くまで、ジャケット写真しか知らなかったから、女の人かと思ってた。
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