SONIC YOUTH − 評価が凄く高い。 俺はあんまり好きじゃないけどなあ。
でも、アルバムを4枚持ってるという事は、気になったんかなあ。
衝撃は受けたなあ。 『なんじゃこりゃ』って。 『こんなのありか』って。
何も考えないで、大音量で聴くと気持ちいいけどなあ。
俺は、部屋の掃除をする時にBGMでかけていた。
不協和音のノイズって感じで、玄人好みっぽい。
関西のシーンを彼らが好んでいて、関西のアングラなグループとツアーをしたり、
「関西のアンダーグラウンドシーンが世界を制する」とまで言ってた。
玄人好みっぽいけどなあ。
SCORPIONS - CDのライナーノーツを MASA−ITOが書いている。
ドイツのメロディアス ハード ロック バンド。
10年ぶりに聴き返したけど、きつかった。
でも、アルバムの『CRAZY WORLD』が800万枚売れたそうだ。
SCORPIONSのサイトをさっき見たけど、面白かった(バカにした意味で)。
人それぞれっていうか、色んな人がおるんやなあって、実感するなあ。
普段、生活してたら、考え方とか趣味の合わない人と話をする機会って
無いしなあ。
頭ごなしにバカにするんじゃなくて、まずは、話を聞く姿勢やな。
あっちからしてみれば、こっちがおかしいんやし。
というわけで、俺には合わん。
SUPER STAR − 94年の『スーパースター誕生』までしか知らないけど、まだあるんかなあ。
92年発表の1stアルバムの『greatest hits vol1』は凄くポップで
メロディアスで好きやったなあ。
6曲しか入ってないミニアルバムだけど、雑誌に「ウイングス直系のPOP」
と絶賛してあった。 メロディーとか巧いなあって感じやなあ。
2ndの『スーパースター誕生』も期待して聴いてみたら、地味になってた。
SOUP DRAGONS − 92年の『HOT WIRED』までしか持って無いけど、
まだあるんかなあ。
シングルをまとめた『HANG TEN』というアルバムは、POPで好きだ。
『HOT WIRED』のライナーノーツに、「音楽性が、アルバム毎に
変わっていく」と書いてあった。
『HOT WIRED』のライナーノーツに、「1stアルバムの『this
is our art』は、
1曲1曲の方向性は違うけど、それぞれが名曲揃い」と書いてあったから、
凄く期待して、『this is our art』を買ったけど、「金返せ」って感じだ。
インディーズのB級パンクってかんじやな。
アルバムの『HOT WIRED』の方こそ、1曲1曲の方向性は違うけど、
名曲揃いという感じがする。 買って聴いても「金返せ」とは思わんなあ。
1曲1曲がバラバラで、ベスト盤みたいかんじはするけど。
SUEDE − 93年発表の1stしか持ってない。 グラムロックと言われる位ポップで、
ギターのバーナード バトラーが歌に絡みつく様なギターを弾いて、俺は結構好きだ。
バーナード バトラーがバンドを抜けたのは、記憶にちょっと残ってる。
インターネットで調べたら、結構評価が高かったから、ゆっくりアルバムを揃えてこう。
STONE ROSES − 90年前後に凄い人気があって、評価も高かった。 解散してる。
94年のアルバム『SECOND COMING』までしか持ってない。
その前のアルバムの『石と薔薇』が80年代後半に発表されてから、
94年までアルバムを発表しなかった。
『SECOND COMING』の帯には、
「伝説・第2章。英国ロック史を根底から揺るがせた衝撃のデビューアルバム
『石と薔薇』から5年7ヶ月、今再びロックの歴史が生まれ変わる。」
と書いてある。
『石と薔薇』は、名盤というような雰囲気があるし、何かやってくれそうな
雰囲気があるけど、『SECOND COMING』は、別になあ。
でも、ドラムのグルーヴィーさとかは、素人の俺にも分かる。
リズムが、軽やかに転がっていく感じ。
『SECOND COMING』以降、「ギターが巧い」とか「新世代のギターヒーロー」
とかおだてられたからか、ギタリストが自己主張しだして(俺の想像)、
それでメンバー間の関係がうまくいかなくなって、解散した。
ギタリストは、音自体もシンプルにしたがるしなあ。
真空管とかのアナログな機材を好むし。
STIEVIE RAY VAUGHAN ー ギタリストで、86年にヘリコプターの事故で亡くなった。
彼のモデルのギターを持ってるけど、あんなトーンは出ない。
アンプはフェンダーのヴァイヴロヴァーヴを使ってたそう
だけど、俺は弾いた事が無い。
ギターのエフェクターの歪み系で、テキサス何とか
というのは、大抵が彼の音をイメージしている。
ストラト系のもっちりした歪み。
弦は太い方がいい音が出ると信じてたから、
俺は0.13の太いのを無理して使ってた。
今はまだいいけど、彼の活躍した当時は、ブルースは
冬の時代だったそうで、彼一人が気を吐いていたそうだ。
音的には、ブルースロックってかんじで、
ギターサウンドが、とろける様な音をしている。
チューニングがノーマルなら、彼の運指とかフレーズ
は物凄い自然やけどなあ。
『scuttle buttin’』が、ダウンタウンDXで使われてた。
彼の曲の『pride and joy』は、おいしいネタが一杯
詰まってるから、これ一曲マスターするだけで、それなりに
サマになる。
他にも、『texas flood』とかの運指を、手癖になる程
身体に染み込ませておけば、それなりに誤魔化しがきく。
エリック クラプトンが彼のプレイを見て、
「僕が子供の頃に憧れたギタリストそのままの姿だ」って
言ったらしいけど、それも馬鹿にした意見やけどなあ。
子供の頃って、なんじゃそりゃ、ナメとるんか?って感じ
やけど、凄いわかるなあ。
雪山に突っ込んだレイヴォーンの乗ったヘリコプターには、
クラプトンも乗る予定だったらしくて、そういうとこに
運命もあるんかなあ。
SUZANNE VEGA - 女性アーティストで、実力派ってイメージがある。
フォークロック系.。
SIMON AND GARFUNKEL - ベスト盤しか持ってない。 実力派ってかんじやなあ。
『明日に架ける橋』をカラオケで何回か歌った。
存在っていうか歌詞っていうか深いなあ。
谷村新二がテレビで『BOXER』を思い出の一曲として歌ってた。
フォークロックでアコギで軽やかなかんじ。
SIGUE SIGUE SPUTNIK - 中学を卒業する頃に買った。 若気のいたりってやつやな。
布袋寅泰が大絶賛してて、それで買った。
布袋寅泰はジグジグスパトニックのライナーノーツも書いてる。
ライナーノーツには、「もしCDがすり減るとしたら、僕のジグ・ジグの
ファースト・アルバムはボロボロになっている」と書いている。
「僕に言わせれば、彼らはパーフェクトだ」とも書いてある。
「ジグ・ジグスパトニックを誤解するのは簡単な事だ」と書いてある。
15年前の事やし、好みっていうか趣味の違いやし。 俺には分からん。
布袋寅泰のアルバムの『GUITARHYTHM1』のアイデアっていうか、
ネタは彼らからもらったんやなあって思う。(ギターのフレーズとか)
SLY AND THE FAMILYSTONE − 60年代後半に活躍したグループで、SLY STONE
という人がリーダーというかグループをまとめている。
『STAND』と『暴動』というアルバムが名盤とされている。
ファンク色の強いロックって感じやなあ。
音とか曲調が古臭いけど、『星のフラメンコ』とか、
『潮来がさ』の時代やしなあ。
そう考えると驚異的やけどなあ。
俺は好みじゃないけど、革新的やと思う。
今だと、ラップとロックをひっつけた音楽をしそうだ。
SUGAR − ボブ モウルドという人がやっているグループ。
『ウエディング ベル』を歌ったバンドとは別バンド。
80年代には、インディーズシーンで、カリスマ的な人気があったらしい。
80年代に、ハスカー ドウというグループをボブ モウルドが率いていた。
クロスビートにハスカー ドウの、あまりにも高い評判が書いてあるから、
ハスカー ドウのCDを買おうと思ってたら、ラジオでハスカー ドウの曲が流れた。
基本的にSUGARと同じ音だった。
ポップといえばポップやけど、ベタなかんじかなあ。
俺の好みからいったら、もっとシャレた様なジャジーなのが好きやなあ。
SUGARは俺は苦手かなあ。
アニメの主題歌に合いそうとかいったら、「バカにすんな」とか言われるんかなあ。
STUFF − コーネル デュプリーがいたという事で、CDを買った。
ドラムのスティーブ ガッドという人のリズムが評判で、ライナーノーツにも、
「ドタバタと埋めてしまっては台無しになる空間を大切にしているからこその”間”
なのであり、この気配りは、他のミュージシャンにも同じ様に行き届いている」
と書いてある。
スティーブ ガッドが、てっきり黒人の太ったオッサンかと思ってたら、
白人のやせたハンサムな人だったからビックリした。
俺からしたら、こういうのが、しゃれたグループってかんじなんやけどなあ。
SWERVE DRIVER - 93〜4年に中古で買った。 まともに、最後まで聴いたのは、多分初めてだ。
ポップ系のロック。 特に特徴がない。 その他大勢ってかんじやな。
SOUND GARDEN − 5〜6年振りに聴いてみたら、思いのほか良かった。
『super unknown』しか持ってないけど、へヴィーでうねってた。
格好いい。 これが今の7弦ギターとかの、重低音ロック
につながっていくんかなあと思った。
SKID ROW − HR/HMバンド。 キーボードレスのバンドだからか、
この手のバンドの中では、まだ苦手意識がなく聴ける。
それでも、苦手やなあ。
91年のアルバムまでしか知らないから、好きも嫌いもないんやけど、
やっぱり苦手やなあ。 中途半端に古いからなんかなあ。
ヴォーカルの声が、B’Zの稲葉とダブるけど、そんな事を言うって事は、
俺も、オッサンの仲間入りかなあと思う。
SMALL FACES − なんか、凄く評価されてる。 60年代のグループ。
力道山とかデストロイヤーの時代なんかなあ。
シャープ兄弟とか。 巨人、大鵬、玉子焼きの時代なんかなあ。
60年代っていったら、まだ白黒テレビやよなあ。
モッズ系っていうのが一番イメージに合ってると思う。
スティーブ マリオットがヴォーカルで、熱くシャウトしている。
俺は、あえて、今の時代にこれを聴こうとは思わんなあ。
当時は、これがお洒落で、不良の音楽やったんやなあ。
今で言うHIP HOPみたいもんなんかなあ。
SMITHS − 80年代のグループで、もう解散してる。
VOCALがモリッシーという人で、独特な、ヨーデルみたいな歌い方だ。
ギターがジョニー マーという人で、革新的なプレイということで、凄く評価されてる。
バックを、コーラスを使ったきれいなアルペジオのギターで埋める
といったかんじだ。
「U2」のギターのthe edgeのプレイ(彼はディレイ)もそうやけど、
あんまり目立たないし、玄人好みのプレイやな。
言われな分からんってやつやな(普通の人は)。
ジミヘンとかのブルース系はギターリフとかオブリとかを入れて、ドカーン
ってかんじやけど、ジョニーマーの場合は、曲を引き立てるのに徹するってかんじやな。
インターネットでサイトを見たら、書き込みとかがオタクなノリだった。
俺は苦手だ。 ニューミュージックってかんじやな。
SULTUNS OF PING F.C. − イギリスのポップ、パンクバンド。
92年の『where’s me jumper?』というミニアルバム
だけ持ってる。 94〜5年に中古で買った。
600円位やったかなあ。
The三流というかんじで、内ジャケットなんかを見ると、
本人達もその路線を狙ってるみたいな発言とかステージング
で、大きらいなパターンだ。
バンド名のFCというのは、フットボールクラブの略で、
メンバーもサッカーばっかりやってるそうだ。
イギリスじゃサッカーが国民的なスポーツらしいしなあ。
イギリスのアーティストが、「成功して金を稼ぐ為には、
イギリスだと、サッカー選手かミュージシャンしかないんだよ」
と言ってた。
オアシスのメンバーが、サッカーをしながら、
「本当は演奏するより、こうして球を蹴ってる方が楽しいんだよ」
と言ってた。 日本でいうと野球みたいもんやな。
肝心のアルバムの内容は、ふざけたというか、
おちゃらけた内容だ。 バンドブームという感じの音だ。
ミニアルバムしか聴いた事がないから、あれやけど、
俺は、CDが落ちてても拾わんな。 まだ、あるんかなあ。
STIEVIE WONDER - 盲目の黒人ミュージシャンで、彼が子供の頃から、
ハーモニカを吹いて、天才少年みたいかんじで、活躍してた。
今はピアノを弾いてる印象が強い。
最近、缶コーヒーのCMに出てた。
年齢は、70歳ちょっとなんかなあ。80歳は、いってないと思う。
渋谷陽一が大絶賛してて、「70年代の彼なら、何でも出来そうな気がする。」
と言ってた。
俺は、彼の曲を初めて聴いた時、ポンキッキを思い出した。
曲調はPOPSで、色んな所で、自然な感じで、彼の曲が使われてる。
天才ってかんじやな。
SNOW PATROL - スコットランド出身のグループで、若いのに(30位)、メロディーとか音楽性が、
『地に足の着いた』 というか、実力派という感じがする。
骨太POPロックって感じかなあ。
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