TRASH CAN SINATRAS − 90年代に、ネオアコといって、ネオ アコースティックが少し
                        流行って、このグループもその頃流行った(流行ってはないけど)。
                         軽やかなアコースティックギターのポップってかんじかなあ。  
                         ヴォーカルの声質と合わさって、清涼感があるなあ。
                         俺はちょっと苦手やけどなあ。



 TEENAGE FANCLUB − アコースティックでポップなバンド。   
                       3〜4年ぶり位に聴いてみたら、凄く良かった。
                       ひねってなくて、自然で、優しくて、ストレートであったかくて。 
                       曲に人柄が滲み出とる。 ひねってなくて好きやなあ。
                       『GRAND PLIX』の6曲目の『NEIL JUNK』を聴いてて、
                      なんでか泣いてしまった。



 TIN MACHINE −   高校生の頃に中古で買った。
                  デヴィッド ボウイが気まぐれで作ったバンド。
                  この人も、わがままやなあと思う。 願いは何でもかなうってのやなあ。
                  金持ちやしなあ。  さっき上のteen age fanclubを聴いた後に
                 tin machineを聴いたから、尚更、大人のいやらしさとかを感じる。
                  ポップでキャッチャーなんやけど。 
                  昔、布袋寅泰が、彼らのセカンドアルバムを聴いて、
                 「僕らのボウイが帰ってきた!」と興奮してた。
                  まあ、好みは人それぞれやしなあ。



 THUNDER − 92年のアルバムの『LAUGHING ON JUDGEMENTDAY』しか持ってない。
             93〜4年に中古で600円位で買った。 10年ぶりぐらいに聴いた。
             多分、もう聴かんと思う。 アメリカン ハード ロックってかんじやなあ。 
             カラッとした陽気な感じ。 真面目やとは思うけどなあ。



 THE THE − マット ジョンソンという人がVOCALで、元スミスのジョニー マーがギターのバンド。
            VOCALが熱いなあというかんじだ。
            「そんな気張るなや」「力抜けや」って思う程だ。
            マット ジョンソンの事を、「孤高のカリスマ」と本に書いてあった。
            アルバム『DUSK』の帯に、「哀しく、優しく、切ない世紀末ブルース」と書いてある。
            歌詞もVOCALも熱いなあと思う。 ソウルフルやなあと思う。



 TESLA − 90年辺りに中古で買った。 高校入った頃やな。 
          アルバムを最後まで聴くのは、多分初めてだと思う。
          俺のイメージするアメリカン ハードロックの音だった。
          多分、もう聴かんと思う。 
          90年辺りには、こんなのを喜んで聴いてたんやなあと思うと、
         その頃と比べて、自分も成長してるんやなあと思う。 
          ブギ風ハードロック。 
          俺は好みじゃないなあ。



 TEREVISION − 『マーキー ムーン』という70年代のアルバムが歴史的名盤とされていて、
              93年にも、再結成をしてアルバムを出している。
               俺には、ちょっと良さが分からんけどなあ。
               tom verlaineという人が芸術家みたいな歌い方で、
              richard lloydという人が、ギターを弾いている。 
               アートスクール(美術学校)出って感じやなあ。
               マシュー スウィートのアルバムのゲストでギターを弾くリチャードロイドは
              好きなんやけどなあ。



 T REX − マーク ボランという人がVOCAL、GUITARのバンドで、グラムロックと呼ばれている。
          [T]は、ティラノザウルスのTだ。ちょっと前に、TーBOLANというバンドがあった。 
          『METAL GURU』とか『TELEGRAM SAM』が、たまにテレビで流れている。
          『LEFT HAND LUKE』という曲を聴くと、「バックでこの曲を流して、アドリブのギター
         の練習よくしたなあ」って思い出す。  
          顔とか服装とかの雰囲気で、どうしても沢田 研二を思い出してしまう。 
          マーク ボランは車の事故で77年に亡くなってる。
          日本のバンドで、マルコシアス バンプっておったけど、まだあるんかなあ。 



 TEARS FOR FEARS − ベスト盤しか持ってない。
                      『RULE THE WORLD』をカラオケで何回か歌った事がある。 
                      『SHOUT』は小学生の頃に本屋で立ち読みをしてる時に、
                     本屋の有線で、いつもこの曲が流れてた。
                      だから、この曲を聴くと、どうしても『うしろの百太郎』を思い出す。
                      パブロフの犬みたいもんやな。
                      岩崎 宏美の『聖母たちのララバイ』を聴くと、サタデー劇場の
                     サスペンスと岸田今日子の顔を思い出して、気色悪いというか怖い。
                      米米CLUBのカールスモーキー石井が、このグループの事を
                     大好きと言ってた。
                      後藤 久美子が、アルフィーの大ファンで、自分の事を
                     「アル中」と言ってた(80年代半ば)。 恥ずかしい過去やなあ。
                      雰囲気というか、カラーが米米CLUBと似ている。



 THEM − 『them first』というのと『them featuring van morrison』という2枚だけ持ってる。
         ライナーノーツによると、アイルランドの至宝だそうだ。 60年代に活躍したグループだ。 
          『GLORIA』が代表曲だ。
          VOCALのvan morrisonという人の声というか歌い方が好きだ。
          ポップといえばポップだし、ソウルフルだ。もう解散してるけど、好きやなあ。
          地味かなあ。



 TRAVELING WILBURYS - ボブ ディランとかジョージ ハリスンとかジェフ リンとか
                     ロイ オービソンとか(あと、誰おったかなあ)が、名前を伏せて
                     作ったバンド。 名前を隠してるといっても、別に本気で隠してるわけ
                     じゃなくて、メンバーそれぞれサングラスをしたり、つけひげをつけて
                     ジャケット写真に出たりして、そうやって遊んでる感じだ。
                      それぞれ、地位も名誉も金も有り余るほど持ってる人らやしなあ。
                      内容的には、仲のいいもん同士で楽しくセッションしたってかんじ
                     だけど、それぞれが実力者だから、サラッと作ってもサマになってて
                     かっこいいなあ。 好きやなあ。 それぞれに、つらい事とか悩みとか
                     あるやろうけど、楽しそうやなあと思う。 
                      カラッとした、カントリーPOPって感じかなあ。
                      羨ましいとか言ったら、「頑張ってきた結果や」て言われそうやけど。
                      「お前なんかと比べ物にならん程、陰で努力してきとる」って
                      怒られそうやけど。  でも、こんな大人になりたいなあ。



 TERENCE TRENT D’ARBY − あんまりよく知らない。 
                            90年ちょっと位に中古で買った。
                            細身の、黒人シンガーで、「周りにこんなんおらんなあ」
                           という声をしている。 
                            B'Zみたいなシャウト系の奴はカラオケで、よく見かけるけど、
                           彼の場合は、チューブアンプみたいに、太くてパワフル
                           ってかんじかなあ。
                            さすが、ハリウッドってかんじやなあ。
                            ジャズというかソウルというか、玄人受けしそうな曲調だ。 
                            俺には、ちょっと難しい。 
                            「ヴォーカルが凄くセクシー」みたいな評判があった様な
                           気がする。 
                            CDジャケットで見ると、顔もお洒落というか、細身で、
                           モデルみたいだ。
                            90年代半ばに、レニー クラヴィッツと一緒にアルバムを
                            作った気がする。
                            『neither fish nor flesh』というアルバムしか知らない
                            けど、アフリカの民俗音楽ってかんじやなあ。



 TODD RUNDGREN − ポップ系のシンガーソングライターという感じだ。
                   知能指数が高いポップという印象だ。 頭がいいんやろうなあと思う。
                   「中期〜後期のBEATLESみたいだ」とライナーノーツに書いてあった。


TREBLE CHARGER -  疾走感があるギターポップだ。 
                昔、クロスビートで評論家が、「パワーポップという、くだらないジャンル」とか
                いって、ギターポップとか、その辺りの音楽をバカにしてた。
                子供向けだという事だそうだ。 まあ言ってる事、分らんでもないけどな。
                 俺の場合は、単純に好きやなあ。 メロコアっていうかんじやな。
                 このバンドは小粒やけどなあ。
                         

 THIRD EYE BLIND− GOO GOO DOLLSに音がそっくりだ。 
                  このバンドも、ハードロックバンドの、売れるバラードってかんじやなあ。


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