VAN MORRISON − ソウルフルなヴォーカリスト。 通好みだと本に書いてあった。
POPというか、メロディアスで、俺は好きやなあ。
『MOON DANCE』というアルバムが大好きだ。
93年の作品の『TOO LONG IN EXILE』というアルバムで
彼を初めて知った。 大好きなアルバムやなあ。 思い出深いなあ。
このアルバムのライナーノーツに「あー、また一つ新しい宝物が増えた
んだなあー、とつくづく心の奥底から実感する」と書いてある。
「ライナーノーツは、公開ラブレターみたいなものだ」と書いてある。
このアルバムで、ジョン リー フッカーと『グロリア』を共演している。
ギターの音のせいか、アルバム全体がパキッとした印象が
あって、初めて彼を聴くなら、このアルバムが聴き易いと思う。
偏屈者だそうで、インタビューとかを読むと、そういうのも分かるけど、
そこが、またいいというか、憎めない感じがして好きやなあ。
今回、冷静に聴きなおしてみたけど、間違いなく地味だった。
若者の聴く音楽じゃないと思う。 思い入れとかもあるんやろうなあ。
英語が分かれば、もう少し深く理解出来るんやろうけど。
VELVET CRUSH − 98年発売の『teenage symphonies to god』まで持ってる。
俺の事故の2〜3ヶ月前に買った。 さっきインターネットを見てみたら、
そのあと2〜3枚CDを出していて、ベスト盤もあった。
PUFFYの2人のアルバムのプロデュースをVELVET CRUSHがしてた。
“ギターポップと言えば”ってかんじやなあ。
インターネットのバンド紹介のところを読んでたら、
胸キュンメロって書いてあった。 そういう感じやなあ。
久し振りに『teenage symphonies to god』を聴こうと思って
CDを探したけど、見つからなかった。 また買うわけにもいかんしなあ。
俺のかすかな記憶では、ギターはジャガーをつかってて、1stと比べて、
少しへヴィーになってた様な気がする。
1stアルバムの『in the presence of greatness』を聴くと、
とてもPOPで懐かしかった。
VAN HALEN - エドワード ヴァンヘイレンという人がリーダーで、ギターを弾いている。
ドラムが、alex van halenという人で、エドワード ヴァン ヘイレンの兄貴だ。
彼(アレックス)は見た目が、あんまりヒーローという感じじゃなくて、映画とかに
出てくる農場のオッサンってかんじだけど、ドラミングにえらい定評がある。
エドワード ヴァン ヘイレンの顔というか表情がどうしても、野村義男とダブる。
ギターを弾いてる時の顔がニコニコで、見てるこっちもニコニコしてしまう。
ギターを弾くのが本当に好きなんやなあ。
78年にデビューした頃は、ライトハンド奏法が知られてなくて、レコードのギター
の音の羅列が、突拍子もないから、「どうやって弾いてるんだ?」となったらしい。
ライブの時とか、みんなそこに注目してたらしいけど、その場面になると、
手元が見えない様に後ろ向きになって、背中を向けて弾いてたらしい。
“デヴィッド リー ロス” とか “サミー ヘイガー”とかをヴォーカルにして、
本人は、心おきなくギターを弾きまくっている。
テクニックというかアイデアみたいのが凄いけど、フレーズに人間味があるから、
他のテクニカル派とかと比べて、まだ、結構好きだ。
永遠のギター小僧って感じやな。
でも、やっぱり曲とかが、どうしても好きになれんなあ。
90年代の中ごろに、舌の癌だというのを発表したけど、どうなったんかなあ。
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