1.第20回在宅お花見会 兼六園・金沢城公園 
  在宅お花見会も20回を迎えた。2009年4月8日快晴の日に行われた。ここ3年ほどは小規模多希望型と称して実施している。看護師などのスタッフ2名と、利用者とその家族で1グループとしてリフト車1台を使い小回りよく花見をしている。今回は20回目を祝するかのような、快晴で満開の桜の兼六園と金沢城公園に行ってきた。兼六園には屋台も出ており、サツマイモの揚げスティック、イカ焼き、たこ焼きなどを買い込んで昼食の時に食べたり、土産物屋に寄って買い物をしたりした。広坂休憩館が休館日にもかかわらず開館してくれて昼食は楽しくみんなで食べることが出来た。それぞれが自己紹介し楽しい時間を過ごした。  
 
城北クリニックだより
2009年4月
 2.Kさんの形見の桜 
   この何の変哲もないように見えるしだれ桜にまつわるエピソードを記録として残しておこう。
 Kさんは、昨年お亡くなりになった。この桜はKさんが、8年前にクリニックの一角に植えてくれたものである。北陸新幹線の工事のため、森本の北陸線をまたぐ高架の両側に植えられたいた桜が伐採されることになったので、その一部を挿し木にしてのばしてクリニックに持ってきてくれた。クリニックの増築で最初に植えられた場所から別の所に移植したのは7年前である。植え替えた場所があまり良くなく、Kさんが、植え替えてくれと言っていた。その約束を果たす前にKさんは亡くなられた。ようやく、2009年3月に移植した。移植したばかりの桜ですが立派に花を咲かせた。この場所で大きく育って花見をしたいと思っている。
Kさんのご冥福をお祈りします。、 
3.通所介護家族会開かれる 
通所介護は、年2回行っている家族会を恒例通り4月に、夜の部と、昼の部に分けて開催しました。夜の部(9名)昼の部(6名)の家族の方が参加されました。
家族の思いを、事前にアンケートで取りながら行いました。夜の部にては、デイサービスでの御利用者の様子をビデオで見て頂きました。夜、昼の部共、職員から、認知症とデイサービスでの対応の仕方について、いくつかの事例を交えながらお話をさせて頂きました。老々介護されている御家族の方々も、徘徊などの行動障害で悩んでおられる御家族の方々も、それぞれが、この先の不安を感じておられます。
家族会の役割は、家族の方々が、日頃の悩みを気軽に話し合える会にする事にあります。家族の方も、認知症の方も、安心して過ごせるように、私達職員が情報を伝える事や、家族同士で交流する機会を持つ事だと思います。今回、共通の話題で話が出来た事、また、少人数であった事でより深め合えたと思います。