おたっしゃ文庫だより 2009年度第4号
 

日経ヘルスケア2009年5月号
特集1:病院機能パワーアップ術;成功例をあげながら病院の診療機能強化の三つの方向性として、@得意分野の集中強化 A新分野の開拓 B地域密着機能の追求をあげている。
特集2:介護報酬改定影響度と介護市場の行方;@今回新設された加算は、これまで経営努力によって職員を手厚く配置してきた事業者に報いるために設けられたといった方がしっくりくるA介護福祉士の必要性が正式にうたわれたB小規模多機能型居宅介護の経営を評価することはできない、住み慣れた地域で暮らしたいという地域住民のニーズに応えるため、増やしていかないといけないサービス。2025年には一日60万人。C2012年度改定をどう見るか→a.市町村の地域福祉計画に従ってサービス拠点を計画配置していく b.訪問介護の24時間体制の普及が今後一層求められる,訪問介護が24時間の定額制サービスになるといい c.介護保険制度は,介護が必要になるリスクに備えて事前に強制加入し、要介護状態になったときにケアを保障する制度である。が利用者の生活ニーズへの対応を優先してしまった。生活援助を介護保険でみていていつまで財政が持つか                                             大川義弘記 

  介護保険情報 2009年5月号
TOPIC:宮島老健局長が介護経営学会で講演;@消費税の国の分は全部年金に、地方分は全部介護に回す−−−財源の面でかなり分権型の介護保険構想になる Aこれからの在宅ケアを考えていく上では、介護福祉士が基礎的な医療ケアが出来ること、ケアマネが医療についての知識を知っていることが必須の条件になる B圧倒的に必要になるのは,居住系の施設、高齢者の集合住宅。それに各種外付けサービスを入れていくというかたちの介護が中心になる。 C外付けサービス中心のシステムができると,療養型、老健、特養が欧米型のナーシングホームで一元化される可能性。 D高齢者がそれぞれ離れた距離で住んでいるが、本当に在宅でケアしきれるのかという問題については,もう一度考え直さないといけない                                            大川義弘記
 

特集:高齢者の不眠を解決する                       高齢者訪問看護の質指標の活用これまで、訪問看護でも不眠を訴える方がありその都度、簡単に睡眠パターンを聞き取るか、主治医に眠剤の処方を依頼する程度の関わりしかできていませんでした。今回の特集では、睡眠の特徴、不眠症の分類と睡眠薬の考え方、睡眠障害へのケア質指標、リラクゼーション法がわかりやすく解説されており、特に高齢 者訪問看護の質指標の睡眠障害へのアはアセスメント、介入、フォローアップがわかりやすく感じました。睡眠について、在宅では、客観的な評価が難しいと感じていたところだったので今後活用していきたいと思います。         つくし:匿名