用語編

投げ釣りをしてたら、よく耳にする用語変?(^^;

よく聞くあの用語がないぞとか、違うんじゃな〜いのぅとか、
皆さんの声をお聞かせ願います。
あおる?かれい釣りなどで、錘を浮かすようにして手前に持ってくること。根掛りした時も、針などを外す動作に用いる言葉。
朝(あさ)まずめ?日の出直前直後の時間帯。
あたり?竿を持ってきすを釣っていると、魚が針に掛かった瞬間、糸を通じて何とも言えない心地よい感覚があること。置き竿では、竿先が揺れた時に使うありがたい言葉(^^;
穴場(あなば)?あまり人に知れ渡っていないところ。でも案外知れ渡っていることが多い(^^)
あわせ?あたりがあった時に、魚の口に針を掛ける動作。
石(いし)ゴカイ?投げ釣りによく使われるみみずみたいな虫。
石粉(いしこ)?ヌルヌルの石ゴカイなどの餌を針に付けやすくする石を砕いたようなもの。餌屋によっては、無料で付いてくる。
一荷(いっか)?2本針仕掛けで2本ともに魚を釣ることかな。ま、いっか(^^;
糸ふけ(いとふけ)?錘を投げて海底に着くまでに出る、たるんだ糸。また、置き竿にして風や海流に流され、たるんだ糸。
入れ食い(いれぐい)?仕掛けを入れるたびにあたりがあること。とっても楽しいこと(^^)
いんぎらぁと釣るまいかい?まったりと釣りましょうかねの意。
SC(エスシー)?スポーツキャスティングの略。遠くへ錘を投げることを主とするシマノ投げ竿の品名。
SF(エスエフ)?スポーツフィッシングの略。釣る事を主とするシマノの投げ竿の品名。
ST(エスティ)?ガイドやリールシートが付いていないで販売されている竿。手抜きではない。ストリップ仕様ともいう。
ST(エスティ)?キャスティング競技の一つの種目。セーフティスローの略。
餌取り(えさとり)?針にせっかく付けた餌だけを食べていく、ずっるい魚(;;)
枝糸(えだいと)?幹糸の途中で付けた糸。エダスともいう。
越冬ぎす(えっとうぎす)?冬場、水温の安定した深いところにいるきす。能登では能登島周辺の深いところにいる。
遠征(えんせい)?近くに釣れるところがあるのに、ワザワザ遠くまで行って釣りをすること(^^;;;
遠投(えんとう)?錘を遠くへ投げること。それなりの竿であれば、投げ方を変えなければ距離はそれほど変わらないような気はするが、なんやかやと次々に竿を買い変えさせる不思議な言葉(^^;
OLM(オフラインミーティング)?掲示板などで知り合った者が集まってYYGGする楽しいこと。
追い食い(おいぐい)?多点針の仕掛けでさびき、複数のきすを掛けるようにすること。きすを追わせて食わす?
大潮(おおしお)?太陽は月よりもはるか遠くにあるため、月の約半分の力で潮汐に影響を与えます。 満月や新月(しんげつ) の時には、月と地球と太陽(新月の時は地球と月と太陽)が直線的に並び、月と太陽の引力が重なるので、海面の変化が大きくなります。 これが大潮(おおしお)です。(九管区の海の豆知識より引用)
置き竿(おきざお)?仕掛けを釣れそうなところへ投げ込んで、竿から手を離し竿先が揺れるのを待つ釣り方。近くに人がいれば、不思議と「今、竿揺れなんだケ」と聞く。大概「風やろいヤ」といわれる(^^;
おじぎ?かれいなど置き竿にしておくと、竿先が下がる貴重な現象のこと。
落ちぎす(おちぎす)?体力を付けて越冬するため、餌を荒食いし深場に落ちていくきす。
おまつり?他人の仕掛けと絡むこと。自分の仕掛けだけでも絡むことがある。おまつりでも踊りません(^^;
錘(おもり)?仕掛けを遠くへ飛ばすための道具。
錘負荷(おもりふか)?その竿に適した錘のこと。実際はそれより軽い錘を使う。27号なら25号、30号なら27号とか。
ガイド?竿の外に数個付いた、力糸と道糸を通すもの。バスの車中から風景を案内するのはバスガイド(^^;
海流(かいりゅう)?広い海をつねに一定方向に流れる大きな流れを海流といいます。
海に海流が存在することは古くから流木などの漂流物によって知られていました。
 海流には表層の流れと深層の流れがあります。
 表層の海流のエネルギーの90%は、それぞれの地方や地域で特定の季節にひんぱんに現れる風から供給されています。
 例えば南・ 北赤道海流には貿易風が、北太平洋海流や北大西洋海流には偏西風の力が作用しており、その流路や流速にある程度の季節的変化や一時的な変化はあるものの、海流の運動が大きく変わることはありません。
 風が海水の運動を引き起こすところから、これを吹送流(すいそうりゅう)と呼びます。
 海流をつくる原因としては、ほかにもい くつかのエネルギーが考えられます。現実に流れている海流は、いろいろなエネルギーの組合せでつくられています。
 海流は恒常的な海の流れです。
 黒潮は日本列島の南岸に沿って、南西から東北に向かって流れる強い海流です。カツオやマグロなど暖水性の魚が日本南海から東北海域まで生息しているのは、この黒潮のおかげです。(九管区の海の豆知識より引用)
かけ上がり(かけあがり)?海の中は波の力などによって段々畑のようになっている。その土手の部分で、餌が多いのか平坦なところより、きすが釣れるところ。走って駆けなければ上がれない所かも。不明。
活性(かっせい)?魚が餌を求めて活動すること。今日は活性が低かったしなぁ〜。と言い訳にも使う(汗)
ギア比(ひ)?リールのハンドルとスプールの回転比率のこと。ギア比1:5のスピニングリールはハンドル1回転でスプールが5回転するといった意味。
キススペ?シマノキススペシャルの略。
キャンギャル?イベントに華をそえ、入場者アップに貢献する綺麗なお嬢さん(^^;
♯1?記号番号1。1番竿。一番細い部分の竿のこと・・・にしておこう(^^)
クーラー?釣れた魚を入れる道具。一日中釣ってて空っぽの時は、頭の中もクーラクラになる(^^)
外道(げどう)?狙った魚以外の魚。嬉しい外道、嬉しくない外道とかに使う。
高速さびき(こうそくさびき)?魚が釣れる限界まで早くリールを巻いてさびいて釣る高度な手法。
小潮(こしお)?上弦(じょうげん)や下弦(かげん)の半月の時には、地球から見て月と太陽は直角の方向にあり、月と太陽の引力がじゃまをするので、海面の変化は小さくなります。これが小潮(こしお)です。(九管区の海の豆知識より引用)
固定式錘(こていしきおもり)?幹糸(モトス)を天秤の腕に固定する錘。魚の食いがいい。
五目釣り(ごもくづり)?魚ならなんでも釣ること。ほんまかいな?
サキス?仕掛けの一番先頭につける針に使う糸のこと。
サンコン?ダイワの2003年新竿、サンダウナーコンペティション竿の略(このページに限った言葉)。オスマンサンコンではない(^^;
竿納め(さおおさめ)?その年の最後の釣りのこと。
竿先(さおさき)?竿の先端部分。魚が掛かると揺れる。
竿尻(さおじり)?竿の末端部分。大きな魚が掛かったら竿尻が浮くという。
竿立て(さおたて)?餌を付けるときなどに、砂浜に挿して竿を立てかける道具。四国方面では使わない人がいるとか。
先調子(さきちょうし)?竿の全長のうちで、竿先を中心に竿が曲がるように設計された竿。魚掛かりがいい。
さびき釣り?仕掛けを手前に引き寄せて釣る手法。
三脚(さんきゃく)?置き竿をする時に、竿を立てかけておくための道具のこと。
GSC(じぃえすしぃ)?がま投げスーパーキャスティング竿の略。
時合い(じあい)?一日のうちで魚がよく釣れる時間帯。
潮だまり(しおだまり)?潮が動かないところ。
潮通し(しおどおし)?潮の動き、流れがよいところ。堤防の先端などは大概潮通しがいい。
潮目(しおめ)?流れの違う潮同士がぶつかったところで、餌も多く、好ポイント。
時化(しけ)?荒れ模様の海況。
渋い(しぶい)?魚が餌をなかなか食べてくれないこと。食いが渋いとかに使う。
尻手(しって)ロープ?大物に備えて竿尻に結ぶ道具。そんなこと尻手るてか(^^)
仕舞い寸法(しまいすんぽう)?竿を片付けた時の竿の長さ。車に治まる叶な仕舞い寸法に注意。ゴージャス(^^;
シモリ?海底の障害物(岩礁)のこと。
締め込み(しめこみ)?魚の潜ろうとする力で、竿先が海中に引きこまれる様子。どきどきする。
絞める(しめる)?釣り上げた魚の血抜きをすること。
スッピン?シマノ投げ竿スピンパワーの略。化粧をしていない魔顔とは違う(^^)
ストリップ仕様(すとりっぷしよう)?ガイドやリールシートが付いてないで販売されている裸状態の寒い竿。STともいう。
スナップサルカン?天秤の一方(腕)の輪と針を付けた糸を結ぶための道具。仕掛けの取替えや回転することを防ぐのに大切なもの。投げ用のスナップサルカンを使わなければ危険である。最近はガイドを通るパワースピードスイベルをよく見かけるが、高価。少なくとも4号以上(メーカーにより異なるかも)のスピードスイベルがいい。
スピニングリール?道糸が出ていく方向に対して、垂直にスプールを取り付けたリールの種類。
スプール?リールの部品。道糸を巻くもの。円錐形、円柱形をしている。
スレ?口以外の魚体に針が刺さって釣りあがること。
スレッド?ガイドを竿に巻く糸のこと。
すなずり?糸を2〜3本撚りを入れたところ。市販の仕掛けに付いてることが多い。疲れて砂浜をずり歩くことではない(^^;
素針(すばり)?あたりがあったのに、仕掛けをあげても魚がいない悲しいこと(^^)谷村新一は昴(すばる)♪
束釣り(そくつり)?1回の釣行で100匹以上釣ること。一度はやりたい。双子はそっくり(^^;
タックル?釣るためのすべての道具。洗剤のアタックとは無縁(^^;
太公望(たいこうぼう)?釣りの好きな人。ここを見ている皆さんのこと。
高切れ(たかぎれ)?道糸が何かの原因で、途中から切れること。
多点掛け(たてんがけ)?複数の針を付けた仕掛けに、同時に2匹以上の魚を掛けること。
溜め(ため)?遠くへ飛ばす時の動作の一つ。溜めがないなぁ〜とかに使う。ってか、私は言われる(汗)
力糸(ちからいと)?道糸だけだと、一瞬の負荷で切れるので、それを防ぐ太い糸。
チチワ?ハリスの一方に針を付けて、もう一方のハリスに小さな輪を作っておき、幹糸にも輪を作っておく。その二つの輪を結んだ仕掛けのこと。父は釣り?(^^)
チモト?針の部分名称で、ハリスを結ぶ箇所。
チロリ?きすの大好きな餌。きすが付近にいればきすの方から寄ってくるほどの特効餌。
ちょい投げ?近いポイントへちょっと投げること。
釣果(ちょうか)?釣行した結果の略。今日の悪条件でもまあまあの釣果やな〜。とかに使う(^^;
釣行(ちょうこう)?釣りに行くこと。
釣座(ちょうざ)?堤防からの釣りなどで、釣りをする場所のこと。
潮汐(ちょうせき)?潮の満ち引きによる海水面の変化のこと。特に月の影響を大きく受けます。(九管区の海の豆知識より引用)
潮汐(ちょうせき)と旧暦(きゅうれき)?旧暦は、月の動きを基準にして作られた暦(こよみ)です。月の動きは潮の干満に大きく影響します。
 旧暦と潮汐の関係は数日のずれと幅がありますが、旧暦の暦では、1日と15日前後は大潮、8日と22日前後は小潮です。
 旧暦の暦があれば、潮汐の大体の変化がわかります。(九管区の海の豆知識より引用)
潮流(ちょうりゅう)?潮汐に伴う海水の周期的な流れを潮流といいます。
 潮流は大洋の中では微弱ですが、湾口・水道などでは強いことが多い。
 潮流の流向は風向を表すのとは逆で、流れていく方向で表します。
 広い海の潮流は流向・流速ともに 刻々変化し、周期的にもとに帰るのが普通ですが、水道などでは直線的で、普通一方向に最強となり、次第に流速を減じついに流れが停止します。
 この状態を憩流(Slack water)といいいます。次いで逆の方向に流れ始め、流速を増して最強流に達した後、流速を減少して再び憩流となり、これを周期的に繰り返します。
 憩流を転流ともいいいます。
 上げ潮中に流速が最強となる方向の潮流を上げ潮流といい、下げ潮中に流速が最強となる方向の潮流を下げ潮流といいいます。(九管区の海の豆知識より引用)
つ抜け(つぬけ)?10匹以上釣ったら使う貴重な言葉。一つ〜九つは「つ」があるけど、10以上は「つ」が抜けてるから。わたしゃ、みむめも?!
T(ティ)?振り出し仕様の竿のこと。商品名ーTってなこと。
テーパーライン?力糸の部分で、結び目がなく段々と太さが変わっているもの。(1号→5号は1本のラインが1号から5号になっている)
テトラポット?堤防に直接当たる波の力を抑えたり、砂浜の侵食を防ぐための工作物。お茶をいれるのはテーポット(^^)テトラの隙間に物をポト・・・なんちゃって(^^)
堤防(ていぼう)?港内の波を穏やかにしたり、航路への砂の浸入を防ぐもの。
手返し(てがえし)?仕掛けに餌を付けて投げて、それを巻いて、魚を外してまた投げる動作。早い方が多く釣れる可能性は高い。また、多く釣る人は、無駄な動きがなくスムーズ。
天秤(てんびん)?錘を付ける金具で、仕掛けを絡みにくいように工夫したもの。
ドラグ付きリール?大物が針掛かりした場合、道糸がある程度抵抗を受けながら出ていく機能が付いた音が鳴るリールのこと。仕掛け切れをある程度防ぐ。
トップガイド?竿の一番細いところの先端のガイド。
トップガン?2002年にダイワから発売された天秤付き錘。錘にタングステンといった素材が初めて使われ、同じ号数(重さ)の従来品より一回り体積が小さい。
胴調子(どうちょうし)?竿の全長のうち、真ん中(胴)を中心に曲がるように設計された竿。
胴突き仕掛け(どうつきしかけ)?仕掛けの一番下に錘を付けて、その竿側の幹糸に枝糸を付けた仕掛け。うねりがあるときに仕掛けが絡みにくい。
ナブラ?小魚が何かに追われて海面を泳ぐ様子。ルアーが飛びかう。
中潮(なかしお)?大潮と小潮の間の期間で、旧暦の3〜6日、12日〜13日、18日〜21日、および27日〜28日頃のことです。(日本財団図書館より引用)
長潮(ながしお)?長潮は小潮の終わり頃の干潮・満潮の変化がゆるやかでだらだらと長く続くように見えることからこのように呼んでいるようです。(九管区の海の豆知識より引用)
凪(なぎ)?穏やかな波の様子。
投げ釣り(なげつり)?投げ用の竿の反発を利用して、仕掛けを狙ったポイントに持っていき、海にいる魚を釣ること。仕掛けを投げて魚を釣る(←不明。激汗)
投げ練(なげれん)?錘を出来るだけ遠くへ方向を正確に飛ばすために、日夜餌を付けずにひたすら練習すること。肩が痛くて投げレンとは、チト違う(^^;草むらなどで練習することが多いので、バッタ釣りともいうらしい。
並継竿(なみつぎざお)?3本バラバラになっていて、それを継ぎ足して1本にする竿のこと。
何色(なんしょく)?道糸には、大概着色してあり、大体の錘までの距離がつかめる。「何色で釣れますか」で「7色しかいないなぁ」とか言われたら、だまって場所を即移動するか、ちょい投げに変更した方が賢明。1色25mと20mがあるので注意。
濁り(にごり)?海の中が透き通ってない様子。
二枚潮(にまいしお)?上と下の層で潮の流れが違うこと。
ネムリ針?針の先端が少し内側に曲げてある針のこと。魚を眠らせて釣る針ではない(^^)
根掛り(ねがかり)?針などの仕掛けが、海草や岩礁などに引っかかること。竿が大きく曲がり、一瞬もしや・・・と思う(^^)
根擦れ(ねずれ)?仕掛けが岩礁などの障害物に擦れること。
納竿(のうかん)?竿を仕舞うこと。寂しくなる言葉。
乗っこみ(のっこみ)?産卵のため、通常は深場にいる魚が浅場に移動し、餌の荒食いすること。
パーマ?1本の道糸が絡むこと。
バックラッシュ?投げた瞬間、ドボッと固まって道糸が出ること。
パッチーン?投げた瞬間、道糸がガイドに絡まって切れた時の音。意外と遠くまで響く。大概の人は、自分の腕を棚に挙げタックルに押し付ける(^^;
バットガイド?リールから一番近いガイドのこと。
バナナ状態?多くの針を付けて投げていて、沢山のキスが掛かり暴れるとバナナの房のようになって上がってくるようす。
バランスウエイト?並み継ぎ竿の握り手の中に入れる錘。
ハリス?針に結ぶ糸
場荒れ(ばあれ)?頻繁な釣りによって、魚が住み難くなったところ。
爆釣(ばくちょう)?釣り人によって数は違うが沢山釣れること。忙しい釣り。年に数回あればいいなぁ〜。
初釣り(はつつり)?その年の最初の釣りのこと。
払い出し(はらいだし)?陸地から見て、砂浜の凹んだところは、沖へと海流が流れでている。そのところ。
ばらす?当りがあったのに魚を手に取ることが出来ないこと。または、悔しい思いをすること。バレタともいう。
PE(ぴぃいぃ)ライン?従来のナイロンではない新素材のポリエチレンで編んだ道糸のこと。ナイロンより伸びが小さいので、魚の当たりや海のようすが分かり易い。効果はあるが高価?なんちゃって(^^)
ピンギス?わかさぎと見間違えるほど小さなきすのこと。
引き釣り(ひきづり)?仕掛けを引いて釣る手法。
肘叩き(ひじたたき)?きすの大きいやつ。針を外すとき暴れて肘にぺたぺたあたるから。ピンギスを針から外してから肘を叩いてもそうは言わない(^^;;; 類似「尺ぎす」「てっぽうぎす」
ひらひら?小さいかれい、ひらめ、ひいらぎなど平べったい魚のこと。風に揺られてひらひらする。
尋(ひろ)?仕掛けの長さ、棚の深さなどを表す時に使う。両手を広げた長さ1.5mくらいを1尋と使われる。
貧果(ひんか)?予定外の小さいサイズや数が少ししか釣れなかったこと。
振出竿(ふりだしざお)?長さによって4本か5本の竿が一番太い竿の中にコンパクトに収めることができる竿のこと。
フレキシブルライト?向きが自由に変えられるライト。夜釣りに便利。
ブルブル(プルプル)?きすが掛かると竿先が揺れるさま。この感触がきす釣りの麻薬のようなもの(^^)
房掛け(ふさがけ)?一つの針に何匹もの餌を付けること。
船道(ふなみち)?港内の船が通るところ。他より深く掘り下げ((浚渫(しゅんせつ))てあり餌も豊富で、よいポイントになる。
ベタ凪(なぎ)?波がまったくなく鏡のようなテカテカの海面のこと。
ポイント?きすの釣れた距離。道糸に色が付いてる場合、何色がポイントとかいう。私の場合6色とか教えられたら、即移動します(^^)
ぼうず?魚が1匹も釣れなかったこと。おでこ、ともいう。いずれも毛(魚)が1本もないかららしい。
防波堤(ぼうはてい)?波から港などを守るための構築物。波止(はと)ともいう。
ホットグルー?富士工業の商品で、トップガイドを取り付ける時に使う固形接着剤のこと。
ポン級(きゅう)?30cmを超えるアイナメ(アブラメ)のこと。色や太さ、長さから連想しビール瓶のように見えるから。1本(ポン)。
マウント?堤防が乗っている土台。堤防直下から数m沖に作られている。引っ掛けないように注意が必要。ピッチャーはマウンド。寒さしのぎはマント(^^)
マムシ?釣りの餌。釣りを始めたころ、へびのまむしを針にどのように刺すのか不思議であった。(爆)
曲げる(まげる)?遠くへ錘を飛ばすには、竿の反発が大切。その反発を生み出すため竿を曲げるという。これがなかなかどうして手ごわい(^^)曲げる人は竿尻からリールシートの部分までも曲げる。
満潮(まんちょう)?天体に面した海面は天体の引力により海水面が盛り上がり、反対側の海面は引力よりも地球と天体との公転による遠心力が強いので、海水面は同じように盛り上がり、どちらも満潮(まんちょう)になります。(九管区の海の豆知識より引用)
幹糸(みきいと)?モトスのこと。錘からしたの仕掛けの大木に例えると小枝の部分の糸。
道糸(みちいと)?リールに巻く糸。幹糸も含めて使われる。号数が大きいほど太い。
密巻(みつまき)リール?リールのスプールに道糸が密に巻かれるため、投げた時、スムーズに道糸が出てトラブルが減るとうたったリールの機種のこと。
向こう合わせ(むこうあわせ)?魚からかってに針掛かりすること。
メゴチバサミ?ヌルヌルとしためごちなどが釣れた時に挟むもの。めごちをはさみで切るものではない(^^)
モトス?幹糸のこと。
持ち重り感(もちおもりかん)?竿を伸ばして手に取ってみると、重く感じること。竿のバランスが影響する。
藻場(もば)?海藻が生えているところ。
矢引き(やびき)?糸の長さの単位で約1m。また、リールを竿のどの位置に取り付けるかといった時に使う。弓矢を引くような仕草をし、真っ直ぐ伸ばした方の手の位置がその人のリール位置に適しているといわれている。
遊動式錘(ゆうどうしきおもり)?天秤の腕に幹糸(モトス)を通し、道糸と繋げる方式の錘で、錘が動くことなくあたりが直接とれる。
夕(ゆう)まずめ?日没の直前直後の時間帯。
指(ゆび)サック?投げる時の人差し指を守るタックルのこと。パワーフィンガー、フィンガープロテクターなどという商品がある。
寄愛(よりあい)?人が集うこと。きす好きが集まると、きすよりあいが、きす寄り愛になる。(←意味不明)
撚り糸(よりいと)?2〜3本の糸を撚ってある部分。すなずりの部分。
ライン?
ランク物(らんくもの)?魚の種類により長さに位(ランク)が付けられていること。ABC・・・とかで表示する。
ラバーシンカー?キャスティング用の錘。プラスティックより柔らかい素材でできていて、シマノから発売されている。色はオレンジ。大会仕様用は18gと決まっている。100mも飛んだら皆から拍手を受ける(^0^)
リップカレント?岸から沖合への海水の流れをリップカレントといいます。波の運動で沖合から岸に運ばれた海水は行き場を失い、岸と平行に流れた後、ある特定の場所で急に沖合に向かって流れ始めます。
 ところが、この流れの中にいることに気づかずに、懸命に陸に向かって泳ごうとし体力を消耗して、しばしば痛ましい水の事故の原因となっています。岸に向かって泳いでもなかなか近づかないで沖合に流される場合は、リップカレントの中にいるかもしれません。こんな時には、海岸と平行に泳いでみてください。
 リップカレントの幅は狭いため、この流れから逃れることができるでしょう全国の沿岸海域でリップカレントは確認されています。事故に遭わないためにも、マリンレジャーを楽しむ前に、地元の海浜管理者等の詳しい人に事前に確認してください。(九管区の海の豆知識より引用)
リベンジ?釣りに行くための口実(^^)V
リリース?釣った魚を海に生かした状態で放すこと。「大きくなって帰って来いよ」と呟く(^^;
リールシート?リールを竿に取り付けるための金具。大概の竿は、販売時点で付いている。
離岸堤(りがんてい)?陸地と離れたところに設けられた堤防。
ローライダー?富士工業のガイドの商品名。従来品よりガイドの輪の位置が竿に近く設置出来る。
ロッド?釣り竿のこと。
若潮(わかしお)?若潮は、長潮を境に大潮に向かって、干潮・満潮の差が次第に大きくなってくることから、潮が若返るということで、長潮の翌日を若潮と呼んでいます。(九管区の海の豆知識より引用)
ワンド?小さな入り江のこと。
道具編に戻る

                                            実践編に進む
能登の投げ釣りトップページに戻る