睨みの大鯛の金花糖     県花 くろゆり

      についてのよくある質問にお答え致します。   

 金花糖の起源はいつ頃ですか?
 16世紀末に長崎に輸入されたポルトガルの有平糖の流れから来ていると
 思われます。
 金花糖はどうして中が空洞なの?
 白双糖を煮詰めて桜の材質の型に流しこみ、すぐに中の砂糖蜜を、鍋に戻します。
 そうする事で型に着いた御砂糖が冷えて形になり、中が空洞になるわけです。
 彩色は大丈夫ですか?
 食品添加物の着色料を使っています。心配でしたら、濡れた布巾でこすると随分と
 落ちます。お試しください。
 発送しても、大丈夫ですか?
 エアークッションに入れて発送しますので、高い確率で大丈夫です。
 何か不都合が、ありましたらお電話で御連絡ください。善処いたします。
 金花糖は何種類ありますか?

 鯛は5種類で野菜は15種類位です。いろいろ有りますが発送には小さめのを
 送ります。その方が数もあり、割れるのも少ないかと、思われます。

 どんな材料から出来ていますか?  お砂糖でも上質な白双糖と、溶かす水それだけです。
 よく乾燥してから、それに食品添加物の色で着色します。
 金花糖の製造時期は?  1月の初めから5月の中頃までしています。その後も注文があれば製造しますので
 御予約をお待ちいたしています。
 金花糖は飾った後は?  金花糖は砂糖だけで出来ていますので、砕いてコーヒーの中に抹茶のお茶菓子に
 お使い下さい。又そのまま食べる事も出来ます。