早春の犀川        八幡の起き上がり

  美しい金沢四季風景」の紹介です。

    

 





加賀鳶の演技を下で支える消防団員

 金沢城の五十間長屋の広場で伝統
 の勇壮で華麗な加賀鳶はしご登りが
 行われました。
 雪の舞い散るの中、素晴らしい演技が
 次々に披露されました。
 拍手!拍手!です。
 梯子で演技する人を下で支える団員の
 人達にも拍手!拍手です。

加賀万歳

 加賀万歳の起源は越前万歳にあると
 云われています。それは前田利家公が
 北陸で最初に越前府中の城主となった
 からです。府中は現在の福井県の武生
 市の事です。
 加賀万歳は金屋町の能楽者の大石
 藤五朗が大成させたと言われています。

浅野川園遊会

 
 浅野川園遊会はお天気に恵まれ、春霞の中
 満開の桜に誘われ大勢の見物人で賑わいました。
 今年は4月13日(日)に浅野川河川敷
 (天神橋から中の橋)で行われました。
 「水芸・平成瀧の白糸」が東山の風景に
 溶け合ってとても良かったです。

 

満開の桜の石川門  満開の桜と重要文化財の石川門
 の最高の風景です。
 桜は満開になると、すぐに雨や風のために
 散ってしまい残念です。しかし桜は日本の
 春を心から感じさせてくれます。
 
灯籠の中から見た藤棚

 前田利家公とお松方が祭られている
 尾山神社の境内の庭にある藤棚です。
 何処と無く歴史を感じる風景です。


加賀友禅灯ろう流し  
 百万石まつりの行事の初日には、浅野川で
 行われる加賀友禅灯ろう流しは、浅野川への
 感謝と加賀友禅業界の発展を願って毎年行
 われています。
 見ていると幻想的で、心が川の水によって清ら
 かに洗われるようです。

卯辰山山麓寺院群  卯辰山山麓寺院群で店のすぐ後ろです。
 金沢には、寺町、小立野、卯辰山麓の
 三ヶ所に、寺院が集まっています。
 この度十二寺社を結ぶ散策路「心の道」が
 完成しました。大通りに出る事なく寺から寺
 へと、散策を楽しむ事が出来ます。
四万六千日行灯  金沢の夏の風物誌の観音院の四万六千日
 の行灯と行灯です。観音院は金沢でも古い
 歴史の寺院です。功徳日にはこの日お参り
 すると四万六千日分に相当すると言われるので
 この日には大勢の参詣の人出で一日中賑わいます。
 
 
浅野川より卯辰山を望む

 浅野川大橋から卯辰山を望む。
 卯辰山には泉鏡花の石碑など
 文学碑が数多く点在しています。
 又金沢城と向かい合っているところから
 向こう山(夢香山)とも、呼ばれています。
 

ひがしの茶屋街

 ひがしの茶屋街です。観光スポットになって
 います。この辺り一帯は国の重要伝統的
 建造物群保存地区に指定されました。
 この通りの脇には細い道が入り組んでいます。
 毎日数多くの観光客で賑わっています。

紅葉の琴柱灯篭  秋の紅葉のもみじと「ことじ灯篭」です。
 一年中で一番景色の良い季節です。
 秋の兼六園は絵を見ているような美しさです。
 兼六園は「宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望」を
 兼ね備えている事から、名づけられました。
 歴代藩主が170年にわたって、造り上げた名園です。
オレンジ色にライトアップされた唐崎の松  兼六園で最初に雪吊りがされるのが樹齢170年の
 唐崎の松です。冬は2月の3日間だけライトアップさ
 れます。昼間の景色とは違った兼六園が楽しめます。
雪の石川門  石川門は金沢城の裏門として、櫓と長屋で
 つないだ枡形門に造られています。
 1950年に重要文化財に指定されています。
 お城の中は、明治の時期は第九師団施設に
 戦後は金沢大学に平成には市民に一般に
 開放されました。
長町の武家屋敷の土塀  雪から土塀を守る雪囲い。この風景は
 金沢の冬の風物詩ともなっています。
 「こも」は土塀の壁を冬の雪や、寒さ
 から土壁守るのに欠かせません。