| 龜鳴屋本 第七冊目 |
『續人譽幻談 水の底』伊藤人譽
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本書の造本仕様をフランス装とお知らせしましたが、製本上の都合により、上製本に装を改め刊行いたしました。奥付の刊記はフランス装となっておりますが、何卒ご了承ください。
A5変型(110×190)
上製 総三六〇頁
オフセット印刷
限定514部
表紙写真 武田 花
頒価 2,980円
(税込み・送料別)
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[収録作] 溶 解 水の底
ふしぎの国
肌のぬくもり
落ちてくる!
鏡の中の顔
夜の爪
われても末に
[寄稿] 魔賊の囁き 松山 巖
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| 龜鳴屋本 第五冊目 |
『馬込の家 室生犀星断章』 伊藤人誉
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犀星家の留守居にして、幻の芥川賞作家…。誰も書かなかった戦中戦後の犀星
気が付くと私はイメージの洪水におぼれそうになっていた。
馬込の家も庭も軽井沢の家も知っている。知っている人がたくさん出てくる。とみ子夫人、食事風景や猫のミュンコさん。すぐに眼に浮かぶので、ということはあるけれども、それだけではない。今見ているこの道の向こうに馬込の家と庭があると、これほど鮮やかに視せられてしまうのは、『馬込の家』の著者の力以外のなにものでもない。その証拠に知らないことまで私は視てしまったのだから。 (栃折久美子) |
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| 龜鳴屋本 第四冊目 |
『人譽幻談 幻の猫』伊藤人譽
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そこはかとなくただよう不気味なムードとユーモア
さっそくまず一篇読み、好きだったのですぐさま次に移ろうとしたが、たて続けだと早めに読了してしまいそうで勿体ないと思い、二篇目は次の日に回した。三篇目はまた次の日、という具合に、ぼくは冬の数日を、御馳走をちびちび食べるように、伊藤さんの作品とともに過ごしたのだった。 (和田 誠) |
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| 龜鳴屋一般書 |
『失われた音楽−秘曲の封印を解く−』 金澤 攝
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異能の音楽家 初の単行本
本書に登場する音楽家−−アルカン、ラヴィーナ、マリピエロ、ブゾーニ、ルビンシテイン、ライネッケ、ヒンデミット、カスティリョーニ、松平頼則、藤本始…
どこまでもsui generisに
「sui generis」とはラテン語からヨーロッパ諸語に入ったイディオムで、それひとつだけで独立の種類(ゲネラ)をなしている、独特で特別で無類の性質といった意味です。例えばイギリスの異教的な作曲家、カイホスロー・ソラブジのピアノ演奏を形容するのにこの表現が用いられます(略)演奏、創作、作曲家とその作品の発掘を介した音楽史の改訂作業への志向……攝さんの音楽活動はすべての側面に「sui
generis」が際立っています。世界的に見ても、攝さんのように多数の小作曲家とその作品を調べつづけて、作品の演奏を行いつづけている音楽家は誰もいないのです。 (久 暁) |
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| 龜鳴屋一般書 |
第二版
『桝野正博写真集 あめつちのしづかなる日』
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龜鳴屋発行の初版は完売となり、第二版は枡野正博写真事務所より発行されております。今回、少部数ですが、龜鳴屋でも販売いたしますので、この機会にぜひどうぞ。
桝野正博写真事務所(TEL0761-92-3720)でも取り扱っております。 |
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2012年刊行ラインナップ
『高橋輝雄作品集』
『ぜんまい屋の作文』金田理恵
『山田順子作品集』大木志門編
『岡本喜八お流れシナリオ集』
『多喜さん詩集』外村彰編
『庭柯のうぐひす 高祖保随筆集』外村彰編
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