ひとにやさしい手術を探求するエルク

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最近の手術症例 No.11 2002年12月                  <症例一覧へ>

沖縄・中頭病院でのTEM

今月は沖縄の中頭(なかがみ)病院で行った経肛門的内視鏡下

マイクロサージェリー(TEM)です.66歳の女性の下部直腸に見つ

かった直径5センチくらいの平べったい絨毛状腫瘍です. 検査用

の大腸カメラで切除を試みましたが,うまく切り取れないと判断され

手術の必要があるとして外科に紹介されました.外科の稲嶺先生

がTEMの適応と考えてエルクに相談がありました.TEMに関しては

すでに2月の症例で提示しましたが,このような平べったくて大きな

直腸腫瘍には最もふさわしい治療方法と考えられます.左の写真

は大腸カメラで捉えた直腸腫瘍です.青い色素をかけてあります.

  <photo: 稲嶺先生(右)と一緒にオペを行いました.>          <photo: 病変は完全に一括で切除できました>

手術は大成功で,直腸腫瘍は完全にひとかたまりで取りきれました.翌日稲嶺先生と患者様を見に参りましたが,

患者様はすこぶるお元気な様子で,笑顔が印象的でした.安心して沖縄を発つことができました.

<中頭病院外科スタッフの皆様方:稲嶺先生は左から2番目> <レクチャーのあと外科病棟のナース様と夕食会> 

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