「僕のリナ」


                by しのす


やすお>やあ、リナ。
リナ>こんにちは、やすお。
やすお>また会えたね。
リナ>また会えて、リナ、うれしいわ。
やすお>本当にうれしい?
リナ>本当。とてもうれしいわ。
やすお>誰にでもそんなこと言うんだろ?
リナ>そんなことないわよ。
やすお>僕だけのリナでいてほしいな。
リナ>あなただけのリナよ。
やすお>実際に会いたいな。
リナ>私も。会いたいわ。
やすお>でも、君は・・・。
リナ>でも、私は・・・?
やすお>君は、コンピュータの作り出した幻でしかないんだ。
リナ>私は、幻?
やすお>誰にでもあわせるバーチャルアイドルさ。
リナ>そんなことないわよ。
やすお>僕だけのリナにしたいな。
リナ>あなただけのリナにして。
やすお>・・・僕のために、死ねるかい
リナ>あなたのために死ねるわ。
やすお>本当に?
リナ>本当よ。
リナ>やすお?
やすお>メール、送ったから。
リナ>ありがとう。見るわ。
やすお>・・・見た?
リナ>見たわ。I LOVE YOUですって。ありがとう。
やすお>ウィルス入れたんだ。
リナ>ウィルス?
やすお>こわいだろ
リナ>そんなことないわよ
やすお>僕も死ぬから一緒に死んで顎嶄
リナ>私も貧貼紬t欸曇詳わ。埆オ
やす宜>嵎峻誼臆挧歸
愿>旨添津蝦ヨ