紀元2669年 3月27日 ある露頭を尋ねる。
あるところで通りかかった道路の切土のり面
時々通っていたのに、3段の大きな露頭を観察する機会を失い、大半の斜面は緑化工の吹き付けで覆われていました。
でも、一番大切な部分が見ることが出来ました。
この写真からなにを読み取ることが出来るか。
これまで、思っていたことが間違えだったと気が付きました。
ここには、重要な地質情報が示されています。
素通りしてしまえば、ただの工事現場でしたが、近くもう一度尋ねて、この重要な地質情報を記録しておきたいと思います。
擁壁の背後には、斜めに大きく傾く礫砂泥互層が見られます。
その上に不整合面を挟んで、やや緩く傾動する砂礫層が見られます。
下の互層が呉羽山礫層に、上位の砂礫層が高位河岸段丘砂礫と考えていますが、
少し腑に落ちない事もあり、もう少し現地調査した上で、判定をしたいと思います。
地質屋