2004/1/5〜2/10までのWEB拍手のオマケ小説、第2弾です。
ルーシーとナルト編
「パパについて」 ルーシー「オレの親父は、こう言うと大概のやつがなぜか凍りつくんだが、結構おちゃめなオヤジだ」 ナルト「凍りつくって、ルシファードさん、周りとのお父さんの認識が大分ずれてるんじゃないの?」 ルーシー「そうなんだよ。 オヤジは連邦宇宙軍の情報部部長で、上の弱みはすべて握ってたりして、実は影のトップ?だったりするからさ。 ナチュラルに悪人なだけだから、それさえわかってればかなり面白いオヤジだと思うんだけどなあ」 ナルト「ナチュラルに悪人……。 やっぱり認識ずれてるってばよ!?絶対!」 ルーシー「まあ、トラウマになるようなこといっぱい言われたこともあるけど、親父なりに父親の役目を果たそうとしたこともあったんだぜ? 慣れないことするから大概失敗だったけど(笑)」 ナルト「…結局父親らしいことあんまりしてないんじゃ?」 「パパについて2」 ナルト「オレの父親は一応4代目火影だ」 ルーシー「一応?」 ナルト「公表はされてねえからな」 ルーシー「公表されてなくてもわかるもんじゃないの? そっくりじゃん。 火影様の部屋で4代目の写真見たことあるんだけどすぐわかったし」 ナルト「それに誰も気づかないのが木の葉の里の不思議だってばよ」 4代目「ほんとだよね〜。僕とナル君はこんなにそっくりなのにねえ?(にっこり)」 ナル&ルシ「「!?」」 4代目「気づかないどころかナル君は里の英雄になるはずが、何でか迫害受けてるし。 ふふ…どうしてやろうか……(黒い笑み)」 ゆっくり消える4代目。 ナルト「今の何だったんだってば!?」 ルーシー「4代目に見えたような…」 |