NARUTO
〜ETERNAL NIGHT〜


設定資料集


* うずまきナルト *
本編の主人公。幼少の頃に九尾の狐に妖力を託される。妖力を開放すると銀髪、赤眼、白肌になり、両手の爪と犬歯が伸びる。また、頬の痣がなくなる。忍びとしての実力はかなり高く、通常状態で、はたけカカシとほぼ互角の実力を持っており、妖力を解放した状態ならば五影の誰かと戦っても、最低でも十回中七回は勝てる実力を持っている。自分が大切と決めた人間は命を守る決意をしているが、それ以外の人間はどうでもいいと思っている。かなりの女難で日々寿命の縮む思いをしている。彼の胃に穴が開くのはそう遠くないことなのかもしれない。表では自分の身を守るためドベの仮面を被り下忍として任務をこなしているが裏では暗部に所属しており、暗部名は屍鬼と名乗っている。暗部となっているのを知っているのは日向ヒナタ、日向ハナビ、日向ヒアシ、みたらしアンコ、そして火影の五人のみである。

* 日向ヒナタ *
本編のヒロイン・・・・候補その一。こちらもナルトと家族以外わりとどうでもいいと思っている。ナルト命の心優しい少女。みたらしアンコに不穏な気配を感じ警戒している。ナルト達と修行をしているため実力は中忍の上位レベルにまで達しているが、それを知っているのは日向ヒアシ、日向ハナビ、みたらしアンコ、そして一緒に修行をしたうずまきナルトの四人のみである。まだ本編には出てきていないがナルトに危害を加えた人間に死よりも辛い制裁をしているのはナルトにも秘密である。

* 日向ハナビ *
本編のヒロイン・・・・候補その二。第一話でナルトの愛人宣言をしたおませで危なく将来が心配な七歳児。みたらしアンコに不穏な気配を感じヒナタ以上に警戒している。実力はヒナタ同様ナルト達と共に修行をしているのでかなり強く、下忍の上位レベルに達している。姉と共にナルトに危害を加えた人間に制裁を加えており、血でどす黒くなった制裁用衣装がタンスにしまってあることはやっぱりナルトには秘密である。

* みたらしアンコ *
本編のヒロイン・・・・候補その三。ナルトが幼少時に知り合った女性。ナルトを自分好みの美少年に育てて結婚しようと逆光源氏計画実行中のかなり危ない人。悲鳴をあげる料理を作り出す天才的な才能の持ち主。(味は美味しいが食べるには遺書を書きたくなるほど勇気がいるとはナルト談。)ナルトと結婚できなかったらおそらく一生独身で過ごすであろう恋愛に関して崖っぷちな人。ナルトを守るためだけに血のにじむ修行をしたため実力はかなりあり、忍びの位は特別上忍だが並みの上忍以上の実力を持っている。

* うちはサスケ *
兄のイタチに一族を全員殺された悲劇の一族の末裔。巷ではエリートと騒がれているが、兄の実力には遠く及ばず、一族が滅亡しなかったら日はあたらなかったであろう人物。実力は下忍の上位レベル。

* はるのサクラ *
サスケに恋する少女。頭脳は下忍トップレベルに達しているが、体術、忍術は下忍の平均レベルしかない。幻術の才能があり、少しずつだがその実力を伸ばしている。実力は下忍の中位レベル。

* はたけカカシ *
ナルトが表の顔で所属している下忍の教師。他国ではコピー忍者として恐れられているが、里では二時間、三時間の遅刻は当たり前の遅刻魔カカシとして恐れられている。愛読書は「イチャイチャパラダイス」で、恋、愛、失恋・・・大人になって忘れてしまった大切な何かが蘇ってくる作品らしい。ちなみに十八禁。十八禁の意味が分からない純情なお子様は親に意味を聞くか、分かる年まで待ちましょう。実力は上忍の上位レベル。

* 日向ヒアシ *
ヒナタとハナビの父親。ナルトのことを息子のように思っており、将来は自分の娘のどちらかとくっついて欲しいと思っているが、自分の目の前で起きているナルトと娘達のやりとりをただ微笑ましい子供のやりとりと思っているちょっと天然の入ったナルト以上の鈍い人物。忍びとしての実力は里のトップレベルである

* 三代目火影 *
一時は隠居したが九尾の事件で四代目火影が戦死したため再び火影に戻った。趣味は若い娘とおしゃべりすることで暇を見つけては、里に下りている。また最初はナルトが心配でナルトのことを水晶で見守っていたが、今ではナルトをめぐる女の戦いを見るのが楽しみになっている。

* 五影 *
火の国は木の隠れの里の火影、風の国は砂隠れの里の風影、水の国は霧隠れの里の水影、雷の国は雲隠れの里の雷影、土の国は岩隠れの里の土影の五人のことであり、それぞれの里の頂点に立つ人物である。いずれも実力は上忍が数人で暗殺しに来ても返り討ちにする実力を持っている。中でも四代目火影は歴代五影の中でも最強の実力者と言われていた。

* にゃん魔王 *
十数年生きた猫が猫又になり、百数十年かけて成長してきた妖怪。年齢は妖怪としてはかなり若く人間でいうと幼稚園児ぐらい。攻撃を受けるたびに傷口から子猫の鳴き声がするという良心に攻撃してくる嫌な妖怪。驚異的な再生力と膨大な攻撃力そしてすさまじいスピードをほこる。身長は百二十センチくらいだが実力は九尾の狐と同等の力を持っている。姿は通常状態でぬいぐるみのような姿をしている。体系はどこでもいっしょのトロをもうすこし丸くした感じである。ナルトとの戦闘の後ナルトの家のペット兼番猫となる。離れた場所から口寄せの術で召喚可能でナルトの良き(?)相棒となる。趣味は縁側で日向ぼっこ。

* 妖魔 *
この世界に存在する魔物である。位は上から特上級、上級、中級、下級の順である。特上級の実力は上忍が十人いても逃げるのが精一杯であり、出会ったならば不幸だったとしか言いようがない。九尾の狐やにゃん魔王がこの位であり、現在確認されている数は七匹で、七大妖魔として恐れられている。上級は上忍が数人いてやっと倒せる実力で、プロローグで出てきた大鬼の親玉がこの位で、正確な数は不明である。中級は上忍がなんとか勝てる実力でプロローグの大鬼達がこの位である。一番下は下級で実力は範囲が広く、下はお魚くわえた野良猫レベルから上は中忍がやっと勝てる者まで様々である。

以下物語が進み次第増やしていきます。

2004/3/18