クボタ積算室






当社は、建築積算事務所です
「建築積算」という仕事を知っていますか?
分かり易くいえば「建物の見積もり屋」です



”建築積算”ってなに?
専門書によれば…

完成した設計図書に基づき、入札・契約時に、建築物を構成する各部分ごとに数量
(重量、容積、面積、長さ、個数等)を各工事別に詳細に拾い出し、これに各工事
単価当たりの価格(人件費等を含む)を掛けて工事科目別または、部分別のコストを
つかみ、その結果を集積し、積算価格を計算して建築工事全体の工事費を算出すること。
【参照図書 : 「建築積算資格者試験 問題と解説」 積算技術研究会 編著】

と書かれています



難しくて理解できない…
たとえば、私達が住宅を建てる時、設計士に設計図を描いてもらいます。
その設計図を基に、建設会社や工務店はその住宅に値段をつけます。
この時「だいたいこれぐらいの価格だろう」とか、
「市場の相場からいえばこれくらい」
などの”どんぶり勘定”では、私達は納得できないはずです。
(高い買い物をする訳ですから・・・)
その住宅の値付けの根拠が知りたいわけです。



もうちょっと解りやすく…
家の設計図を見てみましょう。

寝室の壁は○平方mある。子供部屋の壁は△平方mだ。
同じAという壁紙を使うから、A壁紙は(○+△)平方m必要だ。

居間のサッシは出窓にした。寝室にも出窓をつけたい。
出窓サッシは2つ必要だ。

和室は6畳部屋と4.5畳部屋だから、畳は1帖用が10枚と、半帖用が1枚必要だ。

など、部屋ごとにに分かれて存在するパーツを、集計してひとまとまりにすると、
その住宅にどの部品がどれくらい必要かがわかります。



必要材料を調べるの?
住宅に必要な材料、部品だけで家の値段が決まるわけではありません。

キッチンの床はフローリングにする?クッションフロアにする?
浴室はユニットバス?タイル貼り?
給湯はガス?電気?灯油?
屋根は瓦葺き?ステンレス葺き?
照明器具は部屋ごとにかえるのよね?
外壁材はどうします?

等など、仕様・設備・外部にもさまざまな選択肢があります。
その選択肢による価格差で、同じ家でも大きく値段が異なります。



なるほどね
これら、建物にかかる材料及び諸費用を設計図から算出し、その内訳
(見積り)を明確にする作業が必要になります。
これが建築積算という業務です。