「海がみたい」
あれから、どれぐらいが時間がたったのだろう
君がいなくなってから
僕は、毎日くさったり、あばれたりしていきている
時々思う。僕は異常じゃないかって。僕は思う
誰もかれもつまらない目をしてる 本当のことだ
僕もいつかあんな風になってしまうじゃないかと。しまうんじゃないかと
僕が魔法使い、君が超能力者、空がとべたらいいね
日がくれて、朝になっても、遊んでいるんだろう
ぐったりしているおじさんは、今日もなんとか生きている
嘘をついたり、ごまかしたりしてなんとか生きている
海がみたいって、君がいうから、海にきたけど
すごくきたなくて、すごくきたなくて いやな気分になった
生きて行くってことは、時々つらくなるけど、あきらめはしない
時間が許すかぎり、愛しあったりしても、そんなに無駄じゃない
時間が戻れば、君は満足できるかい?できるかい?
時間が戻れば、とりあえず、君にあえるかもしれないね
すべてが消えてしまうってこと
すべてが終わってしまうってこと
僕は、たまらない気持になって
ただただ、唄を唄ってすごす