ああ温泉
さわだによって研究調査された日本の温泉。
要約すれば最近さわだが行った温泉。
更新日:1999年11月19日
さわだの趣味のひとつに、各地の温泉に入るというものがある。日々の労働に疲労したとき、あえて時間の余裕を作り温泉へと向かう。そこで人は、自然の偉大さとその中に生きる人間というものを体現することとなるのである。さわだは石川県外の温泉について実地調査を元に研究視察を行った。これは、温泉調査を個別にまとめたものの一部を紹介するものであるが、けっして該当する温泉地を宣伝したり、また営業の妨げを行おうとするものでもない。
第三次東北方面調査(1999年11月)
さわだはこれまで東北方面の温泉調査において比較的手つかずであった南東北地域の重点的調査を立案した。今回は日程的制約が厳しく、調査ポイント数を稼ぐことができなかったことが残念ではある。余談だがなぜか地震学会は東北でよく開催され、調査の片手間に仙台で行われた学会に参加することが可能であった。
- 遠刈田温泉
:とおかった温泉と呼ぶらしい。白石より山中に10km程度向かったところ。壽の湯は木造の建物にやや濁りのある湯であり、地元民への聞き取り調査の裏付け通り、ここの湯はかなり熱いのだが、近くのセンターの湯はより熱いそうだ。建物はきれいであるが地域の年寄りが頻繁に利用しているらしく、ジジイヱキスはやや高めである。250円。あたりにこけしがいるので注意。
- 蔵王温泉
:蔵王温泉に3つあるとされる公衆浴場のうち、今回は下の湯を調査した。木造の建物だが、約タタミ3畳の湯船以外には何もないまさにつかるだけの湯である。硫酸塩質の強酸性泉であり、長く浸かっていると肌が溶けてくる。年寄りが足を滑らせて湯船にダイブするのをお目にかかれたこともあり、ジジイヱキスはかなり高そうである。200円。
- 蔵王温泉
:この調査の中で初の日帰りではなく一泊してしまった温泉。深山荘高見屋という旅館であり、蔵王温泉の中では老舗らしい。しかし泉質は上の外湯と全く同じ。このあたりの温泉はかなり温度が高い。
奥飛騨地域基礎調査(1999年)
前回の調査から約1年半の沈黙を破り、ついにさわだは温泉調査を再開する。研究対象として奥飛騨を選択した理由は、たんにこの地域に遊びに来たついでであり、それ以上ではない。しかし、これから長期にわたる飛騨地域温泉調査の基礎資料を集めるためにこの調査は重要であり、なによりこのホームページを更新できるという大きな意義を持っていた。
- 平湯温泉
:4月に行われた調査のポイント。安房トンネルの出口付近にある、神の湯という露天風呂に入った。4月ではまわりに雪が残っており、露天としては満足できるレベルにある。水質は透明で硫黄臭がするが、洗い場で冷たい水が出るので体を洗うこともできるかもしれない。ジジイヱキス度は並かやや低いと判定されるが、露天ゆえの開放感のためであろう。400円。
- 栃尾温泉
:8月に行われた調査。471号線沿いに流れる川沿いにある荒神の湯?という露天風呂。上に示した神の湯と比較しても作り的にはよく似ている感じ。しかし川の対岸からよく見えてしまう点がとても良い。水質表を見つけることはできなかったが、無色透明の普通の湯のように思われる。ジジイヱキス度は低いが、岩の透き間からとなりをのぞけてしまう危険性もはらんでいる。200円程度の寸志を貯金箱に入れるべし。
第二次東北方面調査(1997年9月)
前回の調査からさほど時間が過ぎていないのにこの調査に出たわけは、たまたま弘前における地震学会に参加したついでである。いや、ついでというわけでもない。学会よりこの調査の方が重要なのかもしれない。しかし東北方面調査も二度目ともなると、調査にもそれなりの経験と落ち着きが出てきたのではないだろうか。
- 黒石温泉
:弘前から数十分のところにあるふつうの温泉街。このうちの温湯温泉大浴場は公衆浴場であり、建物はコンクリート製ながらそれなりに雰囲気はある。水質はくせの無い感じであり、洗髪もできてなかなかよい。ジジイも多いのだがそれほど不潔な様子もなく、ジジイヱキス度は低いといってよいだろう。130円と安い。ちなみに「ぬるゆおんせん」ではあるがお湯は別にぬるくない。
- 焼石温泉
:焼石温泉なんてさわだのもつ地図に載ってないのだが、水沢から西に向かう国道沿いにある「スパおあご」というところ。連れていってもらったところのため、場所の再現ができないのが残念である。ここも食塩水っぽい素直なお湯。ここは宿泊施設であるがそのぶんきれいな内風呂であり、アロエのシャンプーも備えられている。500円。ジジイヱキス度は低い。
- 花巻温泉
:細かく分類すれば鉛温泉。その中の藤三旅館というところ。とても寂れた感じであり、まるで昔の結核病棟という感じ。ここの名物は深い湯船らしく、何やら暗い感じの風呂場は混浴であるがおそらく若い女性が来ることはないだろう。水質表には放射性物質も含まれているとあった。ジジイヱキス度は高い。
- 鳴子温泉
:有名な温泉街なだけあり周りにいろんな店がある。このうち共同浴場の滝の湯は木造でいかにも温泉という感じ。強い白濁した硫黄泉であり、効能こそありそうだが真水が無いため硫黄の香りが後まで残る。駐車スペースはあるらしいが場所がわからないのが残念。結構多くの人が来るのであろうし、ジジイヱキス度は並みと言ったところか。150円の札を買って入る。
- 赤湯温泉
:南陽市の町中にあり、国道13号と113号との交差点となるために使いやすい場所。このうちの大湯という公衆浴場は100円で地元民用という感じのところ。弱い硫化水素泉らしい(鳴子の後のためによくわからなくなっている)。シャワーがないため結構不便であるが、まだ洗い場があるだけマシであろう。ジジイヱキス度は高い。
山陰方面調査(1997年8月)
さわだが三度このような調査に手を出したのは、ただ夏休みに遊びに行きたかったからであるが、当然このようなきつい調査に同行するようなものなどいない。というわけでこれも一人旅。この時からさわだは各温泉を評価するパラメータとして、ジジイヱキス度を導入する。これは対象となる温泉地がいかにジジイのヱキスを含んでいるかを示す指針となるであろう。
- わかさ温泉
:金沢から運転を続け、27号線に入ったところでちょうど疲れたところで見つかるもの。若狭地区で最大のものらしい。しかし残念ながらこれは成分表の掲示が見つからなかったことから天然温泉でない可能性が高い。これより先には天然温泉がいくらでも有ることを考慮すると、調査の最初にしてはハズレであった。消毒っぽい空気が漂い、ジジイヱキス度は並み。
- 久美浜温泉
:丹後半島にあり、178号線沿い。旅館らしい作りであるが、大きな看板があるので場所は分かりやすい。無色透明のふつうの水質であるが、露天風呂が広くきれいなのでかなりお勧めである。ジジイヱキス度は低い。
- 三朝温泉
:看板に寄れば日本一のラジューム含有量を誇るそうな。公衆浴場はいくつかあるが、そのうち「菩薩の湯」を調査。無色透明であり、放射能泉に分類されるが基本はまわりの温泉とあまり違いはなさそう。ジジイヱキス度は濃い。余談ながら周りにはピンク色の看板も有ることから温泉街としての規模も大きい。
- 温泉津温泉
:公衆浴場は2つあるらしいが、「元湯」を調査。170円と安いが、そのぶん体の洗い場がまったくなく、湯船の湯で体を洗わねばならないらしい。いかにもボケているようなじいさんが3人まったく動かずに床に座りつづけており、周りの空気も含めてジジイヱキス度は非常に濃い(温泉マニアのさわだもかつて経験したことの無いほど)。湯は濁り湯であったが、これがジジイヱキスによるものではないことを信じたい。
- 有福温泉
:ここも温泉街であるが、駐車場から先は細い路地を歩いて登らねばならないようなところであり、山奥の雰囲気が強い。このうちの「御前湯」は無色透明の結構きれいな湯であり、好感が持てる。ジジイヱキス度は並み。
- ふくべふれあいランド
:鳥取砂丘の中にあり、たまたま土産
を買いに行くついでと、もはや温泉に飽きていたためにここを調査したもの。とりあえずは天然温泉であるが、年寄り
の集会場として利用されているのではないか。建物はきれいであり空調も整っているため、風呂上がりにぐったりする
のに向いている。ジジイヱキス度が濃いのが残念である。
紀伊半島方面調査(1997年3月)
さわだはこの時、白浜温泉に行ってみようと思い付き、研究室のすきを見計らってドライブに出た。一泊二日の車中泊をこの時期に行うのは、距離の長さも加わって、かなりの強行軍であった。
- 龍神温泉
:白浜から山のほうへ県道を進むか、高野山から有料道路を通るとあります。元湯は旧道沿いのがけの下にあり、確か350円だったはず。ここでタオルを買うと、日本三美人の湯と書かれておりますが、この付近に美人は見かけませんでした。無臭で透明なお湯。けっこう寂れてていいです。
- 白浜温泉
:これは有名だからねぇ。日帰り温泉は5つあるそうな。さわだはそのうちの「草の湯」とかいうのに行ったけど、観光地って感じであまりいいとは思いませんでした。500円くらい。
- 湯ヶ峰温泉
:どうやらここは地元の人向けと観光客向けの湯が別なんじゃないでしょうか(違うかな?)。ここの湯はやたら熱かったです。上の2つと違い、白濁した湯です。ついでに通り道にある川湯温泉では、名前の通り本当に河原で湯に浸かる観光客がたくさんいました。柵が無いので、とても目立ちます。
東北方面調査(1996年8月)
さわだが愛車を営農サンバーからPajero Jr.へと代えることにより、長距離のドライブを可能にした。3泊4日で恐山参りをしたのは、水子供養のためではなく、また付近の山で金が取れるという噂に乗せられたわけでもないことを明言しておく。
- 朝日まほろばふれあいセンター
:東北調査の最初がこのようなところになった理由は、単に金沢から運転を続けて疲れ果てたころに国道7号線沿いにたまたまあったからである。400円。忘れてしまったけどここも天然温泉だったはず。
- 酸ヶ湯温泉
:十和田湖の北のほうにある有名な温泉。名前の通り硫黄分のとても強い白濁湯。接客態度は結構よいが、混浴であることを誇りにしてるような感じであり、中で若い娘も数人見かけた。ちなみにさわだは風呂場では眼鏡をかけないので細かいところは調査できなかった。400円。
- 奥薬研温泉
:恐山地蔵堂の北にある無料混浴露天風呂。近くはキャンプ場らしいが、ヤブ蚊が多い。無料なだけあって、木の葉などが結構浮いており、とてもぬるい。早朝5時で誰もいないと思ったら、あとからおばさんがたくさんきたあげくに、先に男の人が入ってるからと言って嫌がっていた。硫黄系の湯。
- 乳頭温泉
:田沢湖の東。たくさんある中の黒湯というところに入った。日帰り客に対する接客があまりよくない。しかしいろんなタイプのゆぶねがあり、結構楽しめる。東北に多い混浴湯。400円。
- 蔵王温泉
:大露天風呂に入った。これまでの湯と違い、結構透明度がある。小川の上に作ったという感じであり、晴れた早朝に行ったらとてもよい雰囲気であった。
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