ある日のこと私は家の前にあるハナミズキがもう、2年も機能していないことが
しきりに気になっていた。
だって、2年も咲いていない。葉っぱがついていないのである。もしかして、これって・・・・
掲示板でも聞いてみたが、結論を認めたくなかったのだ。そう・・・・枯れちゃったんだ、これがぁ!
などとおちゃらけているわけにはいかない。私は本屋に走った!
それは、考えのあってのことじゃない。何とかする、そのことだけを考えて走った!
徘徊する痴呆性老人ってこんな感じなのだろうか。ある抽象的な考えや大きすぎる
問題のみに心をとらわれ、ただ落ち着きなく答えを求めてさまよってしまう・・・・・・
などと物思いにふけっている暇は私にはない。
立ち読みすること2時間。私の考えはまとまった。中間試験前日に勉強をしようと思って
すぐに眠くなり
「早起きしてからがんばろうっと」などと思い、寝過ごして焦る。まっ仕方ねぇか、日頃の
実力でがんばるぜ!
などと霧が晴れるような感じである。何の話だったか、そう、とにかく考えがまとまった。
ハナミズキをぶち抜いて
コニファーというものを植えるのだ。この時点で私はコニファーという一つの植物があると
思っていた。
毎度ながらアホである。全然、違ったのである。それでは、私が学んだことをこれから
みなさんにお伝えしましょう。
コニファー(Conifer)とは針葉樹の総称です。だから、マツ、スギ、ヒノキもそうなのだ。
魅力と言えば、案外日本家屋に
もなじむことである。豊富な色彩と美しい樹形、フィトンチッド(樹の香り)が人気の秘密
である。コニファーを中心に
何本も植え込むコニファーガーデンも最近は珍しくはない。まっクリスマスシーズンには
何故かゴールドクレストなんかが
大売りだしです。種類は200種類を軽く超えます。
という訳でJABLINんちにも植えることにしました。ハナミズキを引っこ抜く、周りのツツジも
引っこ抜く。空いたスペースに
どんどん植え込む。っとこーなるのです。
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