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11月30日
藤子不二雄・A『怪物くん』7、8巻
安孫子先生のマンガはたまりませんね。読んでて神経がイタい。
一般的に安孫子マンガの魅力が語られるとき、ひとつの論法として「コンプレクッスを如実なく表出させること」とかあります。たしかにそれはその通りでしょう。で、その論が正しいとすると、安孫子先生のコンプレックスというか世界の切り取り方って、いつも
理不尽な暴力
ですね。
「怪物くん」でいえば、なんかいきなりなんの脈絡もなく、極悪な顔をしたガキ大将がヒロシを後ろからバットでぶん殴ってました。しかもヒロシとそいつは初対面。で、殴った理由は、ヒロシのつれている犬をよこせ! というもうなにがなんだかよくわからない不条理な理屈です。
11月29日
藤子不二雄・A『怪物くん』6巻
一色まこと『はなったれBoogie』
『はなったれBoogie』やっと手に入りました。いくら探しても見つからなかったのに、あるときはヒョイと手に入りますね。古本屋で普通に100円で置いてました。あ、もちろんこれはジャンプコミックスじゃない方のバージョンだけど。
11月28日
ひらまつつとむ『ハッスル拳法つよし』全2巻
片倉陽二『ドラえもん百科』1巻
読んで思い出しましたが、ひらまつつとむは原哲夫のアシかなんかやってたのだろうか?いかにもマンガチックな丸い絵のなかで、ときどき唐突にZeedみたいなヤツがでてきて北斗っぽいバトルが始まる。んで、なぜか最終回がラブコメ。
これを読んで納得したけど、ひらまつつとむ、壊れたんだなぁ。
11月27日
『ロトの紋章』19〜21巻
森下裕美『ここだけのふたり』6巻
「ここふた」はいいねぇ。これくらいのかわいいヤツは読んでて楽(しい)です。
11月26日
『ロトの紋章』11〜18巻
森下裕美『仕事でオサル』
いそがしい合間に「ロト紋」と森下というのはどうだろう? 食い合わせがよいのか悪いのか。あるいは食い合わせの問題ではないのか。
11月25日
ビッグ錠『スーパー食いしん坊』3、5、8巻
あと9巻さえ手に入れればコンプリートです。
この作品だけではないけど、ビッグ錠の描く「イヤな顔」はほんとにイヤな顔してますな。ほっぺのブツブツを丸で描いたりするイヤさ加減は原秀則級だ。
11月24日
魔夜峰央『パタリロ』68〜70巻
そろそろオレもミーちゃんに追いつくなぁ。はるばる20年かけて「ミーちゃん28歳」に追いつくところまで着ました。
11月23日
森下裕美『スーパーまるでん』1巻
鳥山明『鳥山明のヘタッピマンガ研究所』
若林健次『桜の季節に菊が満開』2〜4巻
『桜の季節に菊が満開』って4巻まで続いたんだなぁ。てっきり2巻くらいで終ったかと思ってたけど。
森下裕美のネタは時々読んでてイタくなるときがある。なんとも言い様が無いような気持ちんみなってします。基本的にかわいい絵で、例えば「アシベ」や「ここだけのふたり」なんかはサラリと描かれているので笑えるが、「まるでん」はイタかった。「なんでこんな見るも耐えないような酷い人間像をわざわざ描くの?」と。
11月22日
『ロトの紋章』3〜10巻
このあたり泣けるなぁ。ルナフレアかわいそう、とか。
11月21日
『ドラえもん』11、21、41巻
歯抜けの巻を補填しました。読んで思い出しましたが21巻はおもしろい!
おれの大好きな話が3本も入っててものすごく特した気分です。「未来の世界が宇宙人に侵略された、とセワシにだまされる話」と「救命ボートでうっかり地球を脱出してしまって、ついた先が重力の低い星だったため、のび太がスーパーマンになる話」と「雪の精」の話。
とくに「雪の精」の話は感動的で「ドラえもん」では「台風のフー子」「おばあちゃんシリーズ」「かわいそうなゾウ」「さよならドラえもん」「ドラえもんに休日を」など、泣けると評判のエピソードが多々ありますが、このエピソードはあまり評判になっていないみたい。みんな忘れてるのか?
「雪の精」の話を小学校のお楽しみ会で、紙芝居でやった女子がいて、彼女はラスト、泣きながら紙芝居を読んだといういわくつきの(笑)話です。未読の方はぜひ。
そういえば、この間「知ってるつもり!?」で「かわいそうなゾウ」の話をやってました。これを見ながら、ぼくが思い出したのは当然、ドラえもんだった。
11月20日
『ロトの紋章』1、2巻
ドラクエづいてしまって(笑)
これはシナリオがイマイチなんだなぁ。上手いけど。でも泣ける。「ダイ」は死者がガンガン生き返るけど、こちらは生き返りません。でも、読んでる方としては生き返ろうが死んだままだろうが結構ヘッチャラ。
そういえば藤原カムイの『雷火』を始める際、原作者の寺島優は「このマンガ、ガンガン人が死ぬし、もちろん生き返らないけどそれでもいい?」と聞いたそうな。その話、どこで読んだんだっけ?
11月19日
『ダイの大冒険』4〜37巻
いや、泣けました(笑)
読み返してみると、逃げ癖があるという設定のポップ、実は一回しか逃げてなくって、あとは常に自己犠牲精神あふれる好感度抜群の若者になっております。
単純だけど、作者の思惑を超えてキャラが動き出すマンガの典型という位置付けに認定。
11月18日
岩田やすてる『球魂』10巻
ハタ・イチコ『めぐみのピアノ』
作・森高夕次/画・あきやまひでき『おさなづま』1〜5巻です。これはめちゃくちゃおもしろい!!
前半はロリータ虐待趣味のダンナが主役という感じで、ダンナの性癖がおもしろかったのだが、途中でロリータ妻マンガ家「ハタ・イチコ」のサクセスストーリに変貌を遂げる。
その出世振りはすざましく、まるで失敗しない両さんの様な(笑)
いま最も読んでみたいマンガは、ハタ・イチコ『めぐみのピアノ』でキマリ!ということで。
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A
B
11月17日
森秀樹『海鶴』2巻
山本おさむ『天才・羽生が恐れた男−聖−』3巻
『海鶴』あきました。だから海鶴はもういいけど、そういえば夕方のテレビでたまたま東野が司会のへんなバラエティがやっていて、「マンガを読むのはイイかワルいか!? 徹底討論」みたいなテーマの回でした。内容はまた、「聖」並にどーでもいいもんだったけど、その中のコーナーのひとつで「鉄腕アトムをソラで描けるか」というのがありました。
さっそく我々もテレビを見ながらチャレンジしてみました。まず一つ目がケイコロ作アトム。なんかのガムのキャラみたいで、それはアトムではありませんでした。
ものすごくアタマの悪そうな子分
です。あまりにひどいデキのためリトライしました。それが二つ目。アトム以前のマンガ家が描いたキャラでした。
ちなみにぼくのは三番。ほぼ正しいアトムが一発で描けました。ケイコロさんの無能ぶりがよくわかりました。
11月16日
山下和美『ゴースト・ラプソディー』1巻
山下和美『天才・柳沢教授の生活』12巻
一色まこと『ピアノの森』2〜5巻
読む前はなんとなくかったるい気がして、一向に読む気がおきないが、読んでみるとやっぱりおもしろい山下和美。
11月15日
方倉陽二『ドラえもん百科』2巻
一色まこと『ピアノの森』1巻
『ダイの大冒険』3巻
『ドラえもん百科』8日に届く。今読む(笑)
方倉陽二ってSF好きなんですな。あっ…と、4次元の概念がこんなところに書いてある(笑) 子供向けのマンガでテセラック並の物理解説なんてするなよなぁ。
あと、この人のマンガって基本的に
主人公が一番バカ
。つまりこのマンガではドラえもんが原作とは比較にならないような愚鈍ぶりを発揮しています。のび太が子守り役のような。『アカンベー』と同じ組み立てですな。
11月14日
一色まこと『ピアノの森』3〜5巻
『ピアノの森』もそろそろ6巻がでるころ。この人って6巻以上連載が続いたこと無いんだな(笑)「ピアノ」で新記録達成だ。
11月13日
柏木ハルコ『ブラブラバンバン』5巻
一色まこと『花田少年史』1巻
細野不二彦『S・O・S』1巻
一色まことはかつてこの作品で講談社漫画賞を受賞しているらしい。いや、たしかにおもしろいし、ぼくも大ファンだから喜ばしいことではあるが、
受賞した事実をまったく知らなかった
ことが問題。
出版社の漫画賞ってのは、ぼくはまったく興味がないのでそもそもチェックしたりしないのだが、それを差し引いても「花田少年」はぜんぜん評判にならなかったような気がする。
11月12日
山田芳広『度胸星』3巻
『シェイプアップ乱』13巻
『ダイの大冒険』2巻
『パーマン』3巻
てんとう虫コミックス『パーマン』の旧版で手に入れました! これって、出版された瞬間に新版にリニュされたので、めちゃくちゃ貴重本。この本の存在自体を知らない人のほうが圧倒的に多い。
それがわざわざ「初版」とかシール貼ってるくせに350円で売ってた。
いなかってすばらしいね(>∇・)♭
『度胸星』はすごいなぁ。4次元ってよくわからないけど、縦、横、高さの軸にある次元が3次元だとしたら、それに時間軸を加えたものを言うらしい。なるほど。テセラックに距離の概念が無いのはそういうわけか、とわかったようなわかってないような、イイカゲンな納得をする。言葉の意味としてはわからないでもないが、じゃあ、4次元立方体ってナニ?? という疑問はまったく解決しない。あ〜!!オレのバカ。
11月11日
森田まさのり『ROOKIES』12巻
浦沢直樹『MONSTER』15巻
えーと… どうでもいいか(笑)
偶然だけどなんか、どっちも「構成上手いけどただの人情話」つながりだ。
11月10日
福本信行『賭博破戒録カイジ』1巻
小田原ドラゴン『おやすみなさい』4巻
「カイジ」は、なんかすごくバカに戻ってる(笑)
「おやすみなさい」でずっとリポートされるダサ夫って、ネタなのか実在の人物なのか判別不能になってきました。ま、それはおいといて、4巻は小田原ドラゴンのデビュー作が掲載されててお得なような、損したような…? こういうのって最終刊に載せて欲しいんだけど。
11月09日
『シェイプアップ乱』12巻
「こち亀」122巻
高橋ツトム『鉄腕ガール』3巻
『鉄腕ガール』も、読むのがかったるいな。このマンガってカットバックなんかおもしろいけど、話自体にはいっていけない。
11月08日
前川たけし『鉄拳チンミ』19〜35巻
『ダイの大冒険』2巻
「チンミ」やっと読み終えました。つっても1時間で15冊は読めます。
11月07日
前川たけし『鉄拳チンミ』7〜18巻
リアル拳法マンガだとばかり思ってましたが、なんてことはない、『ハッスル拳法つよし』と同レベルのマンガでした。「拝啓、ブルース・リー先生・・・」ってヤツ。
□参考□
本格拳法かと思っていたぼくがバカなんですが、過去はもう忘れます。今、あえて名付けるなら”前川流拳法で道徳を学ぼう”マンガでした。ストーリはこういうパターンをたどります。
@まず、悪が登場する。
A悪が自前のオリジナル拳法を披露し、それをチンミが目撃する。
Bチンミ、2〜3日特訓する。
C悪がタイマン勝負を要求する。
Dチンミ、勝つ。そして道徳的に成長する。
かいつまんでいえば、こういう感じです。
11月06日
前川たけし『鉄拳チンミ』1〜6巻
ジャッキーチェンマニアだった。中国の時代劇がすきだった。中国拳法っていったいなんなのか、さっぱりわからなかった。
当時、第2次ジャッキーブームで、別冊コロコロで『ドラゴン拳』等が連載されるなか、すこし遅れて登場したのが『鉄拳チンミ』。本格拳法マンガで、中国拳法のリアリティがよく表現された秀作だ。
・・・・・・・・・・・・・・・
と思ってました。連載当時は(笑)
11月05日
原秀則『いつでも夢を』4〜6巻
『美味しんぼ』28巻長寿料理編
あんまり原秀則のことを悪く言ってばかりもなんなので、すこしだけちゃんと書こう。
実は『いつでも夢を』、おもしろいと思う。打ち切り気味に終了してしまったが、もっと先を読みたかったと思う。原秀則は構成のうまい作家で、いつも適度な箇所に適度なレベルの説教を挿入し、適度な作品に仕上げていける。
ただ、今回はいわゆる「まんが道」もので、原秀則のじくじくたる思いがよくでており、ネガティブさ爆発だった点がおもしろかったと思う。もっと過程を読みたかった。
それにしても、絵がむかつくんだなぁ。ホント、イヤな絵を描くよ、この人は。
11月04日
桐山光侍『忍空』8巻
原秀則『いつでも夢を』3巻
宮下あきら『魁!男塾』26、27巻
コージィ・城倉『砂漠の野球部』6、7巻
柏木ハルコ『ブラブラバンバン』4巻
『忍空』コンプリート!
レア本とまではいかないが『忍空』8、9巻は入手がむつかしい。セットで買えれば簡単だが、単品でコツコツそろえたのでなかなか苦労したよ。
8、9巻はセカンド・ステージ第2部だ。読めば誰にでもわかると思うが、桐山光侍が消耗していく様が痛々しい。これほどまでにわかりやすい壊れ方をした作家は稀有だ。おそらく売上的にそう芳しいものではなかっただろうが、ただ、部数が少ないうんぬんの物質的な価値よりも、そういう価値のほうが高い。復帰の見込みはなさそうなだけに。
11月03日
冨樫義博『HUNTER×HUNTER』10巻
稲田浩司・三条陸『ダイの大冒険』1巻
『HUNTER×HUNTER』はホントに好きだ。
子どものころ『キン肉マン』や『キャプテン翼』の単行本の発売日が近づくと、クラスでカウントダウンがはじまる。
「発売まであと○○日。」
発売日にはこっそりお金を持って学校に行き、帰りにダッシュで本屋へGO!とうぜん予約してあるので売り切れの心配はまったく無いのだが、それでも走った。おそらくあのころが自分の人生で一番走っているはずだ。
大人になって、単行本は発売日には買わなくなった。あとで買って、さらに買ったその日に読まずにしばらくしてから思い出したように読む。そんな汚れた人間になってしまった。
『HUNTER×HUNTER』は発売日を楽しみにしていた。(割に翌日購入だが・・・(−−;)
発売日が待ちどおしいマンガがあると、日々がすこし潤うものだなぁ(ピュア
11月02日
ビッグ錠・牛次郎『スーパー食いしん坊』1、2、4、7巻
トンデモ料理バトルマンガ『スーパー食いしん坊』をみなさんはご存知でしょうか。ぼくはこの作品が大好きで、中学のなど、これに登場した料理が実にうまそうに見えた。実際に再現するのはむつかしそうだったので、なんとか雰囲気だけでも味わおうと思って、味噌にインスタントラーメンのスープの素を練りこんで、それを味付け海苔ではさんで、お湯とゆであがった麺の入った丼にほおりこみ、そこでかきまぜて食べたり(わかりにくくてスマン)したものだった。
ちなみにぼくはこの体験談を持ちネタにしていた。『スーパー食いしん坊』を読んだことのある人には必ずウケた。スベリしらずのとっておきのネタなのだ。ぼくはこのネタを、あくまでも「今読めばさすがにダメだってことに気がつくけど、中学生のころはそれに気づかなかったんだ。エヘ☆」という感じのニュアンスで話す。ところが、それは対外的なトークであって、実は本気で『スーパー食いしん坊』に出てくる料理の数々はおいしそうだし、どれもすばらしいアイデア料理である、と
昨日まで信じていた
のだ。
ようやく、みんながこのネタでバカウケする理由に、今日はじめて気がついた。
描かれた料理のなんとマズそうなこと!
なんてでたらめな勝負であることか!
こんな料理、うまいわけがないことくらい小学生でも気づくゾ!
ということに。
これはウソのような本当の話だ。ぼくはようやく大人になった。
11月01日
『はじめの一歩』31〜45巻
『マンガ批評』#13で『はじめの一歩』を取り上げましたが、実はこのような手順で書きました。
@まず、アイデアの走り書き。
Aざっとまとめる。いつもはここで完成だが、テキストをまったく読まずに書いたことを、ちょっとまずいカモ、と思いはじめる。
Bしばらくほっといた。
Cテキストを読み出した。大きな変更点はなかった。
D画像をチョイスしてめでたしめでたし。
んで、とりあえず持ってる分、残り全部読みました。
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