Solar Car Race SUZUKA '94

1994年8月6日

Golden Eagle
1993年の第2回大会より3ヒート制にかわり、レース1日目は午前中にフリー走行、公式予選があり、午後から第1ヒートが行われるようになりました。予選に出る前の写真です。このフロント部分は木型を製作して型を起こして製作したもので、独特のなかなか良いスタイルをしているのですが、少々重かったようです。



1994年8月6日

Golden Eagle
今から公式予選に向かうところで、ピットロードに停車しています。1993年の第2回大会では総合6位、TODAYクラス2位に入賞し、この年も期待されたのですが車体の老朽化も進み、期待はずれに終わってしまいました。次年度の1995年大会からは新車を製作して参加することになりました。ちなみにこの時のゼッケンNoが33ですが、今年参加予定のWorld Solar Challenge 2001でのゼッケンNoも33です。



1994年8月6日

韋駄天
これも私の地元、石川県金沢市からエントリーしている石川県立工業高等学校製作の韋駄天号です。今回が初参加ですが、すでにこのソーラーカーは2代目で、1992年に開催されたソーラーカーラリーイン能登に県工マリー号で参加しています。この他にも石川県でソーラーカーラリーイン能登が開催された事も有り、七尾工業高等学校、羽咋工業高等学校がソーラーカーを製作しており、後にSolar Car Race SUZUKAに参加する事になり、石川県はソーラーカー王国と言われた事もあります。



1994年8月6日

HONDA DREAM
この年はHONDA DREAMが2台走りました。1台はHONDA R&Dでワークスチームですが、もう1台はホンダ関西自動車整備専門学校に貸し出されたもので、この2台が1、2位を独占しました。8時間と第1回大会より2時間短くなっていますが、同程度の91周を周回しました。



1994年8月6日

ソーラーバス
ピット内に置いてあった私のお気に入りのソーラーバスです。製作したのはSOLAR WINGを作ったベルタデザインチームです。本当はソーラーカーではなく、屋根を捲ると人が乗って走れる電気自動車です。でも屋根にはソーラーパネルと見間違うほどのカラーコピーしたソーラーパネルが貼ってありました。なかなかお洒落でした。





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