ラリーの主催

1978年10月

追上スタート TE37レビン
第5回R-8Rally&ラリーのスタート会場、金沢港会館をスタートする追上車です。追上車というのは最終競技車の30分後を走行し、故障車、転落車などがないかを確認するとともに、各チェックポイントにて競技車の全車通過をチェックする仕事を行います。故障車、転落車などがあれば、怪我の有無を確認し、チーム員への連絡、レッカー車の手配なども行います。当時、当クラブ主催のラリーではほとんど、追上をしていました。



1978年10月

追上 TE37レビン
まもなく出発するところです。運転席のみバケットシートが取り付けてありました。当然その当時はリクライニングなどしないものでした。



1978年10月

追上 TE37レビン
現在、宝達山には幾つもの整備された道路がありますが、当時はこのダートの道路がメイン道でした。比較的雨などで崩れやすい山で、よく通行止めに悩まされたものでした。



1980年

追上車 TE27レビン
借り物のTE27レビンで追上をしているところです。小松市の奥にあるつづら折れの道・牛首峠を走行中です。ここは現在もラリーでは良く使われていますが、すでに舗装されこのようなダートはどこにもありません。



1980年

先行車 TE55レビン
クラブ員の野中さんのTE55レビンを借用して先行をしました。この当時には倉ヶ岳など金沢近郊にもラリーコースが多くありました。先行車というのは1号車の30分前を走行し、通行止め、工事中、がけ崩れなどがないかを確認して各チェックポイントを開設していくのが任務です。競技車に追いつかれないようにこれらの仕事をするのもなかなか大変でした。




先行車 RX7
全日本ラリー選手権を主催していた時の写真です。この時はすでに自分のラリー車はなく、車はクラブ員の斉藤さんのRX7を使わせて頂きました。場所は能登有料道路・別所岳サービスエリアでのステージ間のサービス会場です。この頃はかなり広い範囲でラリーを作っていました。




先行車 RX7
能登有料道路と平行して走る別所岳林道を走行中です。有料道路脇を走り、時々陸橋で有料道路の上を渡る、とても面白いコースです。




先行車 RX7
別所岳か鉢伏山です。古い写真で場所が良くわかりませんでした。鉢伏山というのは能登の輪島市にあり、加賀から能登までコースとして使っていました。



1983年

追上車 KP61スターレット
これも借り物のスターレットで、塚原さんの所有車でした。引き上げ専門の第2追上車のハイラックスが後ろにいます。この頃は追上は2台で行うようになっていました。一台は通過確認とチェックポイントの閉鎖が任務で、もう一台はリタイヤ車の処理などを任務としていました。



1985年

追上車 AE86レビン
ドライバーは車の所有者の塚原 雄器さんです。ナビゲータを私がしています。





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