2002 JISC & W.S.R.

2002年7月30日

入村受付
この大会には入村受付というのがあり、大会受付とともにキャンプなどの受付も行っています。



2002年7月31日

車検 ボランティアに参加
この競技会はボランティアスタッフによって運営されていますが、私も依頼を受け、車体の車検委員を育英高専の依田先生と、参加チームからのボランティア学生4名とともに担当しました。今回様々なソーラーカーを見る事ができましたが、車両製作のレベルの差の大きさにも少々驚きました。レースということを考えるともう少し安全性の事も考えるべきであろうというソーラーカーもありました。安全で楽しいレースをしたいものです。



2002年8月2日

出走式
第1日目、9時スタートを前にして8時15分より出走式としてオープニングセレモニーが行われました。前日の400mタイムトライアルの結果順にグリッドに付いているのですが、その前方に特別参加のAURORA-RMIT101(オーストラリアから参加)が並んでいます。



2002年8月2日

出発式 くす玉割
セレモニー後、くす玉割がありました。手前で紐を引いているのはW.S.C.を運営しているChris Selwoodさんです。



2002年8月2日

スタート前
競技車は9:00スタートですが、特別参加のAURORA-RMIT101が1分前にスタートし、3日間にわたる長い戦いが始まります。



2002年8月2日

AURORA-RMIT101
車両規則が合わず、今回は特別参加となったAURORA-RMIT101です。鈴鹿ではサーキットのコースに車の仕様が合わず苦労したようですが、秋田では直線主体のコースのため快走を見せました。W.S.C.で総合優勝するようなソーラーカーである事をここでは実証して見せてくれました。



2002年8月2日

玉川ホワイトドルフィン
今回の総合優勝の玉川ホワイトドルフィンです。黄色の玉川ドルフィンとWSR、JISC両競技制覇を狙っていたようですが、玉川ドルフィンは接触事故などもあり、WSR優勝は果たせませんでした。



2002年8月2日

TOKAI SPIRIT 2002
総合2位、WSR優勝の東海大学 TOKAI SPIRIT 2002 です。今回は(株)ミツバの試作品インホイルモータを使用するとともに、キャパシタの有効利用やマネージメントからすばらしい走りを見せました。また木村先生自身がドライバーをするなど、かなり気合が入っていました。



2002年8月2日

芦屋大学 TIGA
総合3位、JISC2位の芦屋大学 TIGA です。鈴鹿では快走したものの、秋田ではギア比が合わず、最高速が伸びずに苦しんでいたようです。羽藤先生は80km/hしか出ず、インホイルモータのソーラーカーに直線では置いていかれると言っておられました。ギア比の適正化がなされれば怖い存在です。



2002年8月2日

KIT GoldenEagle
総合4位、JISC3位の金沢工業大学・夢考房のKIT GoldenEagleです。JISC優勝3連覇を狙ったのですが、初日にパンクがあり、約30分のロスと、修理のためメンバー2人を現場までオフィシャルに搬送して頂いたために、オーバータイム120のペナルティを受け、大きく出遅れてしまいました。3日目に挽回を図ろうとしたのですが、朝の豪雨で競技時間短縮となり、そのままの結果となってしまいました。



2002年8月2日

ガメラ
御存知ジャンクヤードチームのガメラですが、今回パネルを増やしWSR F-1クラスに挑戦していました。小さいながらも総合8位、WSR F-1クラス4位の成績を上げました。



2002年8月4日

雨上がりの充電
豪雨の後には太陽が顔を出し、後には快晴となりました。まったく気まぐれな天候でしたが、ソーラーカーにはやはり太陽が似合っています。雨が上がるとすぐにスタートまで充電を開始します。



2002年8月4日

表彰式会場
前に並んでいるのは、主催者、来賓の方々で、WSR組織委員会の谷さん、山本さん、古河電池の熊谷さん、W.S.C.創始者のHans Tholstrupさん、現W.S.C.主催者のChris Selwoodさん、ロシアのPopolov Alexandrさんなどの顔が見えます。長い3日間の戦いが終わり、これから表彰式が始まるところです。





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