2003 JISC & W.S.R.

2003年08月01日

出走式 ハンス・ソルストラップ氏の挨拶
オーストラリア大陸を縦断するソーラーカーの世界大会、W.S.C.の創始者ハンス・ソルストラップ氏のご挨拶もありました。



2003年08月01日

出走式
8月1日8時15分から出走式が開催され、3日間にわたる合計25時間の耐久レースが9時より開始されます。



2003年08月01日

燃料電池部門のデッドヒート
今年から燃料電池部門が新設され、信州大学、玉川大学、東京電気大学の3台が参加しました。右が信州大学、左が玉川大学の燃料電池車で、玉川大学は太陽電池とのハイブリッド仕様となっていました。(今回は燃料電池のみでの走行)燃料電池の燃料として500NLの水素ボンベが1日4本主催者から提供されます。



2003年08月01日

燃料電池スタック
玉川大学燃料電池車に搭載された燃料電池スタックで、カナダのBALLARD社と荏原製作所の合弁会社、荏原バラード(株)から販売開始されたものです。定格出力は1200Wとなっています。大会会場にて荏原バラード社による展示がありました。



2003年08月01日

玉川大学 White Dolphin
全日本学生ソーラーカーチャンピオンシップ(JISC)総合優勝は、3連覇の玉川大学 White Dolphin 号です。



2004年02月28日

芦屋大学 Sky Ace TIGA
全日本学生ソーラーカーチャンピオンシップ(JISC)総合2位の芦屋大学 Sky Ace TIGA 号です。



2003年08月01日

金沢工業大学 KIT Golden Eagle
全日本学生ソーラーカーチャンピオンシップ(JISC)総合3位は金沢工業大学 KIT Golden Eagle 号でした。1日目、2日目とスタートでモータが回らず、修理に時間を費やし出遅れてしまいました。



2003年08月01日

大阪産業大学 OSU model S'
同時開催のワールド・ソーラーカー・ラリー(W.S.R.)の優勝は大阪産業大学 OSU model S' 号でした。両大会をふくめても1位で、悪天候にもかかわらず3日間で1周約25kmのコースを40周しました。



2003年08月01日

なかよしジャンクヤード ガメラ
ワールド・ソーラーカー・ラリー(W.S.R.)の2位はなかよしジャンクヤードチームのガメラ号でした。大会は天候が悪く、大型のフルサイズソーラーカーが発電量不足であえぐ中、軽量で走行抵抗の小さいガメラ号は淡々と走り続け、見事2位に入賞しました。



2003年08月01日

信州大学 Cocoon FC
今回新設された第1回燃料電池部門の優勝は信州大学の Cocoon FC 号でした。こちらは大同メタル社製の小型燃料電池スタックを4基搭載していました。悪天候の中、太陽光に影響されず、マイペースで周回を重ねていました。



2003年08月03日

表彰式
今回から新しい常設のステージができ、夕闇が迫った18時から表彰式ならびに閉会式がこの場所でおこなわれました。



2003年08月01日

おまけ その1
ピットレーンに安全上から設けられた速度制限の標識です。これのご厄介になってペナルティを受けたチームも多々あったようです。思わぬ落とし穴が待っています。油断は大敵ですよ。



2003年08月01日

おまけ その2
某テント内にあった安全祈願の御札です。ハイテクの戦いをしていても最後はやはり神頼みなのでしょうか。さてご利益はあったのでしょうか。ちなみに気多大社は石川県にあります。





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