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??『わぁぁ〜〜い、おにいたま! ヒナのダイダイダーイ好きなおにいたまだ! ヒナ、うれうれうれしいなーっ★\(~o~)/』 とバンザイしているのは、観たところ6、7歳の女の子。 白いノースリーブのワンピースに身をつつみ、ニコニコの笑顔をうかべながら相沢祐一へとにじり寄り。 名雪「〜〜〜ッッ!! このチビッコッ、得体のしれない『いやな予感』を与えるッッ!!」 雛子『おにいたま、いっしょにあそあそあそびましょ★ えいえいえいっ(^▽^)』 祐一「うぬッッ」 名雪「!!?? この『エネルギー体』ッ?!」 目をまざと開いて見てみれば、雛子の掌中より出でし『エネルギーの塊』が、祐一めがけていっさんに飛来して! 名雪「あぶない、ゆうい……ちょばァァーーーー!!」 びちゃばしゃぼちょっ!!! 祐一の前に立ちはだかった名雪に接触した『それ』はたちどころに大爆発……!! 名雪たまらず五体バラバラ、コッパユキンコというありさま。 雛子『ありり?? しらないおねえちゃんにあたっちゃったよぉ(>_<) でもまあ、べつにへっちゃらへーだよね§^。^§ 九死死死死死死死死死死死死(★▽★)(クシシシシシシシ)』 祐一「むう……名雪ほどの遣い手を一撃とは。あの『弾』は、いったい?」 秋子「おそらくは……精霊の力ですね」 祐一「精霊……?」 秋子「天魔の血を継ぐ娘は、四大元素……地、水、火、風のエネルギーを自在にあやつることが出来るとか。『風』と『火』を混ぜ合わせれば、さっきのような爆発もたやすく生み出せるという寸法ですね」 祐一「なるほど……と、お気楽にかまえているわけにもいかないようですがね」 雛子『おにいたまっ、ヒナとおてだまであそびましょっ(★▽★)』 無邪気にほほ笑んだ 祐一「……おやおや、お手玉は俺の担当ではないんだが」 秋子「うふふ、そうですね。そろそろ、『なーゆっき』をナニしましょうか」 秋子さん、頬に手を当てほほ笑むと、懐より取り出だしたるスイッチをばポチッと一押し。 ぐちゅめちゅびっちゃびっちゃ、じゅるるんっ!! 雛子『九死ッ!? 五体バラバラだったみしらぬおねえちゃんのなきがらがまたたくまにひとつになって!? ああっ、そこにおでんの具がまざってタイタイタイヘーンなことに!!Σ(-□-;)』 祐一「便利ですね」 秋子「こんなこともあろうかと、名雪を人造生命体『なーゆっき』に改造しておいてよかったわ」 なーゆっき『UNUUUUUUUUU……』 かくしてよみがえったなーゆっき(おでんベース)、雛子と相対してうつらうつら。 雛子『うわーーーん! なんだかこわいよーー!! ヒナ、こわいこわい病にかかっちゃうー!!(´Д`)』 なーゆっき『QUUUU〜〜……』 祐一「あんまり戦意がありませんねこのなーゆっき」 秋子「まあ、しょせんおでんですから」 雛子『そうだ、げんげん元気の歌を歌って、こわいこわい病をおっぱらおー!(^。^)』 『ヒーナは元気、げんげん元気、ヒナは元気だえいえいおー♪』 見れば、バンザイしながら歌いはじめた雛子の頭上に、強大無比なエネルギーが集結してきて!! 祐一「むう……この力ッッ!!」 ヒナたん(´Д`)ハァハァ (´Д`)ハァハァ マナたん(´Д`)ハァハァ (´Д`)ハァハァ(´Д`)ハァハァ エナたんリナたん(´Д`)ハァハァ (´Д`)ハァハァハァハァ(´Д`)ハァハァハァハァ そのドス黒いオーラは、すなわち世界じゅうの幼女スキーどもの底知れぬ妄念!! それが彼女の呼びかけに応じ呼び寄せられて地球全体から大結集ッッッ 雛子『ヒーナは歌う、どんどん歌う、元気の歌はえいえいおー♪(^.^)』 秋子「あらあら。さすがにこれはちょっと」 祐一「まずいですか」 秋子「少々」 雛子『ヒーナは元気、おにいたまも元気、二人は元気だえいえいおーーーー♪§^▽^§』 小恒星なみに膨れ上がったエネルギー体(げんげん元気におにいたま)が落下……!! 祐一「……ッッ、……!?」 一瞬目を閉じかけた祐一、されどその視線の先には、なーゆっき(おでんベース)の姿! なーゆっき『QUUUU〜〜〜』 祐一「受けとめるというのか……? 無茶なッッ」 全世界の幼女スキーの妄執を受けとめるなど、いかななーゆっきといえども不可能の無理!! と、見えたが…… びゅっ、ばびゅびゅびゅるるるるるるぶちゃっ!! 祐一「―――!! 変形したッッ!? そして、あの姿はッッ……」 それは推定年齢10歳前後の(旧)名雪!! かかげているのは、みずからこさえた雪うさぎ……!! 『いっしょうけんめい つくったんだよ』 『うけとって……もらえるかな』 お…… 見よ!! (旧)名雪型なーゆっき(ややこしいな)のあまりにも清らかな思いが、邪悪なる思念を浄化して! 反作用で夜空の彼方にふっとばされる雛子――!! 雛子『それにしたって「クシシ」はあんまりだよぅーーっ!!(TДT)』(キラ―ン) ――闘いすんで―― 祐一「うむ。よくやったな、なーゆっき」 なーゆっき『びろん、びろん』 秋子「うふふ、なーゆっきたらはみ出した臓物で遊んだりして。子どもね」 祐一「まったくです。さて、そろそろメシの続きにしますか」 秋子「そうね。でも、おかずがないのだけれど」 祐一「え? あるじゃないですか。ここに」 秋子「ああ、それもそうね」 祐一「なーゆっき」 なーゆっき『……うにゅ?』 祐一「――電子レンジは、お好きかな」 【おまけ】 ……そのころ、あゆと春歌は あゆ「うぐぅ、バームクーヘンはおいしいねぇ」 春歌『レッヒャリヒリャア〜〜〜!! このタイヤキなる食物、日本産のぶんざいでなかなかイケます倭ァ〜〜★』 ひそかな友情をはぐくんでいたという―― ※今回の箴言:「食い意地に国境なし」 |