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【前回のあらすじ】:12人の黄金妹姫(ゴールドシスタープリンセス)のなかでももっとも『兄に近い妹』こと乙女座(ブリッコ)の可憐になすすべもない名雪たち! 絶体絶命のピンチに駆けつけたのは、『不死鳥(フェニックスさん)』川澄舞だった!! いま、史上最大の死闘の幕が開く!! てやんでいコンチェキショー!(江戸BOY風) てなカンジでグッドゥイーブニン! チェキチェキのロンドンッ子の四葉デス!(粋挨拶) 引き続き解説役・・・じゃない、解チェキ役なの! ルート掘りリーフ掘り、バッチリチェキしちゃうから任してチョンマゲってカンジデス!(純和風) 可憐『うふふ・・・「体育会系」の衛ちゃんや「チャンバラ系」の春歌ちゃん、あるいは「神秘系」の千影ちゃんあたりを相手にしていればいいのに・・・可憐に、かなうと思ってるんですか?』 舞「・・・・・・」 チェキ通り! 妹たちのなかでも、モーストに強大な乙女コスモを誇る可憐ちゃんの相手をするには、彼女はイッチャン向いてないデース!! 可憐『さあ、そんな物騒なものはしまって★ 今夜はパーティなんだから、楽しみましょう♪』 パキイーーンッ!! バシャバシャバシャッ!! 舞「・・・・・・ッ!!」 チェ!? キッ! 可憐ちゃんのほほ笑みひとつで、マイ・カワスミのソードが砕けて服が破けたデス!! しかも、彼女の服がいつのまにかドレスに変わってるデスよ!! さすがは可憐ちゃん・・・ゴイスフルな乙女コスモね!! 可憐『うふふ、似合ってますよ、舞ちゃん』 『女の子なんだもん、やっぱりきれいなお召し物を着て、自分をアピールしなくちゃ★』 『ほら、お兄ちゃんが見てますよ♪』 祐一「・・・・・・」 兄チャマ・・・目つきがチョットいやらしいデス! ノークリーンフルね!! チェキョッ!? い、いきなりM・川澄がドレスに手をかけたデス!? ビリビリビリッ!! 可憐『ええっ〜〜? せっかくのお似合いのドレスを破るなんて!?』 舞「・・・お似合いかどうかは・・・あなたには、決められない。私と・・・祐一が、決める」 チェキッ!? クラッシュしたハズのソードや、破れたハズのコスチュームが再生してゆくデス!? 可憐『そういえば・・・川澄舞は傷ついたもの、壊れたものを「治す」能力をもっているって千影ちゃんから聞いたことが・・・』 『えへっ、自分で見られるなんて思わなかったな♪』 チェキョオ〜〜、恐るべきデス・・・さしずめ『クレイジー・ダミマモンド』ってカンジデスね!! 可憐『うふふ・・・オーム(乙女ムードの略)が通じないなら・・・♪』 『舞ちゃんには、永遠の幸せをおすそわけしちゃおうかな・・・(はーとまーく)』 Checky!? か、可憐ちゃんの乙女コスモがビッグバーン的に増大してるデスッ!! アッ!? あ、あの、純白の姿は・・・!! 祐一「・・・花嫁衣裳だとッ」 可憐『シックスティーン・バージンロード(はーとまーく)』 舞「〜〜〜ッッッ」 ウェディングドレス! それは乙女たちALLがONEタイムはドリーミンするものデス・・・ さしものMAIMAIも、これにはノーコメン・アンド・ノームーブゥ!! チェキすべきは可憐ちゃんの奥義・『十六花嫁道輪廻』ねッ!! 可憐『はいっ、舞ちゃん(はーとまーく)』 舞「パス? ・・・ッッ!!!」 ガガカカカアアーーッ!! チェ〜〜キ! 浅はかデスMIMA!! 可憐ちゃんが投げた乙女コスモ入りブーケをウケとってしまったデスよ! 昏倒してるデスが、今ごろきっと乙女チェッキなワンダーランドに落ちてるハズデス! 可憐『うふふっ・・・舞ちゃん、どんな夢を見てるのかな?』 舞「・・・・・・牛丼特盛り」 可憐『・・・え?』 舞「・・・・・・牛丼特盛り」 可憐『〜〜〜〜〜〜ッッ!!』 チェ、チェキヒイッ!? なんて乙女とかけはなれたワードデスかーっ!? 祐一「クククッ・・・所詮、その女は色気より食い気・・・まして、乙女気よりも食い気よ!!」 舞「・・・祐一に言われたくない」 ン〜〜ッ、これはチョット一本取られたデスか? さしもの可憐ちゃんも・・・ハッ!? 可憐『うふふふふ・・・ダメダメ♪ 舞ちゃんは夢のつづきを見なくっちゃ♪』 舞「・・・!!」 チェキ! スゴイ打たれ強さデス!! ア!? なにやら、周囲の様子がおかしいデス・・・これは・・・ゆ、雪景色!? 可憐『ここは、きびしい現実から目をそむけて生きてるひとたちの居場所でぇす♪』 『ほら、みんな、幸せそうにしてますよ♪』 名雪「お母さん、今夜のおかずはなに?」「『そうね、大根のジャム煮にしようかしら』」 「う〜、あれはもう嫌だよ・・・・・・」「『了承』」 天野「『あぅーっ、美汐・・・もう下ろしてよぅーっ』」「駄目です。わがままを言うと・・・肉まんを買ってあげませんよ?」 「『あう・・・美汐、あくどい・・・』」「・・・ものの道理を心得ていると言ってください」 香里「ふふっ、栞、今夜はいっしょに寝ようか?」「『えー。恥ずかしいですー』」 「バカね。姉妹なんだから・・・仲のいい姉妹なんだから・・・ちっともおかしくない・・・おかしくないわ・・・」 佐祐理「あははっ、今日はいっぱい遊んだね。お姉ちゃん、疲れちゃった」「『もうトシだね』」 「一弥、今夜はご飯抜きーっ」「『ウソ、ウソだよ・・・』」「あはは・・・あははははは・・・」 あゆ「『うぐぅ・・・眠い・・・』」「眠ってもいいよ、あゆあゆ」 「『うぐぅ・・・ボクあゆあゆじゃないもん・・・』」「そうだね・・・きみは・・・あゆだよ・・・」 チェキョッ!! 人?を背負った、目のうつろな連中がうろうろワンだリングってマス―ッ!! 祐一「・・・まるで賽の河原だな」 可憐『あれ? あちらから、またひとり来ますよ♪』 ・・・おかあさん 舞「・・・ッッ!!」 ・・・おかあさん ・・・がんばって チェキッと! 新たにやってきたのは・・・7、8歳の女の子デスが・・・女の人をおんぶしてるデス! つーか、引きずってるデス!! 女の子「おかあさん・・・もうすぐだよ・・・もうすぐ、動物えんにつくよ」 「動物えんについたら、いっぱいいっぱい、動物さん見ようね」 「ゴリラさんも、キリンさんも・・・いぬさんも。ネコさんも、きつねさんも、・・・うさぎさんも・・・」 「いっしょに見たり、さわったりできるよ、おかあさん」 「だから・・・っ、がんばってよ・・・おかあさん・・・」 「ひくっ・・・おかあさん・・・いっしょ・・・いっしょに・・・動物・・・えん・・・」 うっ・・・ 舞「うぁぁぁぁぁーーーーっ!!」 可憐『うふふ・・・かわいい♪ とっても、動物園に行きたかったのね♪』 舞「はぁっ、はぁっ・・・せ、ない・・・ゆるせない・・・」 可憐『え? だれが許せないんですか? あの日の自分?』 舞「・・・・・・ッ」 可憐『うふふっ、でも許してあげなくちゃ♪ 女の子なんだから、動物園みたいな楽しい場所に行きたくなるのは当然だもん♪ ほら、こんなふうに・・・』 舞「え・・・・・・」 ――い ――まい ――舞!! 「え・・・あ、おかあ・・・さん?」 「もう、なんども呼んだのに。そんなに、ゴリラさんが気にいった?」 「えっ・・・あ・・・」 そうだ。あたしは、ゴリラさんをみていた。 檻のなかは、ずいぶんきゅうくつそうだけど、ゴリラさんはのんびりと昼寝をしている。 「舞、そろそろおなかがすかない? お弁当にしようか」 「あ・・・、うんっ」 おかあさんと、動物えん。ベンチに腰かけて、お弁当。 もちろん、みんなおかあさんの手作りだ。 「さあ、めしあがれ」 「いただきまーすっ。・・・うん、このタコさん、おいしいっ」 「ふふっ、ほら、こぼしちゃだめよ」 「んーっ」 おかあさんがハンカチで口元をぬぐってくれる。 ちょっとてれくさい。でも、うれしい。 「おかあさんっ」 「ん? なに? 「大すきっ」 そうだ。これが、あたしたちなんだ。これが、あたしたちの現実なんだ。 なんだかかなしい夢をみていたような気がするけど、もう忘れよう。 あたしはおなかいっぱいお弁当をたべて、すっかりおねむになってしまった。 「おかあさん・・・ねむってもいい?」 「ふふっ、いいわよ」 「どこにも・・・いかないでね?」 「いかないわ・・・ずっと、ずっと舞のそばにいる」 「うん・・・ありがとう・・・」 「・・・・・・」 「・・・」 可憐『うふふ・・・かわいい寝顔♪』 祐一「ッ・・・」 〜〜〜〜〜〜キッ!! あの川澄・舞が可憐ちゃんの足元で幸せそうなフェイスでスリーピンしてるデスッ! 可憐『さあ、お兄ちゃん♪ 今度こそ、可憐とふたりきりですね★』 『さ、お手をどうぞ♪』 祐一「それは・・・どうかな」 ゴキイ!! 可憐『・・・・・・え? この音・・・・・・』 ゴキベキガキッ・・・ゴキュメキョ!! チェッキ待って!? ナニやらフシギな音がするデス・・・これはそう、骨が砕けたりこすりあったりしてるカンジのアレデス!! 可憐『・・・まさか!?』 チェッ!? あ、あれは・・・KAWASUMIMAI!! 彼女のボデーが! どんどんちっちゃくなってるデスウウウウ!! ゴーツーリトルフィィト!! 祐一「目覚めたか・・・」 可憐『・・・!?』 ま、マイ目が信じられないデス!! あのナイスなバデーをほこっていたM・Kが、たちまち小学生くらいにまでミマニムになってしまったデスゥーーー!! 祐一「『多重人格』! 複数の人格をもつ者は、他の人格に変わるとき、性格はおろかその骨格すらも変化することがある・・・!!」 さすが兄チャマ、ナイスフォローデス!! 可憐『べつの人格・・・!?』 チェキッと川澄舞やが立ち上がったアーーーー!! だぶだぶの制服がずり落ちると・・・チョットチープな普段着が出てきたデスー! 可憐『・・・さすがですね。懐が深いっていうか・・・ちょっと、見なおしちゃいました♪』 『だから・・・敬意を表して・・・可憐、全力を出しちゃいます』 ェッ・・・チェキ! ま、まさか・・・アレをやるキデスか可憐ちゃん――ッッ!! ハァッ!! りょ、両手を可愛らしく折り曲げて! こぶしを上に上げたァァーーーー!! あ、あの構えは・・・マチェキガイなくッッ!! 可憐『―――これが“恋(こぃ)ッッ?”』 パパパアアアーーーーンッ!! で、出ましたアアア――ッ!! 可憐ちゃんの奥義中の奥義、攻防一体『天然降臨』略して天臨(テンチン)の構えデスウ―ッ!! 無邪気! あまりにも汚れを知らないそのナチェキルなリアクションは、いかなる攻撃も無効化してしまうのデーーーッス!! 可憐『うふふ・・・今度こそ、終わらせるね』 チェキッと!! 可憐ちゃんのアレが・・・爆発するデス・・・!!! 可憐『・・・・・・お兄ちゃん・・・・・・』 『大好・・・』 まい「おとうさん」 可憐『・・・・・・えっ!?』 チェ・・・チェキッとォ〜〜?! ナニを言ってるデス!? 小型化したMKSが、いきなり兄チャマのことを・・・ふぁ、ファーザー呼ばわりッ!? まい「・・・だっこ」 祐一「おゥ」 可憐『・・・・・・んなっ!?』 ハグ! ハグしてるデスウウ!! しかも、スゴク自然でナチュラルな様子デスよ!? 可憐『いったい・・・そんっ・・・ええ!?』 祐一「いくつかある舞の人格のひとつ・・・『ちびまい』は、このオレを『父親』だと認識しているッッ・・・その情は・・・とびきり深いぜェ〜〜〜〜〜ッ??」 可憐『あ・・・ぐっ・・・んっ・・・』 祐一「オラッ・・・いつまでくっついてやがるッッ」 ドガギャキャッ!! って、いきなり兄チャマってばちびMAIをコンクリートの床に叩きつけたデスよー! まい「・・・いたた」 可憐『ひ・・・ひどいコト・・・』 祐一「なァに・・・親心ってやつさ。頑丈に育ってほしいからなァァ〜〜〜」 可憐『・・・・・・!!』 祐一「血が繋がってるってことは・・・家族ってやつは・・・こういうもんさ。ときにむつみあい、ときに傷つけあいながらも・・・どうしようもなく、たがいを必要とするッッ」 「てめェらみたいな・・・『兄妹ゴッコ』とは、根幹からちがうんだよッッ」 可憐『あ・・・っ・・・あ』 『あああ・・・ああ・・・アアア〜〜〜ッッッ!!!』 ・・・・・・ 決チェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッキ!! ドントビリーバブルデス・・・まさか、あの可憐ちゃんが・・・戦意喪失、ホワイト旗を上げるなンてッッ!! まあバット、安心してネ♪ 可憐ちゃんのカタキは、四葉たちがバッチリとってあげるから! そんなこんなで、今日のチェキはこれにてALL終了! お疲れサマ!! チェキェラバァ〜イ!! まい「・・・みまみまー」 祐一「・・・いいかげん戻れよ」 |