2005年走り初め

能登有料道路、志雄SA 
2005年1月3日、北陸の冬とは思えない穏やかな天気なので、走り初めを行う。 
行く先は能登の「気多大社」……言わずと 知れた縁結びのご利益が(苦笑)。 

 渋滞を避けるには朝一に出発したいところ だったが、路面凍結が怖いので1100時ごろに出発。 
 天気は良く気温も高めなので、さほど辛くは無いのだが、風は相当強く、海は荒れていた。 

 能登有料道路は能登から金沢方面に進む 側は渋滞しており、能登有料にもUターンラッシュってあったんだなぁと感心する(微妙に失礼)。
 こちら側は有料道路を降りるまでは順調だったのだが、気多大社手前1キロくらいから は渋滞。 

 道が細いのですり抜けもままならないが、一番近い駐車場には入れてもらえたので、やはりバイクで来て正解。
 
 気多大社は予想以上の人だかりで、行列につかなければ参拝できない。 KADOYA製のバトルス
ーツもどきを着込んだ自分は、周りから浮きまくっていること甚だしい(笑)。 
 ちなみに、おみくじは「小吉」、どうせなら「大吉」か「凶」の方がネタ的には面白いのに(w 
  ついでに柴垣海水浴場まで走るが……満潮なのか、それとも波の所為なのか、夏に来たときは
走れた砂浜が海水に浸食されていた。 
 潮風もきつく、タイガーが潮まみれになりそうだったので速攻退散する。  
  一時かげった陽の光も射しなおしたので、 調子に乗って、眺望が良いと噂の宝達山山頂に向かう。

  途中までは多少雪が残る程度だったのだ けど、山頂が近づくにつれ、タイヤ跡だけが 便りという、恐怖の「逆一本橋」状態になり… …あと少しというところで断念。 

 この後ここでUターンするのがどれだけ大変だったか……てなわけで、年の初めに得た貴重な教訓、「引き返す判 断はもっと早くしよう」(苦笑)。



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