軒下 7 車体・外装関係

   

ヘッドライトステー

と、言っても両脇のじゃなくて、ライトの下の奴です。(正式名を忘れた。光軸の…)

毎度、トンネルとかで走りながら手でグイッと動かして(笑)調節してたのが、

いいかげん面倒臭いので作っちゃいました。これもカスタムかなと…

つ〜か、純正品を使えない原因が、両脇のを交換したからですが…(^_^;)

ヘッドライトはシビエ使用。

ライトケースやエンブレムなど、幾つかLTD系のメッキパーツでアメリカン化。(ばき)

 

 

トップブリッジ

80年代終わりにトマゼリのセパハン装着…ハンドルの付け根が残るのが

かっこ悪いのでUASのアルミ製トップブリッジでドレスアップ。

低価格で当時の市販品には珍しく、メーターのマウント付きが良心的。

が、我がZ2にセパハンは疲れるのなんの…(苦笑)

(上下のオフセットがなくなる→実質的突き出し状態とか関係してたかも?)

数年後にコンチハンに戻しましたが、それはそれでアルミパーツを生かしたくて、

元々UASのブリッジには左右2本ずつ溝が切ってあるのを小加工し、ゼファー用

のハンドルポストを取り付けました。裏側の固定にはステン板でプレートを製作。

(UASオリジナルのハンドルポストもあるそうです。)

更に数年後、アルミ材でメーターを約3センチずつ下方と前方にオフセット。

(前期型の)斜めマウントなので、外見では水平移動&ちょいアップの状態。

社外品のライトステーのせいで遠目に出目金っぽく見えたのを、メーターを前に

出す事でバランスを図りました。機能的な意味は全く無しですが、同じ原因で

苦しかった配線に余裕が戻りましたし、意外と視認性も向上しました。

つ〜か、元アメリカンオーナーのワタクシは色物&光り物に弱いです。 (笑)

(つづく)

 

アルミバッテリーケース

十数年前にアルミ板で自作したバッテリーケース(写真奥)です。

アルミ溶接ができれば良かったのですが、リベット工作です。

コネクターホルダーや、使いもしない(笑)オイルタンクのホルダーまで作り

ました。軽量化とバッテリー重心位置を下げる目的でしたが、この数年後、

CRキャブ装着でエアクリーナーを外した際に前側スペースが空いたので、

更に改良?して、一時期所有していた大型アメリカンのバッテリーを積める

ようにして経費節減、じゃなくて過充電対策してみました。(笑)

例のホルダーも、これに合わせてオイルキャッチタンクを自作したので、

とりあえず無駄ではなかったようです。(^^ゞ

 

【 補足&お返事メモ 更新日06/12/03 】

「今宵のワンカット」の過去ログからですが、去年の冬眠中に20年以上前のマシンで充電中の画像です。(笑)

アジトの隅にちゃんとした充電器もあるのですが、重くて…ていうか、バッテリーを外してから行うべきですね。(汗)

+端子側に見えるビニール袋はクラッチワイヤーでして、非常時用の携行品です。

シート用の丸棒ステーも自作の筈ですが、何故作ったのかは忘れました…(もしや軽量化?)

パワーフィルターとサイドカバーの接触を避ける為、外側にオフセットさせる目的で作ったステーも見えます。

実はもう少し改良が必要なのですけど…ま、いっか!(笑)

 

 

ステム交換 (「トップブリッジ」のつづき?)

98年、フロントフォークの前後オフセットを減らし、それによりトレール量を

増やせるアイテムとして、Gクラフト製の上下ステム一式に交換しました。

昔はZ650の物を使うのがセオリーだったようですが、あまり意味を理解

できてなかった…つうか、当時は間違ってる文献も多かった気が…(笑)

GクラフトステムはZ650より更にオフセットが少なくなっていますが、UAS

同様に上下のオフセットがありませんので、一概に比較はできません。

ハンドリングも好みの問題でしょうけど、コーナーの安定性の向上は期待

どおりでした。(右上写真はセンター位置を合わせての比較です。)

ただ、これによりフロント周り全体が近づくので、切れ角を調整する必要が

あります。一応、Gクラフトの標準ストッパーと車体側にもデイトナ製を併用

しました。(さほど不便はないけど、ちょっと小さくしすぎたかも…切れ角。)

ステムベアリングもテーパーローラーに交換。ノーマルのレースを抜くのが

しんどかった…交換自体は三回目ですが、古いレースを使って新しいのを

打ち込む際の工具にすると良いです。(^_^;)

 

軒下ではなくアジトで作業しました。真夏だったので…歳のせい?(笑)

 

インプレッション

別項のフォーク交換も踏まえた上での後述になりますが、確かにアテ舵や

ヒキ舵の癖が無くなって、またスリ抜けみたいな低速から高速までの直進性

も上がりましたが、コーナーのきっかけに、自分でも知らないうちに逆操舵を

使う事が多くなったような…速度や荷重状態にもよりますが。

後付け用レイダウンキットを改造してテールの高さを変えて実験しましたが、

これだけはキャスターやトレールが云々というより、19の宿命みたいな?

う〜ん、以前乗ってたアメリカンほどではないけど…(笑)

その点はノーマルの方がスパッとしてるかもです。

今頃になって18インチとかにも、ちょっとだけ興味?(^_^;)

 

 

Gクラフト(手前)とUAS(ウエダ・レーシング)の

トップブリッジ。前後オフセットは45ミリと60ミリ。

(Z650は50ミリ…だっけ?)

写真の関係でフォークスパンも違って

見えますが、同一です。

 

メーターマウント・ハンドルホルダー(アッパー側)に

ハンドルストッパーやロック用の穴(アンダー側)

更にブレーキライン(二股&スイッチ)のマウントまで

標準装備のスグレモノ。

(ベアリングのみ別途購入パーツ)

 

アンコ抜きシート

2005年の誕生日に家内からプレゼントされました♪

ドレミのマイナーチェンジ版にてベースの角がノーマルより

絞ってあるそうです。確かに足付き性は良好です。

クッション性も期待してなかった割にマズマズですが、

やはり長距離はノーマル・イズ・ベストかと思います。

タケノコやヒンジのピン等も付属のボルトオン。後期フレーム

(タケノコのネジ穴の位置)にも対応してます。

ま〜ルックスとか好みの問題でしょうネ!(笑)

若い頃に使ってたアンコ抜きを再改造も考えてたんです

けど、これで1万数千円なら本当に安いと思います。 

ただ、これも私的な問題ですけど、ステップやハンドル等、

ポジション関係に調整が必要な気もしてきました。(^^ゞ

 

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