(2004.12.18.)
 花まつり
(2005.4.23)
絵本100冊プレゼント
   (2005.5.21)

夏のつどい
(2005. 8. 6)

子ども報恩講
(2005.11.19)

花まつり
(2006.4.15)
           はじめに/「絵本の会・子ども会」 設立にあたって 絵本の会代表 細川公英
 人との確かな出会い・ふれあいこそが人生をより豊かにしてくれます。現代という時代はそのふれあいが非常に希薄になってきていると言えるでしょう。例えば、一番身近な親子の関係がそうかもしれません。親は「忙しい、忙しい」を決まり文句にし、なかなか子どもと向き合おうとしません。毎日の生活の中で親子が分かり合えるということがいかに難しいか実感させられます。
 最近は、子どもたちも忙しくて、塾通い、習い事と本当に小さいときからハードスケジュールです。なかなか気の抜けない生活を強いられているように思われてなりません。
 そこで、こういう時代だからこそ逆にゆったりとした時間をどこかで確保することが大切なのかもしれません。4月から順教寺本堂を会場に子どもたちとのふれあいの場を持ちたいと思います。絵本というすばらしい教材を使って大人・子どもともに学んでいけたらなと思います。できれば、お母さん方にも参加いただいて日ごろの子育てのについての思いや悩みなどを自然と話し合えるような場になればと願っております。 はじめての試みですので、肩の力を抜いてゆっくりと歩んでいけたらと思っております。よろしくお願いいたします。(2004年3月)
 
     「絵本の会 50回をむかえるにあたってー継続することの大切さー」
 絵本の会(こども会)が今月で50回をむかえました。これも毎回元気に遊びにきてくれる子どもたちと、みなさまのお陰と感謝申し上げます。現代という時代は、子どもたちを取り巻く環境も複雑になり、子どもたちも大人同様たくさんのストレスをかかえて生活しています。親にも言えない悩み・不安をそれぞれにかかえているにちがいありません。一方、お寺はもともと子どもたちの遊びの場でありました。時代とともにお寺も大きく変わってしまい、いつの間にかお寺に子どもたちの声が聞こえなくなりました。そういう中にあって、もう一度、お寺に子どもたちを呼び戻せないものか、暗中模索の日々が続きました。そして、私にとってかけがえのない順教寺本堂で子どもたちとの交流の場を持ちたいと思い、4年前に「絵本の会」を立ち上げました。最初はどれだけ集まってくれるだろうか、何をしたらよいだろうか、不安でいっぱいでしたが、本堂を元気いっぱいにとびまわっている姿にその不安もなくなりました。最初に「正信偈」のおつとめを行うのですが、みんないっしょうけんめい大きな声でついてくれます。中には、本を見ないでスラスラ言えるお友だちもいます。大人も子どももいっしょになって阿弥陀さまの前で正座をし、合掌をし、正信偈をつとめる、そのことだけでもどれだけ尊いことか、それだけでも会の目的は果たしたようなものです。私はその姿に毎回感動しています。「ああ、やっていてよかったな!なんとしても続けていかねばならないな!」と思いを新たにします。子どもは私たち社会の宝です。私はその子どもたちからどれだけのエネルギーや励ましをもらっていることでしょうか。そう思うと何を返してあげることができるのか、少なくとも今の私ができることは、毎月の絵本の会を地道に継続していくことだと、強く思うことです。ぜひ、皆さまもお子さま・お孫さまといっしょにご参加ください。そして今後とも絵本の会を温かく見守ってください。よろしくお願い致します。(公英)(2008年6月) 
 
 なぜ「今、大人こそ絵本を」なのか。その理由は、三つほどある。
 (1)人は社会生活を営むうちに、仕事や家事やお金のことばかりに頭を使い、いつしか豊かな感性や相手を思う心の持ち方や生きるうえでの大切なものは何かを考えるゆとりを枯れさせている。絵本はそういうことを気づかせてくれる。
 (2)落ちこんだ時や年老いたり病気になったりした時に、絵本は心をやわらかくほぐしてくれたりユーモアの心を取り戻させてくれたりする。
 (3)子どもの情報環境がテレビ、ケータイ、パソコンなどによって劣悪化している中で、絵本は親と子、大人と子どもが同じ空間と肉声と表情と物語の世界を共有できるメディアとして他にはない可能性を持っている。そのことは子どもの心の発達とパーソナリティ形成に重要な意味を持つ。
                                   『大人が絵本に涙する時』(柳田邦男著・平凡社)より

絵本の会
※みんなで記念に写真をとりました。
 写真をクリックすると大きく表示されます。

since 2004/4

じゅんきょうじ
【にちじ】   2017年6月17日(土) 午前10時より 
【ばしょ】   きたでらまち じゅんきょうじ
【たいしょう】 幼児から小学生まで 
          (お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんもごいっしょにどうぞ)
【ないよう】  さいしょに、「正信偈(しょうしんげ)」のおつとめをします。
        そのあと、絵本の読み聞かせ・紙芝居・折り紙・お絵かきなどで遊びます。      
                   
じゅんきょうじ こどもかい 3つのちかい
○わたくしたちは ほとけのこどもになります。
○わたくしたちは ただしいおしえをききます。
○わたくしたちは みんななかよくいたします。
おしらせ
「じゅんきょうじ しんらんしょうにん こどもごえんき」を開催いたしました。
2011年10月8日(土)午前10時
有難うございました。<m(__)m> 
 本山(東本願寺・ひがしほんがんじ)の第3回「絵本100冊プレゼント」におうぼし、とうせんしました!そして、平成17年3月17日絵本がとどきました!これから「えほんのかい」でどんどんしょうかいするね。たのしみにしていてね。したの「じゅんきょうじ なかよしぶんこ」をクリックしてね。
じゅんきょうじ なかよしぶんこ
リンク
本山(東本願寺)の青少幼年センター準備室
Yahoo!きっず絵本
新美南吉記念館 
金子みすヾ記念館 


※絵本の会のようすです。楽しいことがいっぱいだよ。毎回、さくら児童クラブのおともだちも参加してくれます。
■さいしょに「正信偈(しょうしんげ)の
おつとめをします。
■「絵本の読み聞かせ」
 子どもたちは真剣に聞いてくれます。
■みんなの大好きな「紙芝居」。 ■絵本の会の「のぼり」ができました。
(2004.8.21)
1月「こども しんねんかい」
  金沢(かなざわ)に江戸時代(えどじだい)から伝(つた)わる旗源平(はたげんぺい)をしました。
みんなでビンゴゲームをして遊びました。さいごに「ぜんざい」をたべました。
2月「こども 冬のつどい」
 「火の鳥」の読み聞かせをして、感想と絵をかきました。
■3月「キッズ映画まつり」
  「ハウルの動く城」を鑑賞しました。
4月「花まつり」
 みんなでおしゃかさまのたんじょうをお祝(いわ)いしました。
5月「こども かがくきょうしつ」
 いろいろな紙飛行機をつくってとばそう。
■6月「のまりんの紙芝居劇場(かみしばいげきじょう)」
 とっても楽しかったよ。
■7月「こども バーべキュー」
 
女の子は野菜を切って、男の子は火をおこしました。焼肉、焼きそば、フランクフルト、やきとり、ギョーザ・・、とってもおいしかったね。
8月「夏のつどい・お寺であそぼう!」 
 大谷大学のお兄さん・お姉さんとゲームや人形劇などで遊びました。
■9月第4回 親子で歌おうコンサート」
    ソプラノ歌手の直江学美(なおえまなみ)さんとピアニストの徳力清香(とくりきさやか)さんのミニコンサート  
■10月「秋のおはなし会」
 細川律子さんのおはなし会。ろうそくをともしてのおはなし、とっても楽しかったですね。

11月「こども報恩講」 
■12月「こども ぼうねんかい」
 みんなでカレーライスをつくりました。みんなでたべると、ほんとうにおいしいね。

こどもかがくマジッ
(2006.5.27)

夏のつどい
(2006.8.5)

おはなし会
(2006.10.21)

こども報恩講
(2006.11.25)