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わが町の物語 |
組織図 | 事業専門部 | 地域の概要 | 架かる橋 | 地図 |
伝説 お銀小金 公民館の隣にある法然寺に伝わる物語で、雪深い北陸で、冬の夜長に語りつがれた「お銀小金の物語」は、血のつながらない姉妹同士の深い人間愛を描いている。 加賀藩士の父が江戸詰めで留守の間、お銀は継母にいじめられ、ついに犀川の河原に掘られた深い穴につき落とされる。 母が違うとは言え、お銀を慕っていた妹の小金は、お銀の居場所を探し当てるが、お銀は穴にあふれる川の水にのみ込まれていた。 姉を慕う小金は、お銀の落ちた穴を探し出し、その死を知ると「わが子かわいと思えば他の子こそ大切に」と自らも穴に飛び込んで果て、地蔵菩薩になった。改心した継母は法然寺の仏門に入った。 |
![]() 現在は社の中にあります。 |
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伝承芸能 川上皮獅子 |
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